5類オリエンテーション報告
5類主任 古屋 一仁 5類オリエンテーションは入学式当日午後の会と翌日からの一泊二日バスゼミとからなる。当日の会では電気電子工学科,情報工学科,制御システム工学科そして開発システム工学科の学科長ならびに代表教員から歓迎のメッセージが述べられた。翌日のバスゼミには232名の新入生に加えて,30名の学生スタッフと11名の教員が参加した。すずかけ台キャンパスには3時間半滞在して23の研究室を見学した。以下にバスゼミをやや詳しく報告する。 4月6日(金)朝9時に大岡山を出発し10時にすずかけ台キャンパスに到着した。すずかけホール3階多目的ホールにてバスゼミ開会式を行った。主任挨拶,中川茂樹主任補佐による5類説明,セミナー講師による自己紹介が行われた。そして制御システム工学科4年の若林薫バスゼミ団長から企画紹介が行われた。 開会式に引き続き,金子寛彦准教授のアレンジで研究室見学を行った(表1と写真1)。学生スタッフにより新入生全員に見学レポート提出が課された。スタッフは夕食までに回収レポートを手分けして読み,厳正評価をしたようである。
表1 すずかけ台キャンパス見学受け入れ研究室
箱根湯本ホテルに無事到着し,早速,2時間にわたり講演会が実施された(表2と写真2)。この先
生講演会は学生スタッフ(2〜4年生)が相談して新入生にお話を聞かせたい教員を選んで企画した(講師リスト参照)。先生講演会と並行し学生スタッフ講演会,個別よろず相談室も開設された。どの講演会場も相談室も盛況であった。
![]() 写真1 すずかけ台研究室見学
表2 講演教員
大広間で夕食をとった後,学生スタッフによるオリジナルゲームに全員が興じた。そしてすずかけ台キャンパスレポートが学生スタッフにより講評され,ベスト3が表彰された。ゲーム勝者,講師によるアイディア賞品,そしてレポートベスト3に盛んな拍手が送られた。類主任として昨年は,この盛り上がりにただ感動したが,今年は舞台裏での用意周到な努力に気づき改めて学生スタッフらの企画演出力に感心した。
![]() 写真2 ホテルでの先生講演会 ![]() 写真3 先生インタビュー 翌朝も,各講演会場で,教員が熱心に語りかけ,それを新入生が目を輝かして聞き入っていた。今年の新機軸として「先生インタビュー」が行われた(写真3)。大学の先生とはどんな人たちなのだろう?新入生の興味を惹くインタビューが行われた。学生による企画はいずれも新入生が新たな大学生活に早くとけ込むことを願ったものであった。昼食後の閉会式では学生スタッフ一人一人が新入生に心を込めて語りかけた(写真4)。 筆者は,学生による企画と実行能力に舌を巻き,この学生主導バスゼミを5類の伝統に育み守ってこられた中川補佐の采配に感服した。来年は今回同行していただいた斎藤豪補佐にバトンタッチする。 多忙な教員にお出で頂き,おかげさまで新入生にとって大変有意義なオリエンテーションを実施できたとホッとしている。教員ならびに学生スタッフの皆様のご協力にこころより感謝申し上げます。 ![]() 写真4 バスゼミ学生スタッフからのメッセージ
(理工学研究科電子物理工学専攻 教授)
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