東工大について

対談 一橋大学山内進学長

トップ対談 一橋大学長 山内 進氏 東京工業大学長 三島良直

日本のリーダーが語る世界競争力のある人材とは? 両学相携えて「文理共鳴」し、社会的課題を解決する人材を育成する

「文理共鳴」。

文系と理系の人材が対話・連携することで科学技術の産業化・社会化を進め、
社会的課題を解決せんとする、山内学長提案のコンセプトである。

これを実現させていく一つの方策として、
一橋大学は2012年10月、東京工業大学と連携し「文理共鳴トップリーダー」育成に着手した。

そこで今回、山内学長は、同年同月に東京工業大学の学長に就任した三島良直氏と、
世界競争力のある人材育成について語り合った。

ともに子ども時代は野球に明け暮れた2人。
その思い出から大学教育の在り方まで、大いに盛り上がる対談となった。

野球で、肉体的にも精神的にも鍛えられた

一橋大学長 山内進氏一橋大学学長 山内 進氏

山内 一橋大学と東京工業大学は、東京医科歯科大学と東京外国語大学を交えた国立大学「四大学連合」として、これまで単位互換制度や相互教育プログラムなどを通じて連携してきました。そしてこのたび、さらに踏み込んで両学は東京工業大学が採択された文部科学省の「博士課程リーディングプログラム」による「グローバルリーダー教育院」を共同で運営することで、「文理共鳴トップリーダー」育成に乗り出したわけです。今後一層連携関係を強くしていきたいと願っていますので、どうぞよろしくお願いいたします。

三島 こちらこそ、よろしくお願いいたします。

山内 まずは三島学長のお人柄を読者にご紹介したいのですが、子どもの頃から野球がかなりお好きのようですね?

三島 ええ、物心ついた頃から大好きでした。小学3年生のときにチームを結成してユニフォームをつくり、グラウンドを借りてほかのチームと試合をするなどして活発な子どもでしたね。私立武蔵中学校に進学して野球部に入部し、幸いなことになりたかったピッチャーになることができました。高校に進学しても野球は続けましたが、野球に夢中になりすぎて成績が芳しくなくなり(笑)、2年生からは勉強に力を入れるようになりました。でも、やはり今日まで一貫して野球は好きですね。

山内 今はどのチームのファンなのですか?

東京工業大学学長 三島良直東京工業大学学長 三島良直

三島 福岡ソフトバンクホークスです。私は東京生まれの東京育ちですが、子どもの頃は南海ホークスが好きだったのです。当時は野村(克也)、杉浦(忠)という名選手の全盛時代でした。それ以来のホークスファンですね。

山内 やはり同世代ですね。実は私も子どもの頃は野球ばかりやっていました。同じように友だちとチームをつくって、対抗試合をしましたね。子どもたち皆が野球に夢中で、場所を取るのが大変でした(笑)。何とか場所を探して試合をしていましたが、私のチームはとても弱くてなかなか勝てなかったのです。ただ、そんな経験が幸いして、人生には勝ち負けがあるのは当たり前のことと受け止めることができ、その後何ごとによらずうまくいかないことがあっても挫折するといったことはありませんでした。三島学長にとって、野球を経験してよかったと思うことはありますか?

三島 チームプレイの大切さを学んだように思います。マウンドでピンチのときに、よくサードの選手が近寄ってきて励ましてくれました。団体競技のいいところですね。

山内 それは大学運営にも共通しますね。

三島 そうですね。それから、夏合宿は肉体的にも精神的にも鍛えられましたね。炎天下で1日中ノックを受け、ようやく日が暮れたと思ったら最後にグラウンドを50周走らされました。絶望的な気分です(笑)。その後、何かつらいことがあっても、あのときに比べれば、と考えることができたと思いますね。

世界でトップレベルの大学を目指す

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