第４回直流送電研究会開催のお知らせ(10/19開催)

再生可能エネルギーよる発電電力の効率的利用のため、長距離直流送電連系が検討されています。北アフリカ－中東－ヨーロッパを結ぶデザーテック計画、サハラ・ソーラー・ブリーダー計画、アジアスーパーグリッド構想など多くの検討が進められています。ヨーロッパでは既に多くの直流送電設備が建設されており、再生可能エネルギーである風力発電、太陽熱発電、太陽光発電などの電力の送電を直流送電で行うことが検討されており、多くの報告が発表されています。
そこで、今回は中部大学の山口作太郎教授をお招きし、超伝導直流送電システムに関するご講演をお願い致しました。加えて、本年９月にセルビアで開催されたＥＰＥ－ＰＥＭＣ２０１２と米国で開催されたＩＥＥＥ　ＥＣＣＥ２０１２の最新情報を紹介し、嶋田研究室からの発表報告を紹介することに致しました。
ご関心、ご興味をお持ちの方々にご参加いただき、活発なご議論をしていただければ幸いです。

開催日時：2012年10月19日(金)　13:30〜16:50
場所　：東京工業大学大岡山キャンパス　北1号館　1階会議室

詳細はこちら⇒http://www.nr.titech.ac.jp/Japanese/Events/Data/2012/121019.html