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ATLAS検出器のLEGOモデル公開組み立てのお知らせ

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本学、理工学研究科・基礎物理学専攻の陣内研究室・久世研究室は、現在高エネルギー加速器研究機構(KEK)や他の参加大学と協力しながら、LHC(Large Hadron Collider) 加速器のATLAS (アトラス) 検出器実験における日本グループの中核的存在として、Higgs (ヒッグス)粒子やその他の新しい素粒子の発見を目指す実験を推進しています。スイス・ジュネーブの郊外、地下約100mに設置されているATLAS検出器は、高さ22m、全長44m、重量7000tの大型粒子検出器です。

1月21日(月)、大岡山キャンパス百年記念館1階にて、陣内研究室・久世研究室のメンバーにより、このATLAS検出器のLEGO (レゴ) モデルの公開組み立てが始まりました。 細部に渡るまでATLAS検出器を再現した9,500ピースからなるこのレゴは、実際の検出器の50分の1の大きさとのことです。

全体の30%ほどが完成した状態からスタートしたこの公開組み立ては1月23日(水)まで行われ、組み立て完了次第、展示に移行します。(展示は1月末まで)
組み立ての様子はご自由にご見学頂けますので、皆さま、ぜひお立ち寄りください。

なお、組み立ての様子USTREAMでも配信しています。
以下の特設サイトより現在の組み立ての様子を見ることができます。

特設サイト (USTREAM配信) ⇒ http://www.hep.phys.titech.ac.jp/~yokoyama/atlas_lego/

更新日:2013.08.31

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