イベント
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本学大学院生(博士課程、修士課程、専門職学位課程)、交流協定校、社会人の約30名が、学問分野を問わずに世界規模の課題について考える約3日間の課題解決・創発力育成のための集中プログラムです。
"グローカル"とは、ローカルでの優れた技術や発想をグローバルに展開していく発想です。
今回「人によりそうを形にする—想い出を形にする」をプログラムテーマとし、博士課程・修士課程の混合グループでのディスカッションや、モデリング、ポスター発表等を通して、研究者・起業者としてチームを率いるリーダーシップ、学際性・コミュニケーション力を身に付けること、他分野の研究者との協働、ネットワーク構築、専門外の知 見、異文化交流を通じた新しいモノの見方の獲得を目指します。
最終日にはチームによるポスタープレゼンテーションを行い、意欲ある提案をしたチームの表彰が予定されています。
すべてオンラインで行います。
日時
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2020年9月15日(火) - 9月17日(木)
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場所
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オンライン
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募集人数
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30名程度
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使用言語
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英語
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応募資格
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3日間午前午後全日程に参加できる、修士課程、専門職学位課程、博士後期課程に在籍する学生、科目等履修生※、特別聴講学生※、海外交流学生※。
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応募締切
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2020年9月9日(水)17:00必着
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応募方法
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専用WEBページ Glocal Summer School Program in Tokyo Tech
をご覧ください
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単位
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文系教養科目「LAH.C619グローカルドクター日本Y1」(1単位)(博士後期課程学生の場合) 文系教養科目「LAH.A541グローカル日本Y1」(1単位)(博士前期課程学生の場合) |
9月15日(火)
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オープニング、プログラム説明、チーム分け、講演
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9月16日(水)
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講演、最終プレゼンテーションのチームアクティビティ
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9月17日(木)
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発表準備、最終プレゼンテーション、優秀チームの表彰
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アーティスト/東京藝術大学デザイン科准教授
1985年生まれ。インペリアル・カレッジ・ロンドン数学科および情報工学科を卒業後、英国王立芸術学院(RCA)デザイン・インタラクションズ専攻修士課程を修了。RCA在学中より、テクノロジーによって変化していく人間の在り方や社会を反映させた映像インスタレーション作品を制作。 2013年よりマサチューセッツ工科大学(MIT) メディアラボ 助教に就任し Design Fiction Group を率いた。東京大学生産技術研究所特任准教授を経て現職。 2017年 世界経済フォーラム 「ヤンググローバルリーダーズ」、2019年TEDフェローに選出。著書に「はみだす力」。
史料や被爆者インタビューに基づく体験継承と爆心地街並みVRによる再現の長年におよぶ活動(学生、顧問長谷川勝志氏)
絵本作家、劇作家、演出家/「災害で消えた小さな命展」「災害時ペット捜索・救助チームうーにゃん」「劇団Sol.星の花」代表
2011年に起きた東日本大震災で、多くの動物たちも犠牲になったことを知り、動物も人間も同じ命であることを訴えるチャリティー絵画展「災害で消えた小さな命展」の開催を決意。現在も同展のために奔走するかたわら、講演やお芝居を通しても全ての命の大切さを訴えている。
更新日:2022.10.03