大学院で学びたい方

1年間の日本留学:チューリッヒ大学

スイスのチューリッヒ大学より東工大に留学中のオリビア リッターさんへのインタビューです。

研究室にて オリビア・リッター Olivia Ritter

研究室にて

氏名:
オリビア・リッター (Olivia Ritter)
留学期間:
2013年9月~2014年8月(予定)
国籍:
スイス
専門:
日本学
所属:
人間行動システム専攻(野原研究室)
母国での所属:
The Institute of Asian and Oriental Studies, University of Zurich

なぜ日本に留学しようと思ったのですか?

昔から日本に興味がありました。マンガやアニメをきっかけに日本文化への興味が増してゆき、チューリッヒ大学では日本学を専攻しました。大学入学時からいずれ交換留学で日本へ行きたいと考えておりましたが、これまでに数回日本を観光で訪れ、その思いはより一層強いものになりました。

チューリッヒ大学では日本学を専攻しているようですが、どのような経緯で東工大への留学がきまったのですか?

チューリッヒ大学の先生から東工大への留学の提案を頂き、東工大について調べてみました。その際、現在所属している研究室(野原研究室)を知り、ぜひこの研究室に所属し、東工大で学びたいと思いました。野原先生にコンタクトをとり、アカデミックアドバイザーを引き受けていただくことが出来、正式に東工大への交換留学を申請しました。

実際に日本を訪れてみていかがでしたか?

数回の旅行で日本の雰囲気は経験しておりましたので、実際に留学で来日した際もスムーズに生活はスタートしました。留学生寮に入ることができ、実生活でも困ったこと、わからないことはすぐに相談する人が身近におり、大変心強いです。

東工大ではどのような授業を受けていますか?

日本語の授業が中心ですが、西洋文化が日本の文化に与えた影響を学ぶクラスも受講しており、この講義は英語で行われています。授業の合間には研究室で日本語の勉強をして過ごしています。

実際の生活はいかがでしょうか?

寮には様々な国からの留学生がおり、とても賑やかです。各自一人部屋がありますが、常にほかの寮生と接することが出来るので寂しさを感じることなく楽しく生活しています。また、この3か月の間に研究室のゼミ旅行がありました。野原先生をはじめとする研究室のメンバーとは英語、日本語両方でコミュニケーションをとることが出来、大学生活において非常に心強い存在となっています。

将来の夢

現在は日本語能力試験に向けて日本語の勉強をしており、日本語の上達が最大の目標です。
帰国後の明確な目標はまだ定まっていませんが、チューリッヒ大学であと2年学び、卒業後は日本語のスキルを生かした職業につければと思っています。

(2014年1月取材)

野原研究室ゼミ旅行
野原研究室ゼミ旅行

2014年3月2日、野原研究室は東工大基金事業:「日本再生:科学と技術で未来を創造する」プロジェクト-ものつくり人材の裾野拡大支援-の一環として、小学生向けイベント「クリエネ!Creative Energy」を開催します。
近隣の小学校の生徒さんたちを対象に発電などをわかりやすく伝えるもので、武蔵野美術大学の学生と合同で行う科学技術コミュニケーションイベントです。
オリビアさんは研究室メンバーと共に企画や準備に参加予定です。