大学院で学びたい方

研究室訪問

大学院生は、授業や講義よりも研究室での研究が主な活動の場です。そこでは、実験や、議論、論文読み会、セミナーなど、指導教員や研究室のメンバーとともに過ごす時間が多くを占めることになります。
似たような研究テーマであっても教員により指導のスタイルは様々で、手とり足取り指導するタイプの教員もいれば放任主義で学生の自主性に委ねるタイプの教員まで実にバラエティに富んでいます。それにともなって研究室のカルチャーも様々です。
多くの時間を過ごす研究室ですので、研究テーマは言うまでもなく、指導スタイル、カルチャーの面でも自分の性分にあった研究室選びをすることは、実り多き大学院生活を送る上で欠かせないといえるでしょう。
そのために、研究室を選ぶ際は、テーマや教員の実績、先輩の進路など、ファクトの部分だけでなく、その雰囲気を事前に感じておくことが大切です。
可能な限り、研究室訪問をしておくことをおすすめします。