ルーマニア大学教育科学研究技術開発担当大臣が三島学長を表敬訪問

大学教育科学研究技術開発担当大臣ミフネア・コスミン・コストユ閣下ご一行が、平成25年10月9日、三島良直学長を表敬訪問されました。

三島学長から簡単な東工大紹介の後、水本副学長から東工大の概要及び教育システムについて説明があり、質疑応答が行われました。続いて、矢野原子炉工学研究所長から研究所の概要及びルーマニアを含む国際交流状況について説明がありました。 ルーマニア側からはEUによりブカレストに建設されたEli-np (Extreme Light Infrastructure Nuclear Physics)の最新の設備等が紹介されました。大臣からはEli-npは国際的なプロジェクトであり、日本の研究者等とも共同で研究をすすめていきたいとの説明がありました。

会談は、ラドゥ・シェルバン駐日ルーマ二ア特命全権大使も交え、終始和やかに行われました。