研究

東工大ニュース

本館前 桜並木の樹勢回復処置

2016.03.03

春の訪れと共に、その年の卒業生に母校の伝統や温かみを印象付け、新入生には東工大の歴史と期待に満ちた学園生活を感じさせる桜。この伝統を守るため、1月12日~2月19日にかけて本館前 桜並木の樹勢回復処置が実施されました。

本館前 桜並木
本館前 桜並木

経緯

回復措置が行われた桜

本館前の桜並木は施設運営部が年間管理を行っていますが、樹齢75歳(昭和25年植樹)の老齢により、枯れ枝の発生が年々増えていました。今年度は特に、例年に比べ落葉が異常に早いことが見受けられ、樹木医の診断により、活力が急激に衰えていることがわかりました。

早期の治療を行えば、樹勢の回復が見込めますが、処理が遅れると回復困難です。年々活力が衰え、開花が少なくなり、倒伏の危険性が増します。このことから今年度、桜16本の樹勢回復処置を実施しました。

樹勢回復措置方法と実施スケジュール

  • 桜16本各々の根を根元から長さ4m幅1.5m程度露出させ、土壌改良材と有機質肥料を混入させた土の入替えを行いました。
  • ウッドデッキを外す必要がありましたが、本ウッドデッキは学内外の方々が利用することから、完全通行止めにはせず、片側ずつ高さ1.2mのプラスチックバリケードで囲い、立入禁止として実施しました。
  • 落葉し開花前の1月~2月が最も効果的であることから、その期間に実施しました。
樹勢回復措置
樹勢回復措置

樹勢回復措置

お問い合わせ先

施設運営部施設整備課

Tel : 03-5734-3456