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2022年度「東京工業大学エンジニアリングデザインプロジェクト」第2回パートナー企業募集説明会

公開日:2022.05.09

ユーザーに真に必要とされる製品やサービスをつくりたい、イノベーティブな新規事業を産み出せる人材を育てたい、そのような課題をお持ちではないでしょうか。「東京工業大学エンジニアリングデザインプロジェクト(以下「EDP」)」では、デザイン思考を活用し、学生チームが約半年間をかけてイノベーション創出に取り組んでいます。
EDPでは、プロジェクトの伴走をしていただける企業様(以下「パートナー企業」)を募集しております。本取り組みに参加いただくことで、世界最先端のイノベーション教育を間近で体験することができます。
具体的には下記の活動に参画いただけます。

  • 貴社の提供したお題を解くために、多様なメンバーによるチームが編成されます。チームメンバーは、デザイン思考のトレーニングを受けた東京工業大学修士の学生に加え、美術系大学の学生などからなります。
  • デザイン教育の本場であるスタンフォード大にて同教育に携わってきた教員、民間企業の多数の新規事業創出のコンサルティング実績がある教員などが、チームの活動を支援・フィードバック致します。
  • 一定の条件はありますが、取り組みの成果は、特許化し貴社の実務で活用頂くことも可能です。

ご興味をお持ちの方は、詳細をお話しますので、募集説明会に是非ご参加ください。

概要

開催日時

2022年6月7日(火)17:30 - 19:30

開催場所

オンライン(Zoom)

申込方法

当日スケジュール

17:30 - 17:35 開催挨拶
17:35 - 18:15 EDPについての説明
18:15 - 18:35 パートナー企業として参画した際の経験
18:35 - 19:00 質疑応答

「エンジニアリングデザインプロジェクト(EDP)」の特徴

「デザイン思考」を活用した「こと・ものづくり」をプロジェクトベースで学ぶプログラムです。
実社会における問題意識に基づき、デザイン思考を活用して、潜在ニーズを発見し、ソリューションを提案、プロトタイプを実装することを企図しています。
東工大生、武蔵野美術大学学生、多摩美術大学等の美術系大学の学生、昭和女子大学学生で構成される分野の異なる多様性があるメンバーとパートナー企業がチームになり、独自の視点から問題を捉え、その解決や利用者の視点に立った設計をしていきます。

パートナー企業の声

  • 「デザイン思考」とは何なのかを体感できた。
  • 「潜在ニーズ探索」というのは自社でもやっていたつもりだったが、スピード感、立体感、説得力が全く違った。
  • アイデアを進化させるためのプロトタイピングの威力を目撃できた。
  • 普段会社で手探りでうまくやれなかったことが、EDPでは体系立って学べて、ぼくの数年間を返せって思いました(笑)。

2022年度「東京工業大学エンジニアリングデザインプロジェクト」第2回パートナー企業募集説明会

お問い合わせ先

東京工業大学エンジニアリングデザインプロジェクト

Email edp-info@esd.titech.ac.jp

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