教育

第4類

2019年4月以降の入学を目指す方へ

2019年4月以降の入学を目指す方へ
平成31(2019)年4月入学以降の学士課程入学試験が変わります。
入学試験合格者の入学時の所属を「類」から「学院」に変更するなど実施方法が変わりますので、詳しくはこちらのページをご覧ください。

2019年4月以降の入学を目指す方へ | 入学案内

学院 | 東工大で学ぶ

本ページは、2018年4月入学を目指す方向けの説明になります。

機械を中心にシステムや経営を学びたい!

第4類

"社会を支える"ものつくり

第4類に入学後は、基礎となる自然科学科目や国際コミュニケーション科目を学び、2年目に工学院機械系、システム制御系、経営工学系、環境・社会理工学院融合理工学系のいずれかに進みます。

第4類といえば、なんといっても「ものつくり」。機械工学はあらゆることにかかわる幅広い分野。産業機械、ロボット、宇宙機械等の最先端の機械工学と制御工学の研究が多角的に行われています。さらに第4類の幅を広げるのが、工学院経営工学系と環境・社会理工学院融合理工学系です。地球規模の環境工学や工学的観点からの企業経営等を学んでいます。機械に携わりたい人はもちろん、まだ何をしていいかわからない人でも、入ってからいろいろな進路を選べるのが魅力です。

卒業後は、ほとんどの学生が大学院に進学します。大学院修了後は、大手自動車・機械・電機メーカー、IT企業、公的機関等が主な就職先となっています。

2年目に進むことができる学院・系

第4類の特徴

POINT1:国際交流

学部生の海外発表(2014年豪州)

学部生の海外発表(2014年豪州)

国際交流・国際意識醸成のプログラムが充実しています。学士課程学生にも留学を推奨しており、「創造性育成科目」におけるプロジェクト成果の発表や研究室での学術研究成果の発表等のために、大学や研究室から経済支援を得て外国に行けるチャンスもさらに増えています。

POINT2:「ものつくり」プログラム

第4類が伝統的に続けてきた学生の創造力を育む特徴的な「創造性育成科目」は、従来の学科群が開講してきた「独創機械設計プロジェクト」、「機械知能システム創造」、「機械創造」、「創造設計」、「情報システム基礎実験」の良いところを引き継ぎ、工学院での新しい「創造性育成科目」へと発展します。

創造性育成科目の発表風景

創造性育成科目の発表風景

創造性育成科目の発表風景

第4類の幅広さ01

第4類の幅広さ01

多種多様なロボット

一口に機械といっても、その用途はさまざま。学科ごと、そして学生、先生それぞれがオリジナルな発想で、いろんな「機械」を研究・開発中。

上:愛嬌たっぷりの大道芸ロボ
中(左):セミパッシブ歩行ロボット
中(右):瓶のフタ開け機
下(左):昆虫の微小脳で制御されて動くロボット
下(右):隣のロボットとシンクロして動く

第4類の幅広さ02

第4類の幅広さ02

"カタチ"の見えない工学

物質の流れも、熱の移動も、すべて工学のうち。第4類の領域は広く、奥が深い。

上:経営分野の授業風景
下:大学祭では展示や研究室公開などが活発。これからの技術者にはわかりやすく説明する能力も不可欠なのだ。

第4類の学生に聞きました。学生生活、満喫してますか?

学院に改組される前に入学した学生です。
  • 一気に国際的になりました

    横井奈央第4類1年(取材当時)

    横井奈央

    意外と女性が多いんです。留学生も含めると20人ほど。留学生の割合も高くて、世界中に友達ができました。夏休み明けには各国のお土産をたくさんいただきました。東工大は理工系の大学ですが、文系科目も充実していますし、四大学連合※などの制度もあります。世界に通用する、とても魅力的な大学だと思いますよ。

    ※東京医科歯科大学、東京外国語大学、一橋大学との相互教育プログラム。

  • 学科の選択肢の広さが決め手

    門口哲也第4類1年
    (取材当時)

    門口哲也

    経営システム工学科や国際開発工学科など、機械とは直接かかわりない学科もあるのが特長です。とても幅広いので、何につけても自分が主体的に動かないといけません。自分で自由に選択できるのは大学ならではの部分。将来は総合的な知識を活かして、金融・銀行関係に進みたいので、経営学などの授業も積極的に受けています。

  • 好きな分野で貢献できたら

    茂木祐一機械知能
    システム学科3年
    (取材当時)

    茂木祐一

    もともと鉄道が好きで、最先端のブレーキ構造や制御の仕組みを掘り下げてみたいと志望しました。頭の中で、機械の構造を組み立てていくのが今いちばん楽しいです。座学と実験での応用を通しで行う「レクチャー・ラボ統合型授業」はおすすめ。知識が新鮮なうちに活かせるので、納得度が違います。丸1日なので結構ハードですが(笑)。

  • 複雑な数学に挑戦したい

    ロハニ・ラシード機械知能
    システム学科2年
    (取材当時)

    ロハニ・ラシード

    高校で習う数学は大事だと実感しています。ただ、大学の数学は解き方が全然違うので驚くかもしれません。計算を展開したり分解したり、解き方を導くんです。計算で得た解の検証をロボットで行ったりもするのでおもしろいです。みんな必死に勉強もしますが、しっかり遊んでもいるところは、高校と変わらないですね。

  • ものつくりといえば第4類

    稲田諭機械科学科4年
    (取材当時)

    稲田諭

    パイプを安定して握る装置を研究中です。パイプを曲げて、様々な製品ができますが、パイプを何度も曲げたり、美しく仕上げるのに重要になります。パソコン上の計算だけでなく、実際にものをつくって、そこから応用性や改善点を考察します。スポーツが好きなので、障がい者スポーツで役に立つものを開発できたらと思っています。

  • 毎日が驚きと発見の連続です

    高岡峻一理工学研究科 
    機械宇宙システム専攻
    修士1年
    (取材当時)

    高岡峻一

    第4類=機械、要は「何か新しいモノを創ること」を学ぶ類です。重要なのは、高校までの基礎学力。私は災害救助用ロボットの研究開発に取り組んでいますが、ロボットを設計する段階で使う計算は、高校の数学の知識でできたりするんです。大学では毎日が新しい発見です。高校で得た知識が多いほど、その発見も多くなりますよ。