開発システム工学課程

共 通 事 項

1. 開発システム工学課程は,今後の我が国の国際化に対応した,海外に対する広い視野と見識及び工学技術を修得した人材,特にアジアを中心とする発展途上国の開発に貢献できる日本及び発展途上国の専門技術者を育成することを目的としている。

本学科は,日本人学生と外国人留学生の混在教育を行うことを特長としており,このことによって,学科自体も国際的な雰囲気となり,学生相互に相手の人生観,世界観を理解し合える場となる。

2. 本学科は,4つのコースより構成されている。すなわち,化工コース,機械コース,電気コース,及び土木コースである。

各コースの内容は次のようである。

化工コース:本コースでは,資源開発とその事業化,プロセスプラント開発,及びそれに伴う大気汚染防止,排水処理技術等,発展途上国での技術にも対応できる専門技術者を養成する教育を行う。このコースでは,化学工学の基礎専門の教育も行う。

機械コース:本コースでは,機械の設計や製造その自動化に関する基礎技術を有し,かつ発展途上国の関連技術にも対応できる専門技術者を養成する教育を行う。このコースでは,機械工学の基礎専門の教育も行う。

電気コース:本コースでは,電力,情報及び通信関係施設に関する基礎技術を有し,かつ発展途上国での固有の問題にも対応できる専門技術者を養成する教育を行う。このコースでは,電気・情報工学の基礎専門の教育も行う。

土木コース:本コースでは,発展途上国の開発に必要な港湾,鉄道,道路,空港等の交通施設,上下水道等のライフライン等の社会基盤施設を,その国あるいは地域の社会的及び自然的要素に適合した形で整備できる専門技術者及び河川,火山の防災,都市環境の改善等,今後益々重要となる環境整備の専門技術者を養成する教育を行う。このコースでは,土木工学の基礎専門の教育も行う。

3. 本学科は,上記のように4つのコース(化工コース,機械コース,電気コース,土木コース)より構成されている。

このため4つのコースに対応し,本学科には,4つの課程,すなわち,開発システム工学(化工コース)課程,開発システム工学(機械コース)課程,開発システム工学(電気コース)課程,開発システム工学(土木コース)課程がある。これらの各々の課程については次ぺージ以降において述べる。また,これらの課程は,各々関連する他学科の課程と密接に関連している。

<学士論文研究の申請> および <卒業要件> に関する単位は,各コースの課程において確認すること。ただし,6学期開講の開発システム工学コロキウムは,各コース共通で,卒業に必要な●印の科目である。

このように本課程は,複数の課程より構成されかつ他の課程とも関連しているため,学生諸君は本学習課程案内及び必要に応じて関連する他学科の学習案内をも熟読して学習計画をたてる必要がある。

4. 各コースの規定にかかわらず,「東京工業大学早期卒業に関する規則」の要件および各コースの課程において定めた卒業の要件を満たした場合,早期卒業を認める。また,早期卒業の場合の学士論文研究については,通常の学士論文研究申請要件を満たした場合に申請でき,化工コース,電気コース,土木コースでは半年間でも終えることができ,機械コースでは1年間で終えるものとする。

5. 開発システム工学課程を履修して卒業するためには,総修得単位数が128単位以上【下記(注)参照】必要である。

(注) 国際コミュニケーション科目I・II,理工系基礎科目及び健康・スポーツ科目の修得単位については,学士論文研究申請資格及び卒業に必要な単位数として,それぞれ,14単位,20単位,5単位の39単位を総修得単位数として数えるが,それ以上修得しても各コースの学士論文研究申請資格及び卒業に必要な総修得単位数には算入しない。
 本学科における国際コミュニケーションI「英語5,英語6又は英語7」の単位認定のための基準設定点(TOEIC試験の点数で示される)は,550点です。

開発システム工学(化工コース)課程

 本(化工コース)課程は,化学工学課程と密接に関係するので,具体的な学習計画作成には,化学工学課程の学習案内も参考とする必要がある。

1. 開発システム工学(化工コース)課程の標準科目及び推奨学期は,付表1に示すとおりである。

(a) ◎印を付した科目は,必修科目である。

(b) ○印を付した科目は,選択必修科目である。

(c) ●印を付した科目は,開発システム工学科各コースが共通に推奨する科目である。

なお,応用化学実験第一,第二,第三,化学工学実験は,それぞれこの順で履修することを原則とするが,止むを得ない場合は,第一,第二の順序,あるいは第三,化学工学実験の順序をかえて履修することができる。

2. 学士論文研究の申請は原則として次の条件を満足する必要がある。

(a) 6学期以上在学していること。

(b) 付表1の 第1−6学期に示す◎印の科目(16単位)全て,○印の科目から12単位以上,●印の科目から4単位以上を含め52単位以上,ただし,第5及び6学期の無印より合わせて12単位以上を履修すること。

(c) 上記(b)を含め総修得単位数103単位以上【下記(注)参照】を修得すること。

3. 卒業資格を得るためには次の条件を満足する必要がある。

(a) 付表1中科目(ただし,学士論文研究を除く)から,●印の科目6単位以上(ただし,開発システム工学コロキウムを含む)を含む56単位以上を修得すること。

(b) 学士論文研究(8単位)を修得すること。

(注) Fゼミ科目の3類セミナーは,推奨学期内に履修することが望ましい。


付表1 開発システム工学(化工コース)課程

第  1  学  期

第  2  学  期

Fゼ

 3類セミナー

2−0−0

理広

 有機化学(工) 第一

2−0−0

第  3  学  期

第  4  学  期

理広

基専

◎応用化学実験 第一

◎開発システム演習 第一

○物理化学(工) 第一

○有機化学(工) 第二

 電気学 第一

●開発システム工業数学・演習A

●開発システム工学概論A

○化学工学量論

○情報処理概論(化工)

○化学工学序論

○無機化学(工) 第一

0−0−4

0−1−0

2−0−0

2−0−0

2−0−0

1−1−0

2−0−0

2−0−0

2−0−0

2−0−0

2−0−0

理広

基専

◎応用化学実験 第二

◎開発システム演習 第二

○物理化学(工) 第二

○有機化学(工) 第三

●開発システム工業数学・演習B

●開発システム工学概論B

○化工熱力学

○移動論 第一

○移動論 第二

○無機化学(工) 第二

○プロセス工学 第一

○開発化工情報処理

0−0−4

0−1−0

2−0−0

2−0−0

1−1−0

2−0−0

2−0−0

2−0−0

2−0−0

2−0−0

2−0−0

0−1−0

第  5  学  期

第  6  学  期

理広

基専

 一般機械工学

◎応用化学実験 第三

●開発システム機械工学

●開発システム土木工学

●開発システム化学工学

●開発システム電気・情報工学

●開発システムフィールドワ−ク

 エネルギー操作

 反応工学 第一

 プロセス工学 第二

 材料科学

 化工情報処理 第二

 物質移動操作

2−0−0

0−0−4

1−0−0

1−0−0

1−0−0

1−0−0

0−0−1

2−0−0

2−0−0

2−0−0

2−0−0

0−1−0

2−0−0

基専

Lゼ

基専

理広

◎化学工学実験

化学プロセス設計実習

●開発システム工学コロキウム

 機械的操作

 反応工学 第二

 装置の設計と材料

 プロセス安全工学

 化工プロセスシステム工学

 触媒プロセス化学

 化学工学文献講読

 土木史・土木技術者倫理

 科学技術者実践英語

0−0−2

0−0−2

0−2−0

2−0−0

2−0−0

2−0−0

2−0−0

2−0−0

2−0−0

1−0−0

2−0−0

1−0−0

第  7  学  期

第  8  学  期

Lゼ

基専

学論

●開発システム工学セミナー

 環境保全プロセス概論

 生物化学工学概論

 固体力学入門

 学士論文研究

0−2−0

2−0−0

2−0−0

2−0−0

2

理広

学論

 現代日本の企業と社会

 学士論文研究

2−0−0

6


開発システム工学(機械コース)課程

 本(機械コース)課程では,開発システムに関する基礎事項を横軸に,機械工学・制御工学・経営工学の3つの分野の中から体系的に整理した生産・マネジメント,メカトロニクス,環境制御を3本柱とする基礎事項を縦糸にしたカリキュラムに従って学習する。機械系の5つの課程(機械科学,機械知能システム学,機械宇宙学,制御システム工学,経営システム工学)の特色有る講義を受講し,これらの課程に関係する教員に学士論文研究の指導を受けることも可能である。但し,関連科目間の授業内容のつながりが重要となる場合があるので,具体的な学習計画の作成に当たっては,これらの課程の学習案内を参照し,助言教員と相談するとともに,コース担当教員の承認を得ておくことが必要である。

1. 標準科目および推奨学期

 開発システム工学(機械コース)課程の標準科目及び推奨学期は,付表2に示す通りである。付表の標準科目中の○科目と機械システム総合学は収容人員に制限のある実験・実習・製図・演習科目である。相互に関連する科目であるので,推奨された学期に履修する事。○科目は機械系の研究者・技術者として必須の知識である数学,力学,熱力学,流体力学,および材料力学の基礎を習得するための科目であるので,推奨学期に必ず履修の事。

2. 学士論文研究申請要件

学則,学部学習規程,及び学習案内総則に規定されている条件に加えて,原則として次の各条件を満たすように単位を修得しなければならない。

(a) 付表2の中で6学期までの履修が推奨されている科目のうち,◎印の科目を4単位以上。

(b) 付表2の中で6学期までの履修が推奨されている科目のうち,●印の科目を7単位以上。

(c) 付表2の中で6学期までの履修が推奨されている科目のうち,○印の科目を32単位以上。

(d) 付表2の中で6学期までの履修が推奨されている科目のうち,Fゼミ以外の科目を合計56単位以上。

3. 卒業の要件

 学則,学部学習規程,及び学習案内総則に規定されている条件に加えて,次の各条件を満たすように単位を修得しなければならない。

(a) 学士論文研究8単位。

(b) 開発システム工学コロキウム2単位。

(c) 学士論文研究,基礎専門科目,理工系広域科目,Lゼミ科目から(Fゼミは除く),合計69単位以上。

付表2 開発システム工学(機械コース)課程

第  1  学  期

第  2  学  期

Fゼ

理広

 機械工学系リテラシー(通年)

 工業力学 第一

2−1−1

2−0−0

Fゼ

理広

 機械工学系リテラシー(通年)

 工業力学 第二

2−1−1

2−0−0

第  3  学  期

第  4  学  期

基専

理広

基広

●開発システム工学概論A

◎開発システム演習 第一

○工学数学 第一

○情報数理工学 第一

○変形と振動の力学 第一

○エネルギーと流れ 第一

○メカトロ要素

2−0−0

0−1−0

2−2−0

1−2−0

3−1−1

3−1−1

2−0−0

基専

理広

●開発システム工学概論B

◎開発システム演習 第二

○工学数学 第二

○変形と振動の力学 第二

○エネルギーと流れ 第二

○設計と生産の工学 第一

2−0−0

0−1−0

2−0−0

3−1−1

3−1−1

3−1−1

第  5  学  期

第  6  学  期

基専

Lゼ

基専

理広

基専

理広

基専

理広

●開発システムフィールドワーク

●開発システム土木工学

●開発システム機械工学

●開発システム電気・情報工学

●開発システム化学工学

◎機械システム総合学

 機械の動力学と制御

 システム思考

 工業経営

 流体制御システム

 熱力学基礎

 流体力学基礎

 統計学概論

 メカトロニクス・テクノロジー
(開・機)

0−0−1

1−0−0

1−0−0

1−0−0

1−0−0

0−0−2

2−0−0

2−0−0

2−0−0

2−0−0

2−0−0

2−0−0

2−0−0

0−0−1

Lゼ

基専

理広

基専

●開発システム工学コロキウム

 計算機援用工学

 現代日本の企業と社会

 熱エネルギー変換学

 基礎化学工学

 自動制御b

 科学技術者実践英語

 地球環境科学

 実在流体力学

 先端経営システム工学

0−2−0

2−0−0

2−0−0

2−0−0

2−0−0

2−0−0

1−0−0

2−0−0

2−0−0

2−0−0

第  7  学  期

第  8  学  期

Lゼ

基専

学論

●開発システム工学セミナー

 自動車工学

 生産管理

 土質力学 第一

 学土論文研究

0−2−0

2−0−0

2−0−0

2−0−0

2

学論

基専

学士論文研究

ロボット技術

6

2−0−0


開発システム工学(電気コース)課程

 本(電気コース)課程では,電気・情報系の学問分野を大きく2つに分けて体系的な教育を行っている。すなわち,電力・電子工学,電子物理工学の分野はA課程,集積システム,情報工学の分野はB課程のカリキュラムにしたがって学習する。具体的な学習計画の作成には電気電子工学課程・情報工学課程の学習案内も参照する必要がある。

開発システム工学(電気コース)A課程

1. 学習の指針

 *印の科目は学習計画に余裕がある場合に履修することが望ましい科目である。

2. 必要単位数

本学の定める学則,学部学習規程,及び学習案内総則に規定されている条件に加えて,以下の単位を修得しなければならない。

(a) 学士論文の研究の申請

付表の◎印の科目を31単位以上。

付表の○印の科目を15単位以上。

付表の◇印の科目を6単位以上。

付表の●印の科目を6単位以上。

(b) 卒業

付表の◎印の科目をすべて。

付表の○印の科目を18単位以上。

付表の◇印の科目を6単位以上。

付表の●印の科目を8単位以上(ただし開発システム演習第一,同第二及び開発システムコロキウムを含む)。

3. その他

 以下の単位を含めて履修することが望ましい。

Fゼミ科目2単位。  

Lゼミ科目3単位。  


付表3-1 開発システム工学(電気コース)A課程

第  1  学  期

第  2  学  期

Fゼ

○5類F1ゼミ

2−0−0

理広

○電気電子基礎学

○情報基礎学

2−0−0

2−0−0

第  3  学  期

第  4  学  期

基専

理広

基専

理広

基専

●開発システム工学概論A

●開発システム演習 第一

◎電磁気学I

◎線形回路

◎解析学(電気電子)

◎フーリエ変換・ラプラス変換

◎電気電子工学実験 第1△

○アルゴリズムとプログラミング

○電気電子計測

◇電気電子工学創造実験

2−0−0

0−1−0

2−1−0

2−1−0

2−1−0

2−1−0

0−0−2

2−0−0

2−0−0

0−0−1

基専

理広

基専

理広

基専

理広

●開発システム工学概論B

●開発システム演習 第二

◎電磁気学II

◎応用確率統計

◎回路理論

◎プログラム実習

◎電気電子工学実験 第2△

○制御工学(電気電子)

○半導体物性

◇先端ネットワーク工学

*基礎化学工学

2−0−0

0−1−0

2−1−0

2−1−0

2−1−0

0−0−2

0−0−2

2−0−0

2−0−0

1−0−0

2−0−0

第  5  学  期

第  6  学  期

基専

理広

●開発システムフィールドーワーク

●開発システム化学工学

●開発システム機械工学

●開発システム電気・情報工学

●開発システム土木工学

◎アナログ電子回路

◎ディジタル電子回路

◎電気電子工学実験 第3△

○電気機器学

○電子デバイス

◇電気電子材料

◇量子力学

◇波動工学

◇一般機械工学

0−0−1

1−0−0

1−0−0

1−0−0

1−0−0

2−1−0

2−1−0

0−0−2

2−0−0

2−0−0

2−0−0

2−0−0

2−0−0

2−0−0

Lゼ

基専

Lゼ

基専

理広

●開発システムコロキウム

◎電気電子工学実験 第4(L2ゼミ)△

○コンピュータアーキテクチャ

○通信伝送工学

○技術論文(L1ゼミ)

◇電力工学I

◇パワーエレクトロニクス

◇ディジタル信号処理

◇集積回路設計

◇光エレクトロニクス

◇情報通信技術(ICT)概論

◇一般材料力学B

◇自動制御

0−2−0

0−0−2

2−0−0

2−0−0

0−0−1

2−0−0

2−0−0

2−0−0

2−0−0

2−0−0

1−0−0

2−0−0

2−0−0

第  7  学  期

第  8  学  期

Lゼ

学論

理広

基専

理広

●開発システム工学セミナー

◎学士論文研究

○技術者倫理

○技術者英語

◇電力エネルギー変換工学

◇電力工学II

◇高電工学

◇多次元データ解析

◇波動伝送工学及び電波法

◇無線通信システム

◇電気電子工学実験 第5△

◇原子核工学概論

◇工業経営

0−2−0

0−0−4

1−0−0

2−0−0

2−0−0

2−0−0

2−0−0

2−0−0

2−0−0

2−0−0

0−0−2

2−0−0

2−0−0

学論

基専

◎学士論文研究

◇電気機械設計及び製図

◇電気法規及び施設管理

◇電気鉄道

◇情報ネットワーク設計論

0−0−4

1−0−1

1−0−0

1−0−0

2−0−0

開発システム工学(電気コース)B課程

1. 科目の構成

 主として付表3−2に記された科目の中から履修するが,集積システムと情報工学の分野に共通のコア科目(○印)とそれぞれの分野の専門科目(集積システム分野◇印,情報工学分野☆印,共通分野△印)が用意されている。この他に無印の単位も用意されている。

 また,*印の科目は学習計画に余裕がある場合に履修することが望ましい科目である。

2. 必要単位数

本学の定める学則,学部学習規程,及び学習案内総則に規定されている条件に加えて,以下の単位を修得しなければならない。

(a) 学士論文研究の申請

付表の◎印の科目から6単位以上。

付表の○印の科目から28単位以上。

付表の●印の科目から6単位以上。

付表の◇印と△印の科目から12単位以上,又は☆印と△印の科目から12単位以上。

(b) 卒業

付表の◎印の科目から6単位以上。

付表の○印の科目から30単位以上。

付表の●印の科目から8単位以上(ただし開発システム演習 第一,同 第二及び開発システムコロキウムを含む)。

付表の◇印と△印の科目から16単位以上,又は☆印と△印の科目から16単位以上。

学士論文研究8単位。

3. その他

  以下の単位を含めて履修することが望ましい。

Fゼミ科目2単位。

Lゼミ科目3単位。

コンピュータリテラシ2単位。

コンピュータサイエンス入門2単位。

総合科目・文系科目20単位。


付表3-2 開発システム工学(電気コース)B課程

第  1  学  期

第  2  学  期

Fゼ

 五類F1ゼミ

2−0−0

理広

○情報基礎学

 電気電子基礎学

2−0−0

2−0−0

第  3  学  期

第  4  学  期

基専

理広

基専

●開発システム工学概論 第A

●開発システム演習 第一

○フーリエ変換とラプラス変換

○確率と統計

○基礎集積回路

○論理回路理論

○計算基礎論

○プログラミング 第一

◎情報実験 第一

2−0−0

0−1−0

2−0−0

2−0−0

2−0−0

2−1−0

2−1−0

2−0−0

0−0−2

基専

理広

基専

理広

●開発システム工学概論 第B

●開発システム演習 第二

○数理論理学

○オートマトンと言語

○計算機論理設計

○プログラミング 第二

△通信理論

△数値計算法

◇電気回路基礎論

◎情報実験 第二

*基礎化学工学

2−0−0

0−1−0

2−1−0

2−1−0

2−0−0

2−0−0

2−0−0

2−0−0

2−0−0

0−0−1

2−0−0

第  5  学  期

第  6  学  期

基専

理広

基専

理広

●開発システムフィールドワーク

●開発システム機械工学

●開発システム土木工学

●開発システム化学工学

●開発システム電気・情報工学

○代数系と符号理論

○離散構造とアルゴリズム

○計算機アーキテクチャ 第一

☆人工知能基礎

☆コンパイラ構成

☆プログラミング 第三

△関数解析学

△集積回路設計

△情報工学科創作実習

◇線形回路理論

◇ディジタル通信

◇信号処理

◎情報実験 第三

*一般機械工学

0−0−1

1−0−0

1−0−0

1−0−0

1−0−0

2−1−0

2−1−0

2−0−0

2−0−0

2−0−0

2−0−0

2−0−0

2−0−0

0−0−2

2−0−0

2−0−0

2−0−0

0−0−3

2−0−0

Lゼ

理広

基専

Lゼ

●開発システム工学コロキウム

○オペレーティングシステム

 科学技術者実践英語

 情報工学英語プレゼンテーション

☆情報認識

☆プログラミング 第四

☆生命知識概論

△計算機アーキテクチャ 第二

△数理計画法

◇線形電子回路

◇情報ネットワーク設計論

◇感覚知覚システム

◎情報実験 第四

0−2−0

2−0−0

1−0−0

2−0−0

2−0−0

2−0−0

2−0−0

2−0−0

2−0−0

2−0−0

2−0−0

2−0−0

0−0−3

第  7  学  期

第  8  学  期

Lゼ

基専

学論

●開発システム工学セミナー

☆データベース

☆先端情報処理論

△計算機ネットワーク

 学士論文研究

0−2−0

2−0−0

2−0−0

2−0−0

2

学論

 学士論文研究

6

開発システム工学(土木コース)課程

 本(土木コース)課程は,土木工学課程と密接に関係するので,具体的な学習計画作成には,土木工学課程の学習案内も参考とする必要がある。

1. 開発システム工学(土木コース)課程の標準科目及び推奨学期は付表4に示す通りである。

(a) ◎印の科目は,必須科目である。

(b) ●印の科目は,開発システム工学科で共通に推奨する科目である。なお,◎印の科目の内,開発システム演習第一,同第二も開発システム工学科で共通に推奨する科目である。

(c) ○印の科目は,土木工学の基礎科目を順序だてて修得する科目である。

(d) 無印の科目は,開発システム工学の技術者が,卒業後に社会で活動する上で重要となる事項について種々の観点から講述をする科目である。なお,この無印の科目には,国際コミュニケーション科目(上級)を4単位を限度に加えることが出来る。

2. 学士論文研究を申請するためには,次の条件を満足する必要がある。

(a) 6学期以上在学していること。

(b) 付表◎印の科目から8単位以上,

付表●印の科目から8単位以上,

付表○印の科目から24単位以上,

付表無印の科目から10単位以上,

を修得すること。

3. 卒業資格を得るには次の条件を満足する必要がある。

(a) 付表◎印の全科目,

付表●印の科目から8単位以上,(ただし「開発システム工学コロキウム」を含む)

付表○印の科目から26単位以上,

付表無印の科目から12単位以上,

を修得すること。

(b) 学士論文研究(8単位)を含めて付表4中の科目より71単位以上を修得すること。

付表4 開発システム工学(土木コース)課程

第  1  学  期

第  2  学  期

Fゼ

 6類特別講義 第一

0−2−0

Fゼ

 6類特別講義 第二

0−2−0

第  3  学  期

第  4  学  期

基専

理広

基専

理広

●開発システム工学概論A

●開発システム工業数学・演習A

◎開発システム演習 第一

◎環境計画演習

○土木計画の理論と数理

○材料と部材の力学

○数値解析基礎・演習

○水理学原理

○土質力学 第一

○工学と環境I

2−0−0

1−1−0

0−1−0

0−0−1.5

3−0−0

2−0−0

1−1−0

2−0−0

2−0−0

2−0−0

基専

理広

基専

理広

基専

理広

基専

理広

●開発システム工学概論B

●開発システム工業数学・演習B

◎開発システム演習 第二

◎インフラストラクチャーの計画と設計

◎測量学実習

○構造力学 第一

○水理学 第一

○土質力学 第二

○コンクリート工学

○工学と環境II

 空間デザイン

○測量学

 基礎化学工学

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第  5  学  期

第  6  学  期

基専

理広

●開発システムフィールドワ−ク

●開発システム機械工学

●開発システム土木工学

●開発システム化学工学

●開発システム電気・情報工学

◎地盤工学実験

◎コンクリート工学実験

○コンクリート構造

○構造力学 第二

○水理学 第二

○土質基礎工学

○交通計画

 公共経済学

○鋼構造の設計

 水環境計画

 電気学 第一

 一般機械工学

 環境ジレンマ論

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Lゼ

基専

理広

●開発システム工学コロキウム

◎構造力学実験

◎水理学実験

 地震工学

 水文・河川工学

 海岸・海洋工学

 都市計画学

 生態環境工学

◎土木史・土木技術者倫理

○応用数値解析・演習

 地盤調査・施工学

 科学技術者実践英語

 環境アセスメント論

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第  7  学  期

第  8  学  期

Lゼ

基専

学論

●開発システム工学セミナー

 国土計画特別講義

 学土論文研究

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学論

 学士論文研究

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