生命工学基礎実験第一（Basic Biotechnology Laboratory I）
各教員（°学科長） 前学期 0－0－2
酸塩基滴定や有機化合物の合成と分離，タンパク質の分離精製，微生物取り扱い法など，物理化学・分析化学・有機化学・生化学一般の基礎実験およびコンピューターによる情報処理演習を通じて必要な実験技術を習得させる。
生命工学基礎実験第二（Basic Biotechnology Laboratory II）
各教員（°学科長） 後学期 0－0－2
生命工学基礎実験第一に引き続き，各種有機化合物の合成，キレート滴定，微生物の培養特性と形質転換など，物理化学・分析化学・有機化学・生化学一般の基礎実験を通じて必要な実験技術を習得させる。
物理化学（生命工）第一（Physical Chemistry I）（Biotechnology）
°小畠 英理 准教授 井上 義夫 教授 大谷 弘之 准教授 前学期 2－0－0
P.W. アトキンス著「物理化学上（第6版）」を教科書として使い，気体の性質，熱力学の第一，第二法則および純物質の物理的変態を中心にして講義する。
物理化学（生命工）第二（Physical Chemistry II）（Biotechnology）
°大倉 一郎 教授 藤平 正道 教授 櫻井 実 教授 後学期 2－0－0
物理化学（生命工）第一に引き続き，教科書 P.W. アトキンス著「物理化学」のうち状態変化（化学反応，平衡電気化学）および量子力学の基礎（原理と簡単な応用）を中心にして解説する。
生物化学（生命工）第一（Biochemistry I）（Biotechnology）
°赤池 敏宏 教授 三原 久和 教授 田川 陽一 准教授 前学期 2－0－0
生命工学を学ぶ上で重要になる生物化学の基礎知識を修得することを目的としている。生物化学（生命工）第一では生体を構成するタンパク質，糖質，脂質などの物質生物化学一般および酵素化学の基礎的知識を修得させる。
生物化学（生命工）第二（Biochemistry II）（Biotechnology）
°濱口 幸久 教授 和田 忠士 准教授 後学期 2－0－0
生物化学（生命工）第一に引き続き，生命工学を学ぶ上で重要になる生物化学の基礎知識を修得することを目的としている。生物化学（生命工）第二では生体物質（糖・脂質・アミノ酸）の代謝，エネルギー生産・生合成，エネルギー産生などについて学習し，機能生物化学の基礎的知識を修得させる。
有機化学（生命工）第一（Organic Chemsitry I）（Biotechnology）
°森 俊明 准教授 細谷 孝充 准教授 前学期 2－0－0
生命理工学を理解するために必要な有機化学の基礎知識を修得することを目的とし，有機化学の基本的概念，アルカン，アルケン，アルキン，ハロゲン化アルキルと立体構造および有機化合物の構造決定法などについて学習する。
有機化学（生命工）第二（Organic Chemsitry II）（Biotechnology）
°北爪 智哉 教授 占部 弘和 教授 小林 雄一 准教授 後学期 2－0－0
生命現象を理解するために必要な有機化学の基礎知識を習得することを目的とし，アルケン，アルキン，およびカルボニル化合物の性質と反応，非局在化したπ電子系の化学などについて学習する。分光学的手法（主にNMR）による構造解析についても学習する。
生命工学概論第一（Introduction to Biotechnology I）
各教員（°学科長） 前学期 2－0－0
生命工学の基礎事項と基礎実験第一に必要な知識を修得させる。
生命工学概論第二（Introduction to Biotechnology II）
各教員（°学科長） 後学期 2－0－0
生命工学の基礎事項と基礎実験第二に必要な知識を修得させる。
生物工学基礎（Fundamentals of Bioengineering）
°中村 聡 教授 有坂 文雄 准教授 前学期 2－0－0
機能性タンパク質など生体物質の構造と性質，酵素反応を中心とした生体内諸反応，細胞の増殖と諸機能，遺伝子工学・細胞工学など生物工学の基礎を理解させるとともに，バイオプロセスによる物質生産の基礎的事項を修得させる。「新版生物工学基礎」 (大倉ほか，講談社サイエンティフィク)を教科書として使用する。
基礎生命理工学演習（生命工）第一（Basic Bioscience and BiotechnologyI）（Biotechnology）
°赤池 敏宏 教授 小畠 英理 准教授 森 俊明 准教授 前学期 0－2－0
物理化学（生命工）第一，有機化学（生命工）第一および生物化学（生命工）第一の授業において出題される問題のレポート提出およびその講評により，上記のそれぞれの科目の修得を助けるとともに発表能力をも養成する。
基礎生命理工学演習（生命工）第二（Basic Bioscience and BiotechnologyII）（Biotechnology）
°濱口 幸久 教授 北爪 智哉 教授 大倉 一郎 教授 後学期 0－2－0
物理化学（生命工）第二，有機化学（生命工）第二および生物化学（生命工）第二の授業において出題される問題のレポート提出およびその講評により，上記のそれぞれの科目の修得を助けるとともに発表能力をも養成する。
環境化学工学（Environmental Chemical Engineering）
°丹治 保典 准教授 福居 俊昭 准教授 後学期 2－0－0
人間が地球生態系の一員として快適で健全な生活を営むためには，適切な物質とエネルギーを環境から過不足なく得ると同時に，不要になった物質とエネルギーを除去しなければならない。このための技術的基礎を工学の視点から学ぶ。
生命工学総合実験第一（Biotechnology Laboratory I）
（生物）各教員（°コース主任） （分子）各教員（°コース主任） （情報）各教員（°コース主任）
前学期 0－0－4
生体試料および生物活性物質の取扱いを修得した上で，タンパク質の分離・精製，酵素反応の速度論的取扱いなどを生物物理化学一般の実験に必要な技術を修得させる。
生命工学総合実験第二（Biotechnology Laboratory II）
（生物）各教員（°コース主任） （分子）各教員（°コース主任） （情報）各教員（°コース主任）
後学期 0－0－4
生命工学総合実験第一に引き続き，生物活性物質または生体適合材料の合成・物性，微生物の培養，微生物からの生体試料の抽出・精製など生命工学の実験に必要な技術を修得させる。
分子生物学（Molecular Biology）
（生物・情報） °和地 正明 准教授 和田 忠士 准教授
（分子） °田川 陽一 准教授 星 美奈子 非常勤講師 前学期 2－0－0
ヴォート「生化学・下」（東京化学同人）を教科書として用い，原核生物および真核生物におけるDNA複製，転写，翻訳，細胞内シグナル伝達について，基礎概念を解説する。同上「生化学・上」を教科書として生物化学を学習した工学系学生を対象とした講義である。
生物有機科学（Bioorganic Science）
°三原 久和 教授 松田 知子 講師 前学期 2－0－0
微生物の代謝，育種，さらには酵素タンパク質の一般的性質，物質，扱い方について学び，微生物・酵素反応を工学的に応用するための基礎的事項を学習する。
生体有機化学（Bio-Organic Science）
岡畑 恵雄 教授 前学期 2－0－0
生体高分子である脂質，糖質，核酸，タンパク質の構造と機能について，Biomimetic chemistryの立場から述べる。生体内での酵素反応を有機反応論の面から講義する。生体内反応の有機モデル化合物についても取り扱う。
生物化学工学（Biochemical Engineering）
丹治 保典 准教授 前学期 2－0－0
生体触媒が関与する生物化学反応過程の定量的把握とそのバイアリアクターへの応用のための基本事項を理解させることを目的とし，生体触媒の特徴と反応速度，バイオリアクターの構成法とその特徴などを修得させる。
機器分析概論（Introduction to Instrumental Analysis）
大倉 一郎 教授 ほか 前学期 2－0－0
各種機器分析法の基礎となっている物理化学の諸原理と主要な機器分析法の適用の有効性及び限界などを理解させ，赤外・ラマンスペクトル，可視・紫外吸収スペクトル，蛍光スペクトル，円二色性スペクトル，核磁気共鳴吸収スペクトル，電子スピン共鳴吸収スペクトル，X線分析，質量分析，クロマトグラフ，電気泳動，フローサイトメトリー，免疫測定などの各種測定法を修得させる。「バイオ機器分析入門」（相澤益男，山田秀典編，講談社サイエンティフィク）を教科書として使用する。
有機化学第三（Organic Chemistry III）
小林 雄一 准教授 前学期 2－0－0
有機化学の基礎的な知識を習得するため，カルボニル化合物を中心とした炭素－炭素結合形成反応，含窒素化合物の性質と反応，ベンゼンの置換基の反応性，生理活性化合物の合成について学習する。
有機化学第四（Organic Chemistry IV）
占部 弘和 教授 後学期 2－0－0
有機化学第三に引き続き，生命理工学における有機化学の実践的利点に重点を置いて解説する。すなわち，天然物有機化学，薬剤や生物活性化合物の合成，およびそれらの基盤となっている重要な有機反応や方法論の開発と利用などについて述べる。
生体高分子科学（Biomacromolecule）
°森 俊明 准教授 田川 陽一 准教授 前学期 2－0－0
生体高分子である核酸，タンパク質，および多糖類の化学構造，物性および機能について概説する。さらに生体機能材料としての高分子設計および調製について講義する。
生物物理化学第一（Biophysical Chemistry I）
（生物・情報）大倉 一郎 教授
（分子・情報）°藤平 正道 教授 櫻井 実 教授 前学期 2－0－0
この講義は 2クラスに分けて行うが，一つのクラスは酵素をはじめとする生体分子の反応論を中心に，もう一つのクラスは原子および分子構造の量子力学理論，統計力学の基礎的概念および方法論を中心に解説する。
生物物理化学第二（Biophysical Chemistry II）
°井上 義夫 教授 大谷 弘之 准教授 後学期 2－0－0
生物物理化学第一に引き続き，教科書 P.W. アトキンス著「物理化学 下（第6版）」のうち第III部の運動する分子，化学反応速度，複雑な反応の速度，反応の分子動力学を中心にして講義する。
生命倫理学概論（Introduction to Bioethics）
橳島 次郎 非常勤講師 後学期 2－0－0
工学的興味の優先のゆえに倫理にもとることのないよう，倫理の重要性を教授するとともに，倫理からみた基準の設定法を自らも確立できるようにする。
生物環境論（Environmental Biology）
佐藤 哲 非常勤講師 前学期 2－0－0
生物は複雑な生物種間，あるいは生物と無機的環境との相互作用のネットワーク（生態系）の中で進化し，現在も生きている。生物多様性を育んできた生態系のなりたちを，特に生物種間（ヒトも含む）の相互作用に焦点をあてて解説する。自然とヒトとのかかわりの多様なありかたをもとに，ヒトの生活と生態系保全を両立させるメカニズム，持続的な自然資源利用のメカニズムを探る。
細胞生物学（Cell Biology）
°岸本 健雄 教授 大隅 圭太 准教授 前学期 2－0－0
細胞は生命の基本単位といえる。その構造と機能について，具体的な生命現象との関連において，分子レベルで理解することを目的としている。特に，真核細胞における染色体の構築・複製・分配に焦点をあてる予定である。
生体分子化学（Biomolecular Chemistry）
濡木 理 教授 前学期 2－0－0
生命活動の根幹を成すタンパク質や核酸などの機能性生体分子の機能が発現するメカニズムを，化学・物理の立場から概説する。酵素学の基礎から，リボザイム，触媒抗体，プロテインプライシングなど最近のトピックスまでを，構造生物学的知見をまじえながら解説する。
応用分子生物学（Advanced Molecular Biology）
石川 智久 教授 後学期 2－0－0
分子生物学，生化学，ゲノム学，薬理学の基礎知識に基づいたバイオテクノロジー（創薬研究等）を解説する。
応用生物工学第一（Applied Bioengineering I）
°松田 知子 講師 北爪 智哉 教授 三原 久和 教授 前学期 2－0－0
生命工学を学ぶ上で，重要となる生物工学の基礎的概念について講義する。特に生物無機化学，有機化学，高分子化学に関し，生物工学的な視点から学ぶ。
応用生物工学第二（Applied Bioengineering II）
°有坂 文雄 准教授 福居 俊昭 准教授 栁田 保子 准教授 後学期 2－0－0
応用生物工学第一に引き続き，生命工学を学ぶ上で，重要となる生物工学の基礎的概念について講義する。特に生物無機化学，有機化学，高分子化学に関し，生物工学的な視点から学ぶ。
細胞工学（Cellular Engineering）
°和地 正明 准教授 片岡 孝夫 准教授 後学期 2－0－0
微生物から高等動・植物に至るまでの細胞を対象として，細胞の構造と機能，機能発現の調節機構，生物細胞間における普遍性と特異性について学び，有用物質生産および特定機能発現を目的とした細胞の育種に関する基礎的事項ならびに応用のあり方を修得する。
細胞生理工学（Physiological Engineering for Cells）
赤池 敏宏 教授 前学期 2－0－0
細胞の培養・分離プロセッシング，細胞への遺伝子導入，細胞融合等々，細胞の機能を様々な工学的手法によって利用・改質ならびに制御する方法と原理について解説する。さらに細胞レベル・分子レベルの情報・エネルギーの伝達や細胞間のコミュニケーションの基礎と遺伝子・細胞治療，バイオ人工臓器，再生医療等々医学的応用面についても分子生理学の立場から解説・討論する。
遺伝子工学（Genetic Engineering）
（生物） °中村 聡 教授 福居 俊昭 准教授 （情報）半田 宏 教授 後学期 2－0－0
遺伝子クローニングに用いる核酸関連酵素，クローニングベクター，遺伝子クローニングの方法，遺伝子及び遺伝子産物の検出方法，遺伝子の解析方法など，遺伝子工学の基礎について述べる。また，RNA干渉，遺伝子診断・治療といった関連技術について解説すると共に，遺伝子工学の社会的・倫理的側面についても言及する。（中村・福居）
遺伝子工学の始まりから，その後の発展を概説する。ゲノム，染色体，遺伝子，発現制御などの基礎と応用を解説し，遺伝子組換え，塩基配列解読法，PCR，RNAiなどの関連技術を紹介する。教科書として昭晃堂「新しい遺伝子工学」を用いる。（半田）
生命理工学実験法（Approaches to Life Science and Biotechnology）
°櫻井 実 教授 榊 佳之 教授 實吉 敬二 准教授 片岡 孝夫 准教授
白髭 克彦 准教授 相澤 康則 講師 後学期 2－0－0
生命科学，バイオテクノロジーの分野で必要なラジオアイソトープ（RI）実験，組換えDNA実験，動物実験，バイオインフォマティクスなどについて解説する。また，これらの技術における安全性，倫理性について解説し，研究者の心構えについて考えてもらう。
生物関連法規概論（Introduction to Laws and Guidelines for Biotechnology）
千葉 芳樹 非常勤講師 後学期 2－0－0
バイオテクノロジーの技術体系は遺伝子工学の急速な進展に伴って多岐にわたり，相関する法体系も多様なかかわり合いをもっている。生物利用技術を対象とした技術自体の自主規制と技術関連の法規による規制とともに，新技術を知的所有権により保護する法とのかかわりについて理解を深め，権利・義務の意識の高揚を図る。
生体分光学（Biomolecular Spectroscopy）
岩田 忠久 非常勤講師 吉江 尚子 非常勤講師 北條 博彦 非常勤講師 新村 信雄 非常勤講師
坂本 章 非常勤講師 後学期 2－0－0
教科書 P.W. アトキンス著「物理化学下（第6版）」を用いて，おもに量子化学の構造化学への展開（分子分光学，レーザー，磁気共鳴，X線回析）を行ない，量子化学の概念と実験から得られる諸量の関連付けについて修得させる。
生命情報工学基礎（Fundamentals of Bioinformatic Engineering）
°小畠 英理 准教授 和田 忠士 准教授 後学期 2－0－0
遺伝情報ネットワーク，分子生命情報ネットワーク，細胞の情報受容・伝達，感覚情報ネットワーク，脳情報ネットワーク，生物間コミュニケーションにおける情報プロセシングおよびその制御メカニズムを修得させる。
分子生理学（Molecular Physiology）
°工藤 明 教授 川上 厚志 准教授 後学期 2－0－0
免疫について，その分子メカニズムを解説し，生体防御と細胞分化について考える。生命科学の歴史と基礎的な概念について解説し，動物の発生，パターン形成，組織や器官の形成の仕組みを学習する。
応用有機化学（Applied Organic Chemistry）
細谷 孝充 准教授 後学期 2－0－0
本講義では，有機化学（生命科あるいは生命工）第一，第二の基礎に引き続き，有機化学の基本的概念について述べる。とくに生命工学において重要なカルボニル基，カルボン酸およびアミンとそれらの誘導体の化学について理解を深める。
生命工学インターンシップI（Biotechnology Internship I）
°岸本 健雄 教授 松田 知子 講師 石川 智久 教授 前学期 0－0－2
企業の研究・開発を体験することにより，具体的な問題に対処し解決する能力を早期に養う。申告前に，担当教員へ必ず相談すること。
生命工学インターンシップII（Biotechnology Internship II）
°岸本 健雄 教授 松田 知子 講師 石川 智久 教授 後学期 0－0－2
生命工学インターンシップIにひきつづき，企業の研究・開発を体験することにより，具体的な問題に対処し解決する能力を早期に養う。申告前に，担当教員へ必ず相談すること。
バイオ創造設計II（Creative Design for Bioscience and BiotechnologyII）
°太田 啓之 准教授 ほか 前後学期（通年） 0－4－0
本科目は 1年次必須科目「バイオ創造設計I」のアドバンスドバージョンである。本科目に参加する学生は，少人数グループに分かれて個々に課題を設定し，1年間をかけて課題を達成する。「バイオ創造設計I」と同様，教えられる学習ではなく，自ら学び解決する方法を学ぶことを目的とした演習である。各グループは，生命に関する基本的かつ今日的な問題点を掘り下げたり，深く考察したりできる課題を独自に設定すること。なお，実施にあたっては「バイオ創造設計室」を最大限に活用することを前提とする。前期終了時にそれぞれの課題の達成状況を中間報告する機会を設ける。また，後期終了時には最終の発表会を公開で行う。各グループには複数名の教員がオブザーバーとして参加するので，課題の遂行状況を随時報告すること。科目の詳細に関しては初回に担当教員から説明を行う。
生命工学L1ゼミ（Exercise in Biotechnology I （L1 Seminar））
（生物）各教員（°コース主任） （分子）各教員（°コース主任） （情報）各教員（°コース主任）
後学期 2－0－0
生命工学科の各教員が行っている研究内容について学習する。
生命工学L2ゼミ（Exercise in Biotechnology II （L2 Seminar））
（生物）各教員（°コース主任） （分子）各教員（°コース主任） （情報）各教員（°コース主任）
前学期 2－0－0
各研究室にて実験や研究を行うにあたっての基礎的知識を学習する。
生命理工学特別講義第一（Advanced Bioscience and Biotechnology I）
斉藤 隆 非常勤講師 前学期（奇数年度開講） 2－0－0
生命科学ならびに生命工学のいろいろな分野の最前線で活躍している研究者が，その研究内容と将来の展望を解り易く解説する。
生命理工学特別講義第二（Advanced Bioscience and Biotechnology II）
未 定 前学期（偶数年度開講） 2－0－0
第一に同じ。
生命理工学特別講義第三（Advanced Bioscience and Biotechnology III）
未 定 非常勤講師 前学期（奇数年度開講） 2－0－0
生命科学ならびに生命工学の分野の最先端で活躍している研究者による最新の研究内容およびその将来への展望が紹介される。研究の第一戦で活躍できるための広い視野と知識の修得を目的とする。
生命理工学特別講義第四（Advanced Bioscience and Biotechnology IV）
未 定 前学期（偶数年度開講） 2－0－0
本講義の目的は，生命理工学特別講義第三に準ずる。
企業社会論（Industrial Sociology）
°岸本 健雄 教授 藤川 良子 非常勤講師 加藤 順子 非常勤講師 石井 文雄 非常勤講師
古郡 悦子 非常勤講師 由利 伸子 非常勤講師 宮城 守雄 非常勤講師 前学期 2－0－0
大きく変わりつつある日本経済において，製薬，食品，製造，ベンチャーの各分野で企業がどのように対応しているのかその実態を解説する。
ナノバイオインテリジェンス（Nano-Bio-Intelligence）
°木賀 大介 准教授 山村 雅幸 教授 村田 智 准教授 栁田 保子 准教授
赤池 敏宏 教授 濡木 理 教授 中村 清彦 教授 小野 功 准教授 宮下 英三 准教授
前学期 2－0－0
知能の実現においては，生物から学ぶことが本質的に重要である。本講義では，生物学からヒントを得た人工システムの構築手法および，高度情報処理技術を用いた生物学についてわかりやすく解説する。具体的には，「生物学への構成的アプローチ － つくってわかる生物学」，「再生医療と細胞外マトリクス工学」，「DNA・タンパク質・細胞のためのマイクロ・ナノテクノロジー」，「DNA-based Nanosystems・Nanorobotics」，「分子コンピューティング」，「意思決定と情報探索行動の脳科学」，「脳のモジュール性と情報表現」，「データマイニングと最適化」，「微細加工技術を活かした細胞生物物理学・細胞動力学」，「X線結晶構造解析・構造生物学」などについて14回の講義で紹介する。
科学英語特別講義（English for Science）
グリーン チャールズ シニア 非常勤講師 後学期 2－0－0
英語の論文を読む力と書く力は，国際社会における研究者として不可欠な能力である。本講義では，科学論文を書くための基礎的な表現力や専門的な表現方法について学ぶ。