17 原子核工学専攻

[1] [2

 

本専攻では,原子核反応の工学的応用・利用に関する広範な科学・技術分野に携わるに十分な資質を有す

る人材を育成することを目的としている。授業科目は,原子炉の理論,原子力のシステム・安全工学,放射

線工学を柱として構成され,これらに関する専門知識が修得できるようになっている。また,本専攻に関係

の深いエネルギー工学,粒子線,核融合などに関連した科目も用意されている。聴講する科目の選択に当た

っては,下記の注意事項を参照するとともに,指導教官と十分相談の上,履修計画を立てることが望ましい。

授 業 科 目

単 位

担 当 教 官

学 期

備    考

△原子炉理

2−1−0

関 本 ・ 小 原

奇数年度は英語で開講

原子核反応・放射

2−0−0

井 頭 ・ 小 栗

 

計算物理工

2−0−0

青   木(尊)

 

核・放射化

2−0−0

藤井(靖)・小澤

原田(秀)

 

量子ビーム工

2−0−0

服部(俊)・赤塚

 

プラズマ工学基

2−0−0

飯 尾 ・ 渡 辺

 

原子力熱工

2−0−0

有冨・高橋(実)

 

核燃料・材料工

2−0−0

矢     野

 

燃料サイクル工

2−0−0

池     田

 

核融合炉工

2−0−0

嶋 田 ・ 矢 野

斉藤・高橋(実)

 

原子力システム工

2−0−0

二ノ方・有冨

嶋田・鈴木(正)

 

地球境環とエネルギーシステム

2−0−0

吉澤・加藤(之)

 

原子炉設計工

2−0−0

二  ノ  方

 

放射線の医療・先端利

1−0−0

小   川(雅)

 

核融合プラズマ工

2−0−0

飯尾・青木(尊)

 

△原子力安全工

2−0−0

斉   藤(正)

 

原子力設計工学演

0−2−0

有冨・関本・小原

 

放射性物質輸送工

1−0−0

有 冨 ・ 小 栗

 

原 子 核 物 理 学 第一

2−0−0

未     定

O,(注) 3) 参照

同           第二

2−0−0

旭・中 村

E,(注) 3) 参照

高密度エネルギー変換工

2−0−0

堀 岡 ・ 服 部

赤 塚

O,(注) 3) 参照

燃焼学特

2−0−0

吉     澤

(注) 3) 参照

現代社会と技

2−0−0

鳥     井

 

ナノ物質科

2−0−0

尾     上

 

バックエンド工

2−0−0

赤 塚・小 澤

船坂・原田(秀)

 

*核化学と放射線科

2−0−0

池田・藤井(靖)

O

*原子力熱流体工

2−0−0

有冨・高橋(実)

O

*原子力エネルギーシステム

2−0−0

二ノ方・飯尾

O

*原子炉安全

2−0−0

斉藤(正)・二ノ方

O

*電力システ

2−0−0

嶋     田

E

*エネルギーシステムと環

2−0−0

吉澤・加藤(之)

E

*核物理基

2−0−0

井 頭 ・ 小 川

E

*加速器とその応

2−0−0

服 部 ・ 小 栗

O

*プラズマ科

2−0−0

赤塚・青木(尊)

渡辺

O

*原子力材料科

2−0−0

矢     野

E

原子力関係法

1−0−0

青山・坪井・大村

非常勤講師

△原子核工学実

0−0−2

各  教  官

修 士 課 程  (1)

原子核工学特別演習

0−1−0

各  教  官

 

同        第二

0−1−0

 

原子核工学講究

1

各  教  官

修 土 課 程  (1)

○同      第二

1

同       (1)

○同      第三

1

同       (2)

○同      第四

1

同       (2)

○同      第五

2

博 士 後 期 課 程 (1)

○同      第六

2

同       (1)

○同      第七

2

同       (2)

○同      第八

2

同       (2)

○同      第九

2

同       (3)

○同       第十

2

同       (3)

原子核工学特別講義

1−0−0

村尾・中村・
二階

非常勤講師

同        第二

1−0−0

東 稔 ・ 久 住

原子核工学国際インターンシップ第一

0−2−0

 

 

同         第二

0−2−0

 

 

同         第三

0−2−0

 

 

同          第四

0−2−0

 

 

同         第五

0−2−0

 

 

同         第六

0−2−0

 

 

同         第七

0−2−0

 

 

同         第八

0−2−0

 

 

健康管理特

2−0−0

樋   口(雄)

 

(注) 1) ○印を付してある授業科目は,必ず履修しておかなければならない授業科目で,備考欄の(1),(2),(3)は

履修年次を示す。

2) △印を付してある授業科目は,原子核工学専攻として重要な科目であり,履修することが望ましい。

3) 本授業科目は他の専攻において開設されている授業科目であるが,本専攻の授業科目として取扱うもの

である。従って,本専攻の学生が該当授業科目を履修し単位を修得した場合は,自専攻の単位として算入

する。

4) *印を付してある授業科目は,英語で開講する授業科目または年度によって英語で開講する授業科目で

あるので注意すること。(なお,年度によって英語開講と日本語開講とを交互に行う授業科目については,

どちらも同じ授業科目と見なすので,両方の単位を修得することはできない。)

5) 備考欄中Eは西暦年の偶数年度に開講するもの,Oは同じく奇数年度に開講するもの,何も書いていな

いものは毎年開講の授業科目である。

 

 

参考のため本学学部において本専攻教官によって開講されている原子核工学関係科目を示すと下記のごと

くである。

授 業 科 目

単 位

担 当 教 官

学 期

備    考

原 子 核 と エ ネ ル ギ

2−0−0

山崎・関本
嶋田・
井頭

6

 

原 子 核 工 学 概 論

2−0−0

井 頭 ・ 嶋 田

7

 

 

 


[1] [2