27 材料物理科学専攻
本専攻では材料科学における基礎的・応用的研究における現在の急速な進展に適応するための基礎を深く
理解するとともに最先端機器を用いる解析手法に習熟し,かつコンピュータによる材料設計を駆使して新材
料創製における先導的役割を果たし得る人材を育成するための講義,実験を用意している。本専攻と深い関
連のある物質電子化学専攻,ならびに物質科学創造専攻の科目を含めて,系統的に履修することが望ましい。
授 業 科 目 |
単 位 |
担 当 教 官 |
学 期 |
備 考 |
*結 晶 科 学 |
2−0−0 |
佐々木・佐藤 |
前 |
|
*固 体 物 理 科 学 |
2−0−0 |
平 山・伊 藤 |
前 |
|
*材 料 物 性 論 |
2−0−0 |
川 路・松 本 |
前 |
|
*相 平 衡 の 熱 力 学 |
2−0−0 |
梶 原・三 島 |
前 |
|
*拡 散 ・ 反 応 ・ 相 転 移 |
2−0−0 |
安 田・八 島 |
前 |
|
*材 料 強 度 学 |
2−0−0 |
熊 井・赤 津 |
前 |
|
*人 間 社 会 と 材 料 |
2−0−0 |
肥 後・吉 村 三 島・熊 井 |
前 |
|
材 料 機 器 分 析 |
2−0−0 |
細 野・神 谷 |
後 |
|
計 算 材 料 学 |
2−0−0 |
若井・梶原・高島 |
後 |
|
エ ネ ル ギ ー ・ 環 境 材 料 |
2−0−0 |
田邊・津崎・木村 |
後 |
|
ナ ノ 材 料 テ ク ノ ロ ジ ー |
2−0−0 |
古 屋・中 村 吉 武・富 田 |
後 |
|
表 面 科 学 入 門 |
2−0−0 |
高 柳 |
前 |
|
結 晶 物 理 学 |
2−0−0 |
山 本 |
前 |
(注) 4) 参照:物性物理の講義 |
電 子 顕 微 鏡 お よ び 回 折 |
2−0−0 |
山 本 |
後 |
O |
固体の変形と力学 |
2−0−0 |
加 藤 |
前 |
|
○材料物理科学専修実験第一 |
0−0−2 |
各 教 官 |
前 |
国際大学院コース,修士課程(1) ★ |
○同 第二 |
0−0−2 |
各 教 官 |
後 |
国際大学院コース,修士課程(1) ★ |
○材 料 物 理 科 学 講 究 第一 |
2 |
各 教 官 |
前 |
修士課程(1) |
○同 第二 |
2 |
各 教 官 |
後 |
同 (1) |
○同 第三 |
2 |
各 教 官 |
前 |
同 (2) |
○同 第四 |
2 |
各 教 官 |
後 |
同 (2) |
○同 第五 |
2 |
各 教 官 |
前 |
博士後期課程(1) |
○同 第六 |
2 |
各 教 官 |
後 |
同 (1) |
○同 第七 |
2 |
各 教 官 |
前 |
同 (2) |
○同 第八 |
2 |
各 教 官 |
後 |
同 (2) |
○同 第九 |
2 |
各 教 官 |
前 |
同 (3) |
○同 第十 |
2 |
各 教 官 |
後 |
同 (3) |
材料物理科学特別講義第一 |
1−0−0 |
未 定 |
前 |
平成16年度開講,非常勤講師 |
同 第二 |
1−0−0 |
未 定 |
前 |
同 |
同 第三 |
1−0−0 |
未 定 |
後 |
平成16年度開講は開講しない |
同 第四 |
1−0−0 |
未 定 |
後 |
同 |
(注) 1) ○を付してある授業科目は必ず履修しておかなければならない授業科目で,備考欄の(1),(2),(3)は履修
年次を示す。
2) 前期の基礎7科目(*)から最大4科目を選択する。これら7科目は原則試験により採点する。
3) 一部の授業科目は隔年講義となっており,備考欄のEは西暦年の偶数年に,同じくOは奇数年に開講す
ることを示す。
4) 本授業科目は他の専攻において開設されている授業科目であるが,本専攻の授業科目としても取り扱う
ものである。従って,本専攻の学生が該当授業科目を履修した場合は,自専攻の単位として算入する。
5) 特別な事情のない限り1年次に履修すること。
6) ★印を付してある授業科目は,英語で開講する。