36 数理・計算科学専攻

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数理・計算科学専攻は,数理科学と計算学との間に実りある相互作用を創出することを目的としている。

そのため本専攻では,主として情報に関連する数理科学の教育・研究,計算機を高度に利用して情報を処理

し利用する方法・研究,計算機と人間との界面におけるソフトウェア的基盤の教育・研究等を行っている。

大学院学習課程として,下記に示した講義等が行われる。

授 業 科 目

単 位

担 当 教 官

学 期

備    考

計 算 機 支 援 数 理

2−0−0

小島(政)・笹島

天谷

 

実   験   数   理

2−0−0

谷     口

 

ソ フ ト ウ ェ ア 界 面

2−0−0

松     岡

 

基 盤 ソ フ ト ウ ェ ア

2−0−0

千     葉

 

*数理情報科学特別講義I

2−0−0

ライク

 

*同       II

2−0−0

ハルドスソン

 

離散・代数・幾何構造 I

2−0−0

小   島(定)

 

同        II

2−0−0

北     野

 

非   線   形   数   理

2−0−0

西     畑

 

非   線   形   解   折

2−0−0

高   橋(渉)

 

統   計   数   理   I

2−0−0

間     瀬

 

同             II

2−0−0

下     平

 

計   画   数   理   I

2−0−0

三     好

 

同             II

2−0−0

*小     沢

 

計   算   量   理   論

2−0−0

田     中

 

ア ル ゴ リ ズ ム 特 論

2−0−0

渡     辺

 

計   算   論   理   学

2−0−0

鹿     島

 

ソ フ ト ウ ェ ア 構 成 論

2−0−0

脇 田 ・ 佐 々

 

並   列   処   理   論

2−0−0

柴     山

 

計算機アーキテクチャ特論

2−0−0

前     島

(注) 4) 参照,非常勤講師

自 然 言 語 処 理 特 論

2−0−0

田     中

逆   解   折   特   論

2−0−0

青     木

O   〃

自 律 機 械 特 論

2−0−0

三     平

E   〃

インターネットインフラ特論

2−0−0

太     田

(注) 7) 参照

インターネット応用特論

2−0−0

太     田

数理・計算科学特論第一

2−0−0

*会田・ 三好

 

同         第二

2−0−0

未     定

 

同         第三

2−0−0

未     定

 

同         第四

2−0−0

未     定

 

同         第五

2−0−0

*松本・ 北野

 

同         第六

2−0−0

未     定

 

同         第七

2−0−0

未     定

 

同         第八

2−0−0

未     定

 

同         第九

2−0−0

未     定

 

○数理科学特別演習・実験第一

0−1−1

各  教  官

同      (1)

○同          第二

0−1−1

同      (1)

○同          第三

0−1−1

同      (2)

○同          第四

0−1−1

同      (2)

○計算科学特別演習・実験第一

0−1−1

各  教  官

同      (1)

○同          第二

0−1−1

同      (1)

○同          第三

0−1−1

同      (2)

○同          第四

0−1−1

同      (2)

◎数理・計算科学講究第一

1

各  教  官

同      (1)

◎同          第二

1

同      (1)

◎同          第三

1

同      (2)

◎同          第四

1

同      (2)

◎同          第五

2

博士後期課程 (1)

◎同          第六

2

同      (1)

◎同          第七

2

同      (2)

◎同          第八

2

同      (2)

◎同          第九

2

同      (3)

◎同          第十

2

同      (3)


(注) 1) ○印を付してある授業科目は,その中から各自の指導教官が担当する授業科目を選んで,記してある履

修年次に必ず履修しておかなければならない授業科目である。

2) ◎印を付してある授業科目は,記してある履修年次に必ず履修しておかなければならない授業科目であ

る。

3) 「数理科学特別演習・実験第一〜第四」または「計算科学特別演習・実験第一〜第四」のいずれかを履

修すること。履修申告する際は必ず指導教官に科目名の確認をすること。

但し,教職課程「数学」を希望する学生は「数理科学特別演習・実験第一〜第四」を,教職課程「情報」

を希望する学生は「計算科学特別演習・実験第一〜第四」を選択すること。

4) 備考欄中のEは西暦年の偶数年度に開講するもの,Oは同じく奇数年度に開講するもの,何も書いていな

いものは毎年開講の授業科目である。

5) 本授業科目は他の専攻において開設されている授業科目であるが,本専攻の授業科目として取扱うもの

である。従って,本専攻の学生が該当授業科目を履修し,単位を修得した場合は,自専攻の単位として算

入する。

6) *印を付してある授業科目は英語で開講する授業科目又は年度によって英語で開講する授業科目である

ので注意すること。(なお,年度によって英語開講と日本語開講を交互に行う授業科目については,どちら

も同じ授業科目とみなすので,両方の単位を修得することはできない。)

7) +印を付してある授業科目は,国際コミュニケーション科目に振替えることができる。

8) 本授業科目は,情報理工学研究科の共通科目である。従って,本専攻の学生が該当授業科目を履修し単

位を修得した場合は,自専攻の単位として算入する。


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