10 化学工学専攻

[1][2]

本専攻は,化学工学に関する高度の研究者,教育者,技術者の育成を目的としている。ここに示す授業科目は化学工学専攻のものであるが,総合工学としての性格上,他専攻の関連科目も積極的に聴講 することを薦める。各自希望する専門分野に応じ指導教員と十分相談の上,履修計画を立てるのが望ましい。

なお,修士課程修了に必要な単位数には,大学院開講科目から 26単位以上を含むものとする。

授 業 科 目

単位

担当教員

学期

備    考

移動現象操作

2−0−0

小川・吉川

 

* 反応工学特論

2−0−0

太 田 口

 

化工物性解析

2−0−0

谷口・川崎

 

エネルギー操作特論

2−0−0

鈴木 (正)・関口

 

分離操作特論

2−0−0

川崎・小菅

 

化学装置設計特論

2−0−0

津田・久保内

 

プロセスシステム解析

2−0−0

黒   田

 

* 触媒反応プロセス

2−0−0

相   田

 

○化学工学要論第一

2−0−0

津田ほ か

修士課程 (注6)

○化学工学要論第二

2−0−0

鈴木 (正)ほか

  〃  (〃6)

プロジェクトマネジメント

2−0−0

渕野・村木・松本

 

産業と科学・技術特論

2−0−0

未   定

非常勤講師

資源・エネルギー・安全論

2−0−0

未   定

非常勤講師

電気化学特論

2−0−0

山   中

(注4)

高分子合成特論

2−0−0

上田

(注4)

セラミックスプロセッシング特論

2−0−0

篠   崎

(注4)

界面化学特論

2−0−0

佐治・鈴木 (榮)

益子

(注4)

* 化学装置設計・材料トピックス

2−0−0

津   田

 

○化学工学講究 第一

1

指導教 員

修士課程 (1)

○化学工学講究 第二

1

指導教 員

同    (1)

○化学工学講究 第三

1

指導教 員

修士課程 (2)

○化学工学講究 第四

1

指導教 員

同    (2)

○化学工学講究 第五

2

指導教 員

博士後期課程 (1)

○化学工学講究 第六

2

指導教 員

同       (1)

○化学工学講究 第七

2

指導教 員

同       (2)

○化学工学講究 第八

2

指導教 員

同       (2)

○化学工学講究 第九

2

指導教 員

同       (3)

○化学工学講究 第十

2

指導教 員

同       (3)

COE化学・ 環境安全教育

2−0−0

玉浦・渕上・友岡

鈴木 (正)・跡部

(注4)

COE化学・ 特別コロキウム 1SC

1−1−0

市村・淺井

石谷・冨田

博士後期課程 (2)(注4)(注5)

COE化学・ 特別コロキウム 2SC

1−1−0

市村・淺井

石谷・冨田

博士後期課程 (2)(注4)(注5)

COE化学・ 特別コロキウム 3SC

1−1−0

市村・淺井

石谷・冨田

博士後期課程 (3)(注4)(注5)

COE化学・ 特別コロキウム 4

1−1−0

市村・淺井

石谷・冨田

博士後期課程 (3)(注4)(注5)

COE化学・ 特別講義 1

2−0−0

非常勤講師 (未定)

博士後期課程 (2)(3)(注4)O

COE化学・ 特別講義 2

2−0−0

非常勤講師 (未定)

博士後期課程 (2)(3)(注4)E

COE化学・ 特別講義 3

2−0−0

非常勤講師 (未定)

博士後期課程 (2)(3)(注4)O

COE化学・ 特別講義 4

2−0−0

非常勤講師 (未定)

博士後期課程 (2)(3)(注4)E

C:(H 16 認定)創造性育成科目

(注) 
1)  ○印を付してある授業科目は,必ず履修しておかなければならない授業科目で,備考欄の(1),(2),(3)は履修年次を示す。

2) 備考欄中Eは西暦年の偶数年度に開講するもの,Oは同じく奇数年度に開講するもので,何も書いていないものは毎年開講する授業科目である。

3)  *印を付してある授業科目は英語で開講する授業科目であり,国際大学院コースにも対応する科目である。

4) 本授業科目は他の専攻において開講されている授業科目であるが,本専攻の授業科目として取り扱うものである。従って,本専攻の学生が該当授業科目を履修し単位を修得した場合は,自専攻の単位として算入する。

5)  本科目はCOE化学・特別コースの授業科目であり当該分野に参加している6つの専攻を横断した授業である。

受講者には特に深い専門性,関連分野の先端研究を理解し得る高度専門能力が要求される。履修予定者は博士1年次において受講資格者試験(別途通知)に合格していなければならない。

6) 国際大学院コース学生は必修としない。


[1][2]