機械系 COEプロジェクトリーダーコース
研究者として優れた高度な専門知識を有するだけでなく,研究開発・技術発展のリーダーとして以下のような資質を有する人材の育成を目指す。
本コースでの修了を希望する学生は,あらかじめ指導教員及び機械系 21世紀COEプログラムコース担当教員と相談すること。
授業科目 |
単位 |
担当教員 |
学期 |
備考 |
機械系 21世紀COEマネジメント特論A |
2−0−0 |
廣瀬・松日楽 井上 (剛)・末包 |
前 |
博士後期課程 |
機械系 21世紀COEマネジメント特論B |
2−0−0 |
廣瀬・松日楽 井上 (剛)・末包 |
後 |
博士後期課程 |
◇機械系 21世紀COE開発プロジェクトA |
0−2−3 |
廣瀬・三平・岸本 井上 (剛)・笹島 小俣・松日楽ほか |
前 |
博士後期課程 |
◇機械系 21世紀COE開発プロジェクトB |
0−2−3 |
廣瀬・三平・岸本 井上 (剛)・笹島 小俣・松日楽ほか |
後 |
博士後期課程 |
機械系 21世紀COE創造的リーダーシップ実習A |
0−1−0 |
廣瀬・三平 井上 (剛)・宇治橋 小俣・松日楽ほか |
前 |
博士後期課程 |
機械系 21世紀COE創造的リーダーシップ実習B |
0−1−0 |
廣瀬・三平 井上 (剛)・宇治橋 小俣・松日楽ほか |
後 |
博士後期課程 |
機械系 21世紀COE創造的リーダーシップ実習C |
0−1−0 |
廣瀬・三平 井上 (剛)・宇治橋 小俣・松日楽ほか |
前 |
博士後期課程 |
機械系 21世紀COE創造的リーダーシップ実習D |
0−1−0 |
廣瀬・三平 井上 (剛)・宇治橋 小俣・松日楽ほか |
後 |
博士後期課程 |
(注1) ◇印を付してある授業科目は,必ず履修しておかなければならない科目である。
(注2) 専攻の修了要件に加え,◇印を含めて機械系21世紀COE科目より14単位以上修得していることを本コース修了の必要条件とする。
〔教 授 要 目〕
機械系21世紀COEマネジメント特論A・B (COE Mechanical Engineering Program: Special Lecture on Management A, B)
機械系21世紀COEマネジメント特論A
前学期 2−0−0 廣瀬・松日楽・井上(剛)・天谷
機械系21世紀COEマネジメント特論B
後学期 2−0−0 廣瀬・松日楽・井上(剛)・天谷
研究開発プロジェクトを主導的に推進・運営するための方法論について,特許出願やプロジェクトリーダーに求められるコミュニケーション能力などの実務的側面を交えて講述する。また,ベンチャービジネスの実務と実際についても触れ,起業を指向する人材育成を行う。なお,この講義は「機械系 21世紀COE開発プロジェクト」の準備段階に位置づける。
機械系21世紀COE開発プロジェクトA・B (COE Mechanical Engineering Program: Project and Development A, B)
機械系21世紀COE開発プロジェクトA
前学期 0−2−3 廣瀬・三平・岸本・井上(剛)・笹島・小俣・松日楽ほか
機械系21世紀COE開発プロジェクトB
後学期 0−2−3 廣瀬・三平・岸本・井上(剛)・笹島・小俣・松日楽ほか
問題発見から製品化までの一連の開発段階を体験することにより,プロジェクトリーダーに必要とされる研究開発を運営する能力やリーダーシップを養うと共に,専門分野を越えた幅広い工学的素養を身につける。期間中を海外にて滞在してプロジェクトを推進する場合もある。プロジェクト終了後,担当教員及び指導教員に発表報告を行うことにより,単位認定の審査を行う。なお,あらかじめ面談等を行うことにより,受講人数に制限を設ける場合もある。A,Bの受講順序は受講者の参加するプロジェクトによりどちらを先に取得しても構わないが,受講計画に関して担当教員および指導教員と事前に相談すること。
機械系21世紀COE創造的リーダーシップ実習A・B・C・D (COE Mechanical Engineering Program: Special Practice on Creative Leadership A, B, C, D)
機械系21世紀COE創造的リーダーシップ実習A
前学期 0−1−0 廣瀬・三平・井上(剛)・宇治橋・小俣・松日楽ほか
機械系21世紀COE創造的リーダーシップ実習B
後学期 0−1−0 廣瀬・三平・井上(剛)・宇治橋・小俣・松日楽ほか
機械系21世紀COE創造的リーダーシップ実習C
前学期 0−1−0 廣瀬・三平・井上(剛)・宇治橋・小俣・松日楽ほか
機械系21世紀COE創造的リーダーシップ実習D
後学期 0−1−0 廣瀬・三平・井上(剛)・宇治橋・小俣・松日楽ほか
学部・修士課程の創造性教育等に指導的に参加するとともに,その計画立案,実施運営,評価を行い,改善の提言を行う。これらを通じて,研究開発プロジェクトを運営するリーダーに求められる資質を養う。なお,A,B,C,Dはいずれの順序から修得しても構わない。