〔教 授 要 目〕博士一貫教育コース用のみ掲載
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生命理工学派遣プロジェクト第一 (Bio Off-Campus Project I)
前学期 0−4−0 各教員
派遣先(国内外企業等および国外の大学等)と本学担当教員(あるいは指導教員)があらかじめ協議の上, 以下の基準に沿った内容でプロジェクト内容を設定し派遣を行い,派遣終了後の報告によって評価を行い,単位を与える。
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生命理工学派遣プロジェクト第二 (Bio Off-Campus Project II)
後学期 0−4−0 各教員
派遣先(国内外企業等および国外の大学等)と本学担当教員(あるいは指導教員)があらかじめ協議の上,以下の基準に沿った内容でプロジェクト内容を設定し派遣を行い,派遣終了後の報告によって評価を行い,単位を与える。
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分子生命科学特論(博士一貫)(Advanced Life Science)
後学期 2−0−0 一瀬 宏 教授
本講義では神経化学を中心として,ニューロンの分化・発達,神経伝達のメカニズムや,神経・内分泌による生体機能調節機構について最新のトピックスを含めて解説する。講義と輪読形式を併用する。
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生体システム特論(博士一貫)(Advanced Biological Sciences)
前学期 2−0−0 喜多村直実 教授
細胞の増殖と分化,細胞間相互作用などのプロセスは,個体の発生やホメオスタシスにおいて重要であり,これらの異常は癌などの疾病の原因となる。これらのプロセスに関与する多くの細胞増殖・分化因子,細胞接着分子が明らかにされている。また受容体分子や細胞内シグナル伝達分子についても解析が進んでいる。本特論では,細胞の機能に重要な細胞の増殖と分化,細胞間相互作用について,これらに関与する分子を中心に,特に分子生物学観点から解説する。
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生命情報特論(博士一貫)(Advanced Biological Information)
前学期 2−0−0 小畠 英理 准教授
生命情報をキーワードとして,タンパク質材料の設計,および遺伝子やタンパク質などの生体分子あるいは細胞そのものの情報ネットワークを利用する工学体系を,最近の話題とともに概説する。
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生物プロセス特論(博士一貫)(Advanced Bioengineering)
後学期 2−0−0 北爪 智哉 教授
物質生産に生物機能を活用していくための生産プロセスのデザインを中心に有用物質生産における微生物,酵素等の機能について教育する。
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生体分子機能工学特論(博士一貫)(Advanced Biomolecular Engineering)
前学期 2−0−0 ○岡畑 恵雄 教授・森 俊明 准教授
学部で学んだ有機化学,生化学,生物有機化学などの知識を基にして,生体膜の構造と機能,人工分子膜,生体触媒などについてより深い知識を習得することを目的として,主として,刺激応答機能を持つ分子膜の設計や酵素反応について学ぶ。
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科学技術創造設計(博士一貫)(Directed Collaboration Works)
後学期 2−0−0 ○三原 久和 教授・梶原 将 准教授
生命理工学の科学技術に関する創造的な設計能力を養うために,専門を異にする学生と協力して,共同研究作業を実施する。国際大学院コース学生(留学生)も参加する創造的共同作業である。