学生の特別選抜：
(1) 選抜方法： |
学生からの出願に基づき面接により選抜を行なう。 |
(2) 選抜時期： |
修士課程入学後 5ヶ月，11ヶ月，17ヶ月のいずれかのうち専攻が定める期日。 |
(3) 所属時間： |
上記選抜に合格した学生(以下「コース学生」と呼ぶ）のコース所属は毎年４月あるいは10月とする。 |
コース学生は以下の要項に基づき一貫教育を受け学位(博士）取得を目指す。
(1) 一貫教育プログラム修了要件：
(ア) |
修士学位を有し，大学院に3年以上在籍していること。 |
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(イ) |
講究，物質科学創造派遣プロジェクトを除く大学院授業科目から26単位以上を取得すること。(他専攻科目授業を含む） |
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(ウ) |
物質科学創造派遣プロジェクト(必修）により海外の大学または研究機関あるいは国内外の企業において3〜6ヶ月程度の長期プロジェクトを行なうこと( 相手機関における実務の総時間数が160時間以上であることを要す）。 |
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(エ) |
医歯工学特別コースの中から8単位以上に相当する科目を履修すること。(必修） |
|
(オ) |
在学期間中の講究を全て履修すること。(必修） |
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(カ) |
学位論文を提出し審査を受け最終試験に合格すること。 |
(2) 修士の授与
(ア) |
履修学生は在学中に本学が制定する規則(学則，学位規定，学習規定，等）に基づき修士(工学）あるいは修士(理学）の学位が授与される。 |
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(イ) |
修士学位取得要件は修士課程修了学生と同一とするが，修士論文の代わりに特定課題研究成果報告書により審査を行うことができる。(学位規定参照） |
授業科目 |
単位 |
担当教員 |
学期 |
備考 |
物質科学特論I |
2−0−0 |
和田・吉本・山内 |
前 |
|
物質科学特論II |
2−0−0 |
北本・舟 窪 |
後 |
|
＊Strongly-Correlated-Electron Systems as Functional Materials |
2−0−0 |
山 内 |
前 |
(注2) |
＊Crystallography for Microstructural Characterization |
2−0−0 |
藤 居 |
後 |
(注2) |
先端機能デバイス特論I |
2−0−0 |
北本・吉本・舟窪 |
前 |
|
先端機能デバイス特論II |
2−0−0 |
吉本・北本・舟窪 |
後 |
|
サイエンスコンサルティング特論 |
2−0−0 |
石 川 |
前 |
|
クリーンエネルギー材料 |
2−0−0 |
山崎・菅野 山田・松本 |
後 |
|
材料設計特論 |
2−0−0 |
若島・細田 |
後 |
|
極限物質科学 |
2−0−0 |
近藤(建)・中村 |
前 |
|
スピンオフ特論 |
2−0−0 |
小田原 |
前 |
|
環境高分子材料 |
2−0−0 |
柘 植 |
後 |
|
MEMS特論 |
2−0−0 |
和 田 |
前 |
|
＊Topics in Innovative Materials Science I |
2−0−0 |
石川・小田原 |
前 |
(注2) |
＊Topics in Innovative Materials Science II |
2−0−0 |
山内・中村・細田 |
後 |
(注2) |
薄膜物質科学 |
1−0−0 |
近藤(道） |
後 |
|
微小重力利用物質科学 |
1−0−0 |
依 田 |
前 |
|
光機能科学 |
2−0−0 |
中川・彌田・ 中村・和田・松本 |
前 |
|
集積分子工学特論 |
2−0−0 |
彌田・中川 |
後 |
|
＊Alloy Phase Diagram |
2−0−0 |
細 田 |
後 |
(注2) 西暦偶数年度英語開講 |
固体光化学 |
2−0−0 |
原(亨） |
前 |
|
光情報記録媒体 |
1−0−0 |
金 子 |
前 |
|
高分子の材料設計 |
1−0−0 |
阿 部 |
前 |
|
生体模倣材料化学 |
1−0−0 |
梶 野 |
後 |
|
●人間の宇宙活動特論 |
1−0−0 |
毛 利 |
後 |
医歯工学特別コース(注4) |
◎物質科学創造インターンシップ第一 |
0−0−1 |
専 攻 長 |
前 |
|
◎物質科学創造インターンシップ第二 |
0−0−1 |
専 攻 長 |
後 |
|
○物質科学創造研究第一 |
0−0−2 |
各 教 員 |
前 |
修士課程１年次(注1) |
○物質科学創造研究第二 |
0−0−2 |
各 教 員 |
後 |
修士課程１年次(注1) |
○物質科学講究第一 |
2 |
指導教員 |
前 |
(注1) |
○物質科学講究第二 |
2 |
指導教員 |
後 |
(注1) |
○物質科学講究第三 |
2 |
指導教員 |
前 |
(注1) |
○物質科学講究第四 |
2 |
指導教員 |
後 |
(注1) |
○物質科学講究第五 |
2 |
指導教員 |
前 |
(注1) |
○物質科学講究第六 |
2 |
指導教員 |
後 |
(注1) |
○物質科学講究第七 |
2 |
指導教員 |
前 |
(注1) |
○物質科学講究第八 |
2 |
指導教員 |
後 |
(注1) |
○物質科学講究第九 |
2 |
指導教員 |
前 |
(注1) |
○物質科学講究第十 |
2 |
指導教員 |
後 |
(注1) |
物質科学特別講義第一 |
1−0−0 |
吉見(非常勤） |
前 |
|
＊物質科学特別講義第二 |
1−0−0 |
カルピネン(非常勤） |
前 |
(注2) |
物質科学特別講義第三 |
1−0−0 |
松井(非常勤） |
前 |
|
物質科学特別講義第四 |
1−0−0 |
久保田 |
前 |
|
物質科学特別講義第五 |
1−0−0 |
(注3) |
||
物質科学特別講義第六 |
1−0−0 |
(注3) |
||
物質科学特別講義第七 |
1−0−0 |
(注3) |
||
＊物質科学特別講義第八 |
1−0−0 |
(注2)(注3) |
||
●医用工学概論 |
1−0−0 |
コース長 |
後 |
医歯工学特別コース(注4) |
●人体機能学 |
1−0−0 |
医科歯科大(未定） |
後 |
医歯工学特別コース(注4) |
●人間安全工学 |
1−0−0 |
コース各教員 |
後 |
医歯工学特別コース(注4) |
●バイオインフォマティクス特論 |
2−0−0 |
非常勤講師(未定） |
後 |
医歯工学特別コース(注4) |
●医用放射線診断学 |
1−0−0 |
大橋(医科歯科大） |
後 |
医歯工学特別コース(注4) |
●医用放射線生物学 |
1−0−0 |
三浦(医科歯科大） |
後 |
医歯工学特別コース(注4) |
●医用画像情報学 (医歯工学） |
2−0−0 |
大山・山口・小尾 |
後 |
医歯工学特別コース(注4) |
●バイオ・センシングシステム特論 |
2−0−0 |
非常勤講師(未定） |
後 |
医歯工学特別コース(注4) |
●神経回路システム特論 |
1−0−0 |
小 杉 |
後 |
医歯工学特別コース(注4) |
●医用機器開発概論 |
2−0−0 |
非常勤講師(未定） |
後 |
医歯工学特別コース(注4) |
●放射線治療学 |
1−0−0 |
渋谷(医科歯科大） |
後 |
医歯工学特別コース(注4) |
●放射線治療物理学 |
2−0−0 |
コース各教員 |
後 |
医歯工学特別コース(注4) |
●核医学物理学 |
1−0−0 |
放医研(未定） |
後 |
医歯工学特別コース(注4) |
●放射線医療実習 |
0−0−1 |
放医研(未定） |
後 |
医歯工学特別コース(注4) |
◎物質科学創造派遣プロジェクト |
0−0−4 |
各 教 員 |
後 |
博士一貫プログラム(注5) |
(注1) |
○印を付してある授業科目は，必ず履修しておかなければならない授業科目である。 |
(注2) |
＊印を付してある授業科目は英語で開講する授業科目である。 |
(注3) |
本授業科目は平成19年度には開講しない。 |
(注4) |
本授業科目は平成18年度後期より開講している医歯工学特別コースの授業科目であり，四大学連合の中の東京医科歯科大学との連携で開講される授業である。受講者には異分野融合の素養と関連分野の先端研究を理解し得る能力が要求される。本コースの授業を8単位以上取得することによりコース修了を認定する。 |
(注5) |
本授業科目は博士一貫教育コースの授業科目であり，履修者はコース学生として選抜試験に合格していなければならない。 |
(注6) |
博士一貫教育コースでは，◎印を付してある授業科目の履修を必修とし，●印を付してある授業科目から8単位以上の履修を必修とする。 |