25 化学環境学専攻 大学院博士一貫教育コース

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学生の特別選抜:

(1) 選抜方法:

学生からの出願に基づき面接により選抜を行なう。

(2) 選抜時期:

修士課程入学後5ヶ月,11ヶ月,17ヶ月のいずれかのうち専攻が定める期日。

(3) 所属時間:

上記選抜に合格した学生(以下「コース学生」と呼ぶ)のコース所属は毎年4月あるいは10月とする。

コース学生は以下の要項に基づき一貫教育を受け学位(博士)取得を目指す。

(1) 一貫教育プログラム修了要件:

 

(ア)

修士学位を有し,大学院に3年以上在籍していること。

 

(イ)

講究,化学環境学派遣プロジェクトを除く大学院授業科目から26単位以上を取得すること。(他専攻科目授業を含む)

 

(ウ)

化学環境学派遣プロジェクト(必修)により海外の大学または研究機関あるいは国内外の企業において3〜6ヶ月程度の長期プロジェクトを行なうこと(相手機関における実務の総時間数が160時間以上であることを要す)。

 

(エ)

化学環境学英語ライティング1〜4の4科目を履修すること。(必修)

 

(オ)

リーダーシップ論を履修すること。(必修)

 

(カ)

在学期間中の講究を全て履修すること。(必修)

 

(キ)

学位論文(英文で作成)を提出し審査を受け最終試験に合格すること。

(2) 修士の授与

 

(ア)

履修学生は在学中に本学が制定する規則(学則,学位規定,学習規定,等)に基づき修士(工学・理学)の学位が授与される。

 

(イ)

修士学位取得要件は修士課程修了学生と同一とするが,修士論文の代わりに特定課題研究成果報告書により審査を行うことができる。(学位規定参照)


授業科目

単位

担当教員

学期

備考

化学生態システム解析

2−0−0

中野・渡辺

 

環境調和化学論

2−0−0

小林(孝)・馬場

吉   田

 

環境微生物

2−0−0

正田・阿野

 

○化学環境学特論第一

2−0−0

泉・馬場・宍戸

修士課程(1)又は(2)

○化学環境学特論第二

1−3−0

岩本・穐田

成毛・石谷

修士課程(1)又は(2)

物理化学特論(総)

2−0−0

岩本・石谷

 

有機化学特論(総)

2−0−0

小坂田・竹内

 

無機化学特論(総)

2−0−0

山瀬・成毛

 

*反応モデリング論

2−0−0

山   口

 

*プロセス平衡論

2−0−0

竹下・渡辺

 

エネルギー化学環境学特論;

エネルギー最前線

2−0−0

馬場 ほか

 

環境知識システム論

2−0−0

中野・竹下・渡辺

E

極微量物質論

1−0−0

中野・廣川・石垣

渡辺・清田

 

*化学反応速度論

2−0−0

馬場

O 

環境分解化学論

1−0−0

馬場・小渕・須藤

 

環境浄化バイオプロセス特論

2−0−0

正田・阿野

 

高分子化学特論(総)

2−0−0

池田・宍戸

 

*無機機能材料特論

2−0−0

山瀬・成毛

 

プロセス計画・設計論

2−0−0

竹下・渡辺・中野

 

*錯体分子機能論

2−0−0

穐   田

 

リーダーシップ論

2−0−0

中    野

注)8 参照, O

人工物循環システム設計

2−0−0

仲・関

注)2 参照, O

プロセス安全管理工学特論

2−0−0

関・仲

注)2 参照, E

機器分析特論

2−0−0

泉   ほか

注)2参照

触媒化学特論

2−0−0

辰巳・野村・馬場

岩本・穐田

注)2参照

有機金属化学

2−0−0

山本・神原

注)2参照

循環物質解析特論

2−0−0

吉   田

注)2参照

化学環境安全教育

2−0−0

未   定

注)2参照

COE地球 特別コロキウム 1

1−1−0

井   田

注)2参照

COE地球 特別コロキウム 2

1−1−0

井   田

注)2参照

COE地球 特別コロキウム 3

1−1−0

井   田

注)2参照

COE地球 特別コロキウム 4

1−1−0

井   田

注)2参照

COE地球 特別コロキウム 5

1−1−0

井   田

注)2参照

COE地球 特別コロキウム 6

1−1−0

井   田

注)2参照

COE地球 酸素大気の化学

1−0−0

丸山・吉田・渋谷

注)2参照

COE地球 光合成生物の科学

1−0−0

丸山・太田

注)2参照

COE地球 生命史と極限環境下の生物

1−0−0

丸山・幸島・高井

注)2参照

○化学環境学講究 第一

2

各 教 員

修士課程(1)

○化学環境学講究 第二

2

各 教 員

修士課程(1)

○化学環境学講究 第三

2

各 教 員

修士課程(2)

○化学環境学講究 第四

2

各 教 員

修士課程(2)

○化学環境学講究 第五

2

各 教 員

博士後期課程(1)

○化学環境学講究 第六

2

各 教 員

博士後期課程(1)

○化学環境学講究 第七

2

各 教 員

博士後期課程(2)

○化学環境学講究 第八

2

各 教 員

博士後期課程(2)

○化学環境学講究 第九

2

各 教 員

博士後期課程(3)

○化学環境学講究 第十

2

各 教 員

博士後期課程(3)

化学環境学特別講義 第一

1−0−0

未   定

平成19年度休講

化学環境学特別講義 第二

1−0−0

未   定

平成19年度休講

化学環境学特別講義 第三

1−0−0

未   定

平成19年度休講

化学環境学特別講義 第四

1−0−0

未   定

平成19年度休講

化学環境学特別講義 第五

1−0−0

未   定

平成19年度休講

化学環境学特別講義 第六

1−0−0

未   定

平成19年度休講

化学環境学特別講義 第七

1−0−0

位地・上岡

非常勤講師

化学環境学特別講義 第八

1−0−0

松田・伊藤

非常勤講師

化学環境学特別講義 第九

1−0−0

和   田

非常勤講師

化学環境学専攻インターンシップ第一A

0−0−1

専 攻 長

 

化学環境学専攻インターンシップ第一B

0−0−1

専 攻 長

 

化学環境学専攻インターンシップ第二A

0−0−1

専 攻 長

 

化学環境学専攻インターンシップ第二B

0−0−1

専 攻 長

 

化学環境学専攻インターンシップ第三A

0−0−2

専 攻 長

 

化学環境学専攻インターンシップ第三B

0−0−2

専 攻 長

 

●化学環境学英語ライティング第一

0−1−0

各 教 員

博士一貫プログラム

注6)参照

●化学環境学英語ライティング第二

0−1−0

各 教 員

博士一貫プログラム

注6)参照

●化学環境学英語ライティング第三

0−1−0

各 教 員

博士一貫プログラム

注6)参照

●化学環境学英語ライティング第四

0−1−0

各 教 員

博士一貫プログラム

注6)参照

◎化学環境学派遣プロジェクト第一

0−0−4

専 攻 長

博士一貫プログラム

注7)参照

◎化学環境学派遣プロジェクト第二

0−0−4

専 攻 長

博士一貫プログラム

注7)参照

(注)

1)

○印をしてある授業科目は必ず履修しておかなければならない授業科目で,備考欄の(1),(2),(3)は履修年次を示す。

2)

本授業科目は他の専攻において開設されている授業科目であるが,本専攻の授業科目としても取り扱うものである。従って,本専攻の学生が該当授業科目を履修し単位を修得した場合は,自専攻の単位として算入する。

3)

*印を付けてある授業科目は英語で開講する授業科目または年度によって英語で開講する授業科目であるので注意すること。(なお,年度によって英語開講と日本語開講と交互に行う授業科目については,どちらも同じ授業科目と見なすので,両方の単位を修得することはできない。)

4)

本専攻の学生が国際コミュニケーション科目を履修し単位を修得した場合は,自専攻の単位として算入する。

5)

備考欄中Eは,西暦年の偶数年度に開講するもの,Oは,同じく奇数年度に開講するもの,何も書いていないものは,毎年開講の授業科目である。

6)

本授業科目は博士一貫教育コースの授業科目であり,履修者はコース学生として選抜試験に合格していなければならない。このうち●印を付してある授業科目は博士一貫教育コース修了時までに修得しなければならない。

7)

本授業科目は博士一貫教育コースの授業科目であり,履修者はコース学生として選抜試験に合格していなければならない。このうち◎印を付してある授業科目のうち,いずれか1科目を博士一貫教育コース修了時までに修得しなければならない。

8)

博士一貫教育コース修了時までに本授業科目を修得しなければならない。

 


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