本専攻では,新しい機能創出のための分子設計および反応設計に重点を置く教育活動を行う。これを通して,有用な高機能物質の創造と新合成法(新合成プロセス)の開発,さらにその工業化を達成し,社会の発展に貢献しうる技術者・教育者・研究者の育成を目的としている。なお,修士課程修了に必要な単位数に大学院開講科目から26単位以上を含むことを要件とする。
授 業 科 目 |
単位 |
担当教員 |
学期 |
備 考 |
有機反応・合成化学特論 |
2−0−0 |
田中・伊藤 |
前 |
|
有機合成化学特論 |
2−0−0 |
三 上 |
後 |
|
有機分子設計特論 |
2−0−0 |
高 橋 |
後 |
|
分子触媒化学特論 |
2−0−0 |
碇 屋 |
前 |
|
有機遷移金属錯体化学 |
2−0−0 |
鈴 木(寛) |
前 |
|
生物無機化学特論 |
2−0−0 |
桑 田 |
後 |
|
機器分析応用化学特論 |
2−0−0 |
非常勤講師 |
後 |
|
無機固体化学特論 |
2−0−0 |
大 友 |
前 |
|
無機反応特論 |
2−0−0 |
高 尾 |
後 |
|
ナノ物質機能化学特論 |
2−0−0 |
和 田 |
後 |
|
電気化学特論 |
2−0−0 |
山 中 |
前 |
|
触媒反応特論 |
2−0−0 |
岡 本 |
後 |
|
応用化学国際研究 |
0−2−0 |
専攻長・指導教員 |
後 |
|
科学技術コミュニケーション |
1−1−0 |
JEFFREY. S. CROSS |
後 |
|
反応設計特論 |
2−0−0 |
鈴木(榮)・岩本・原 |
前 |
(注3) |
界面化学特論 |
2−0−0 |
佐治・鈴木(榮)・益子 |
後 |
(注3) |
応用化学特論 第一 |
2−0−0 |
非常勤講師(未定) |
後 |
E |
応用化学特論 第二 |
2−0−0 |
非常勤講師(未定) |
前 |
O |
○応用化学講究 第一 |
1 |
指導教員 |
前 |
修士課程(1) |
○応用化学講究 第二 |
1 |
指導教員 |
後 |
同 (1) |
○応用化学講究 第三 |
1 |
指導教員 |
前 |
同 (2) |
○応用化学講究 第四 |
1 |
指導教員 |
後 |
同 (2) |
○応用化学講究 第五 |
2 |
指導教員 |
前 |
博士後期課程(1) |
○応用化学講究 第六 |
2 |
指導教員 |
後 |
同 (1) |
○応用化学講究 第七 |
2 |
指導教員 |
前 |
同 (2) |
○応用化学講究 第八 |
2 |
指導教員 |
後 |
同 (2) |
○応用化学講究 第九 |
2 |
指導教員 |
前 |
同 (3) |
○応用化学講究 第十 |
2 |
指導教員 |
後 |
同 (3) |
グローバルCOE化学・環境安全教育 |
2−0−0 |
岡本・小坂田ほか |
前 |
(注☆) |
量子化学シミュレーション2 |
0−1−0 |
井上・三上・川内 |
後 |
(注3) |
グローバルCOE化学・特別コロキウム1 |
1−0−0 |
○植草・久堀・腰原・ |
前 |
博士後期課程(1), |
グローバルCOE化学・特別コロキウム2 |
1−0−0 |
○植草・久堀・腰原・ |
後 |
博士後期課程(1), |
グローバルCOE化学・特別コロキウム3 |
1−0−0 |
○植草・久堀・腰原・ |
前 |
博士後期課程(2), |
グローバルCOE化学・特別コロキウム4 |
1−0−0 |
○植草・久堀・腰原・ |
後 |
博士後期課程(2), |
グローバルCOE化学・特別コロキウム5 |
1−0−0 |
○植草・久堀・腰原・ |
前 |
博士後期課程(3), |
グローバルCOE化学・特別コロキウム6 |
1−0−0 |
○植草・久堀・腰原・ |
後 |
博士後期課程(3), |
グローバルCOE化学・特別講義 |
2−0−0 |
○森・腰原・原 |
前 |
(注3・注4) (注☆) |
グローバルCOE化学・化学産業 |
2−0−0 |
○安藤・跡部ほか |
後 |
(注3・注5) (注☆) |
グローバルCOEエネルギー |
2−0−0 |
野崎・平井ほか |
前 |
(注6) |
グローバルCOEエネルギー |
2−0−0 |
中島・蟹江ほか |
前 |
(注6) |
(注) 1) ○印を付してある授業科目は,必ず履修しておかなければならない授業科目で,備考欄の(1),(2),(3)は履修年次を示す。
2) 備考欄中Eは西暦年の偶数年度に開講するもの,Oは同じく奇数年度に開講するもの,何も書いていないものは毎年開講の授業科目である。
3) 本授業科目は他の専攻において開設されている授業科目であるが,本専攻の授業科目として取り扱うものである。従って,本専攻の学生が該当授業科目を履修し単位を修得した場合は,自専攻の単位として算入する。
4) 本授業科目はグローバルCOE化学の授業科目であり当該分野に参加する6つの専攻を横断した授業である。受講者には特に深い専門性および幅広い関連知識による高度専門能力が要求される。このため履修予定者は受講資格(別途通知)を取得する必要がある。
5) 本授業科目はグローバルCOE化学の授業科目であり当該分野に参加する6つの専攻を横断した授業である。講師による問題提起とそれに基づく受講生との対話・質疑応答に加え,担当教員を交えたディスカッションを講義の主体とする。受講に際してはグローバルCOE化学のRAI学生を優先するが,それ以外の学生が受講する場合は担当教員の許可を必要とする。
6) 本科目は他の専攻において開設されている授業科目であるが,本専攻の授業科目として取り扱うものである。従って,本専攻の学生が該当授業科目を履修し単位を取得した場合は,自専攻の単位として算入する。ただし,算入できる単位数は2単位までとする。
(注☆)本授業科目はG-COE化学「新たな分子化学創発を目指す教育研究拠点」特別教育コースの授業科目である。