10.集積システム専攻 大学院博士一貫教育コース

 

学生の特別選抜:

(1) 選抜方法:学生からの出願に基づき面接により選抜を行う。

(2) 選抜時期:修士課程入学後5ヶ月,11ヶ月,17ヶ月のいずれかのうち専攻が定める期日。

(3) 所属時間:上記選抜に合格した学生(以下「コース学生」と呼ぶ)のコース所属は毎年4月あるいは10月とする。

コース学生は以下の要項に基づき一貫教育を受け学位(博士)取得を目指す。

(1) 一貫教育プログラム修了要件:

(ア) 修士学位を有し,大学院に3年以上在籍していること。

(イ) 講究,集積システム派遣プロジェクトを除く大学院授業科目から26単位以上を取得すること。(他専攻科目授業を含む)

(ウ) 集積システム派遣プロジェクト(必修)により海外の大学または研究機関あるいは国内外の企業において3ヶ月以上の長期プロジェクトを行うこと。

(エ) 在学期間中の講究を全て履修すること。(必修)

(オ) 学位論文を提出し審査を受け最終試験に合格すること。

(2) 修士の授与:

(ア) 履修学生は在学中に本学が制定する規則(学則,学位規定,学習規定,等)に基づき修士(工学)の学位が授与される。

 下記の博士一貫教育コースの授業科目以外については,集積システム専攻学習案内及び教授要目を参照すること。

授 業 科 目

単位

担当教員

学期

備    考

◎集積システム派遣プロジェクト第一

0−4−0

各 教 員

(注)

◎集積システム派遣プロジェクト第二

0−4−0

(注)

(注) 本授業科目は博士一貫教育コースの授業科目であり,履習者コース学生として選抜試験に合格していなければならない。このうち◎印を付してある授業科目は2科目中のどちらか一方の科目の履習を必修とする。

 

〔教 授 要 目〕博士一貫教育コース用のみ掲載

 

集積システム派遣プロジェクト第一 前学期 0−4−0 各教員   56511
集積システム派遣プロジェクト第二 後学期 0−4−0 各教員   56512
(Communications and Integrated Systems Off-Campus Project I-II)

 本学とは異なる環境において研究に携わることにより,広い視野と豊かなコミュニケーション能力を醸成することを目的として,海外の大学または研究機関あるいは国内外の企業において3ヶ月以上の長期プロジェクトを行う科目である。派遣時期に応じ,第一または第二のどちらかを履修するものとする。