13.国際開発工学専攻 大学院博士一貫教育コース

 

学生の特別選抜:

(1) 選抜方法:学生からの出願に基づき面接により選抜を行なう。

(2) 選抜時期:修士課程入学後5ヶ月,11ヶ月,17ヶ月のいずれかのうち専攻が定める期日。

(3) 所属時期:上記選抜に合格した学生(以下「コース学生」と呼ぶ)のコース所属は毎年4月あるいは10月とする。

コース学生は以下の要項に基づき一貫教育を受け学位(博士)取得を目指す。

(1) 一貫教育プログラム修了要件

(ア) 修士学位を有し,大学院に3年以上在籍していること。

(イ) 国際開発工学講究,国際開発工学派遣プロジェクトを除く大学院授業科目(他専攻授業科目を含む)から26単位以上を取得すること。

(ウ) 国際開発工学派遣プロジェクト(必修)により海外の大学または研究機関あるいは国内外の企業において3ヶ月以上の長期プロジェクトを行なうこと。

(エ) 在学期間中の講究を全て履修すること。(必修)

(オ) 学位論文を提出し審査を受け最終試験に合格すること。

(2) 修士の授与

(ア) 履修学生は在学中に本学が制定する規則(学則,学位規定,学習規定,等)に基づき修士(工学または学術)の学位が授与される。

(イ) 修士学位取得要件は修士課程修了学生と同一とする。

 下記の博士一貫教育コースの授業科目以外については,国際開発工学専攻学習案内及び教授要目を参照すること。

授 業 科 目

単位

担当教員

学期

備    考

◎国際開発工学派遣プロジェクト第一

0−0−4

専 攻 長

(注)

◎同             第二

0−0−4

専 攻 長

(注)

(注) 本授業科目は博士一貫教育コースの授業科目であり,履習者はコース学生として選抜試験に合格していなければならない。このうち◎印を付してある授業科目は2科目中のどちらか一方の科目の履習を必須とする。

 

〔教 授 要 目〕博士一貫教育コース用のみ掲載

 

国際開発工学派遣プロジェクト第一 前学期 0−4−0 専攻長   70501
国際開発工学派遣プロジェクト第二 後学期 0−4−0 専攻長   70502
(International Development Engineering Off-Campus Project I-II)

 海外の大学または研究機関あるいは国内外の企業において3ヶ月以上の長期プロジェクトを行う科目である。派遣時期に応じ第一または第二のどちらか一方を履修するものとする。