学生の特別選抜:
(1) 選抜方法:学生からの出願に基づき面接により選抜を行なう。
(2) 選抜時期:修士課程入学後5ヶ月,11ヶ月,17ヶ月のいずれかのうち専攻が定める期日。
(3) 所属時期:上記選抜に合格した学生(以下「コース学生」と呼ぶ)のコース所属は毎年4月あるいは10月とする。
コース学生は以下の要項に基づき一貫教育を受け学位(博士)取得を目指す。
(1) 一貫教育プログラム修了要件:
(ア) 修士学位を有し,大学院に3年以上在籍していること。
(イ) 講究,化学環境学派遣プロジェクトを除く大学院授業科目から26単位以上を取得すること。(他専攻科目授業を含む)
(ウ) 化学環境学派遣プロジェクト(必修)により海外の大学または研究機関あるいは国内外の企業において3ヶ月以上の長期プロジェクトを行なうこと。
(エ) 化学環境学英語ライティング1〜4の4科目を履修すること。(必修)
(オ) リーダーシップ論を履修すること。(必修)
(カ) 在学期間中の講究を全て履修すること。(必修)
(キ) 学位論文(英文で作成)を提出し審査を受け最終試験に合格すること。
(2) 修士の授与
(ア) 履修学生は在学中に本学が制定する規則(学則,学位規定,学習規定,等)に基づき修士(工学・理学)の学位が授与される。
(イ) 修士学位取得要件は修士課程修了学生と同一とするが,修士論文の代わりに特定課題研究成果報告書により審査を行うことができる。(学位規定参照)
授業科目 |
単位 |
担当教員 |
学期 |
備考 |
●化学環境学英語ライティング第一 |
0−1−0 |
各 教 員 |
前 |
博士一貫プログラム |
●化学環境学英語ライティング第二 |
0−1−0 |
各 教 員 |
後 |
博士一貫プログラム |
●化学環境学英語ライティング第三 |
0−1−0 |
各 教 員 |
前 |
博士一貫プログラム |
●化学環境学英語ライティング第四 |
0−1−0 |
各 教 員 |
後 |
博士一貫プログラム |
◎化学環境学派遣プロジェクト第一 |
0−0−4 |
専 攻 長 |
前 |
博士一貫プログラム |
◎化学環境学派遣プロジェクト第二 |
0−0−4 |
専 攻 長 |
後 |
博士一貫プログラム |
(注) 上記の博士一貫教育コース以外の授業科目については,化学環境学専攻の学習案内及び教授要目を参照すること。
〔教 授 要 目〕博士一貫教育コース用のみ掲載
87051
化学環境学派遣プロジェクト第一
(Environmental Chemistry and Engineering Off-Campus Project I)
前学期 0-0-4 専攻長
87052
化学環境学派遣プロジェクト第二
(Environmental Chemistry and Engineering Off-Campus Project U)
後学期 0-0-4 専攻長
いずれも博士一貫教育コース科目であり,海外の大学または研究機関あるいは国内外の企業において3〜6ヶ月程度の長期プロジェクトを行う科目である。相手機関における実務の総時間数が160時間以上であることを要す。派遣時期に応じ第一または第二のどちらか一方を履修するものとする。
87053
化学環境学英語ライティング第一
(Environmental Chemistry and Engineering English Writing I)
前学期 0-1-0 各教員
87054
化学環境学英語ライティング第二
(Environmental Chemistry and Engineering English Writing U)
後学期 0-1-0 各教員
87055
化学環境学英語ライティング第三
(Environmental Chemistry and Engineering English Writing V)
前学期 0-1-0 各教員
87056
化学環境学英語ライティング第四
(Environmental Chemistry and Engineering English Writing W)
後学期 0-1-0 各教員
いずれも博士一貫教育コース科目であり,指導教員の指導の下,得られた研究成果を英文論文誌に投稿する形式でまとめる。4科目分を履修すること。