下記の表1には主として金属材料分野に関する科目が,表2には主として無機材料分野に関する科目が,表3には講究,共通科目が,分けて記入されている。
金属材料分野の科目はさらに
金属物理学(金物)
金属化学(金化)
金属材料学(金材)
の研究分野に分類される(表1の備考欄に,上記の( )内に示した略号で指定されている)。金属材料関係の学生は表1の科目を中心として,各研究分野の科目を履修することが望ましい。
無機材料分野の科目はさらに
基本的な中核科目(無基)
応用・解析的科目(無専)
に分類される。無機材料関係の学生は表2の科目を中心として,両分野の科目だけでなく他専攻の関係科目,総合科目やコミュニケーション科目を積極的に受講し,広い視野や語学力をも身に付けるようにすることが望ましい。
表1 金属材料分野関係
授 業 科 目 |
単位 |
担当教員 |
学期 |
備 考 |
*回折結晶学 |
2−0−0 |
中 村(吉) |
前 |
(金物) |
*金属物性特論 |
2−0−0 |
史 |
後 |
(金物) |
*酸化物の固体化学 |
2−0−0 |
丸 山(俊) |
後 |
(金化) |
*材料の環境劣化 |
2−0−0 |
水流・西方 |
後 |
(金化) |
*固体熱力学特論 |
2−0−0 |
河 村 |
前 |
(金化) |
*融体の物理化学 |
2−0−0 |
須 佐 |
後 |
(金化) |
*Degradation of Infrastructure |
1−0−0 |
未 定 |
後 |
(金化)西暦奇数年度開講 |
*高温強度学特論 |
2−0−0 |
未 定 |
後 |
(金材)平成23年度休講 |
*合金の相変態 |
2−0−0 |
竹 山 |
後 |
(金材) |
*金属のミクロ組織 |
2−0−0 |
里 |
後 |
(金材) |
*金属材料学特論 |
2−0−0 |
未 定 |
後 |
(金材) |
*Science of Materials |
1−0−0 |
未 定 |
後 |
(金材)西暦偶数年度開講 |
*金属移動論 |
2−0−0 |
林 |
前 |
(金化) (注1)参照 |
固体物理特論 |
2−0−0 |
未 定 |
前 |
清華大で開講 |
ナノ材料計測 |
2−0−0 |
中村(吉)・史 |
後 |
清華大で開講 |
金属工学特別実験 |
0−0−4 |
各 教 員 |
後 |
|
(注) 1) 本授業科目は他の専攻において開設されている授業科目であるが,本専攻の授業科目として取り扱うものである。従って,本専攻の学生が該当授業科目を履修し単位を修得した場合は,自専攻の単位として算入する。
2) *を付してある授業科目は,英語で開講する授業科目または年度によって英語で開講する授業科目であるので注意すること。(なお,年度によって英語開講と日本語開講とを交互に行う授業科目についてはどちらも同じ授業科目と見なすので,両方の単位を修得することはできない。)
表2 無機材料分野関係
授 業 科 目 |
単位 |
担当教員 |
学期 |
備 考 |
ナノバイオニクス持論 |
2−0−0 |
田中・生駒 |
前 |
(無基) |
セラミックプロセッシング特論 |
2−0−0 |
篠崎・櫻井 |
前 |
(無基) |
誘電体・強誘電体特論 |
2−0−0 |
鶴見・武田 |
前 |
(無基) |
無機機能物質特論 |
2−0−0 |
柴田・矢野(哲) |
前 |
(無基) (注1) 参照 |
粉体の物理化学 |
2−0−0 |
坂 井 |
後 |
(無基) |
高温構造材料特論 |
2−0−0 |
安 田 |
後 |
(無基) |
無機表面化学特論 |
2−0−0 |
中島・未定 |
後 |
(無基) |
材料開発特論第一 |
2−0−0 |
長田・明渡 |
前 |
(無専) |
材料開発特論第二 |
2−0−0 |
大 橋 |
後 |
(無専) |
材料機器分析特論 |
2−0−0 |
大西・小倉・森 |
後 |
(無専) 非常勤講師 |
材料工学環境論 |
1−0−0 |
荒岡・土屋 |
前 |
(無専) (注1) 参照 |
無機材料工学インターンシップT |
0−1−0 |
未 定 |
前 |
平成23年度休講 |
無機材料工学インターンシップU |
0−1−0 |
未 定 |
後 |
平成23年度休講 |
(注) 1) 本受業科目は他の専攻において開設されている授業科目であるが,本専攻の授業科目として取り扱うものである。従って,本専攻の学生が該当授業科目を履修し単位を修得した場合は,自専攻の単位として算入する。
2) ○を付してある授業科目は,必ず履修しておかなければならない授業科目で,備考欄の(1)履修年次を示す。
3) *を付してある授業科目は,英語で開講する授業科目または年度によって英語で開講する授業科目であるので注意すること。(なお,年度によって英語開講と日本語開講とを交互に行う授業科目についてはどちらも同じ授業科目と見なすので,両方の単位を修得することはできない。)
表3 講究,共通科目関係
授 業 科 目 |
単位 |
担当教員 |
学期 |
備 考 |
○材料工学講究第一 |
1 |
指導教員 |
前 |
修士課程(1) |
○材料工学講究第二 |
1 |
指導教員 |
後 |
修士課程(1) |
○材料工学講究第三 |
1 |
指導教員 |
前 |
修士課程(2) |
○材料工学講究第四 |
1 |
指導教員 |
後 |
修士課程(2) |
○材料工学講究第五 |
2 |
指導教員 |
前 |
博士後期課程(1) |
○材料工学講究第六 |
2 |
指導教員 |
後 |
博士後期課程(1) |
○材料工学講究第七 |
2 |
指導教員 |
前 |
博士後期課程(2) |
○材料工学講究第八 |
2 |
指導教員 |
後 |
博士後期課程(2) |
○材料工学講究第九 |
2 |
指導教員 |
前 |
博士後期課程(3) |
○材料工学講究第十 |
2 |
指導教員 |
後 |
博士後期課程(3) |
材料工学特別講義A 第一 |
1 |
未 定 |
前 |
西暦奇数年度開講 |
材料工学特別講義A 第二 |
1 |
未 定 |
前 |
西暦偶数年度開講 |
(注) 1) ○を付してある授業科目は,必ず履修しておかなければならない授業科目で,備考欄の(1),(2),(3)は履修年次を示す。
プロジェクトマネージングコース関係
授 業 科 目 |
単位 |
担当教員 |
学期 |
備 考 |
プロジェクトマネージング特論第一 |
2−0−0 |
大 谷 |
前 |
注)1),2)参照 |
同 第二 |
2−0−0 |
三木・田野 |
前 |
同 |
同 第三 |
2−0−0 |
古 田 |
後 |
同 |
同 第四 |
2−0−0 |
三木・田野 |
後 |
同 |
グローバルコミュニケーションスキル特論第一 |
1−0−0 |
高木・三島 |
前 |
同 |
グローバルコミュニケーションスキル特論第二 |
1−0−0 |
高木・三島 |
後 |
同 |
(注) 1) 本授業科目の概要,履修等については有機・高分子物質専攻のページをご覧ください。
(注) 2) 本授業科目は他の専攻において開設されている授業科目であるが,本専攻の授業科目としても取扱うものである。従って,本専攻の学生が該当授業を履修し,単位を修得した場合は,自専攻の単位として算入する。
ナノマテリアルイニシアティブコース関係
授 業 科 目 |
単位 |
担当教員 |
学期 |
備 考 |
ナノマテリアル特論第1 |
2−0−0 |
平山・鶴見 |
前 |
ナノマテリアルイニシアティブコース授業科目 |
ナノマテリアル特論第2 |
2−0−0 |
渡邉・中村 |
後 |
同 |
ナノマテリアル特論第3 |
2−0−0 |
原 ほか |
後 |
同 |
(注) 1) 本授業科目はナノマテリアルイニシアティブコースの授業科目である。コースの概要,履修等については有機・高分子物質専攻のページをご覧ください。
2) 本授業科目は他の専攻において開設されている授業科目であるが,本専攻の授業科目としても取扱うものである。従って本専攻の学生が該当授業を履修し,単位を修得した場合は,自専攻の単位として算入する。
3) 本授業科目は英語で開講する。