34 数理・計算科学専攻

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 数理・計算科学専攻は,数理科学と計算学との間に実りある相互作用を創出することを目的としている。そのため本専攻では,主として情報に関連する数理科学の教育・研究,計算機を高度に利用して情報を処理し利用する方法・研究,計算機と人間との界面におけるソフトウェア的基盤の教育・研究等を行っている。大学院学習課程として,下記に示した講義等が行われる。

 先導的ITスペシャリスト育成推進プログラムについては特別教育研究コースのページを参照してください。

授 業 科 目

単位

担当教員

学期

備    考

 計算機支援数理

2−0−0

小島(政)・
笹島・天谷
福田

 

 実験数理

2−0−0

谷   口

 

 グリッドコンピューティング

2−0−0

松   岡

 

 基盤ソフトウェア

2−0−0

千   葉

 

 *数理情報科学特別講義T

2−0−0

未   定

西暦偶数年度開講

 *同         U

2−0−0

未   定

西暦偶数年度開講

 *同         V

2−0−0

ヴァレンティン カバネッツ

西暦奇数年度開講

 *同         W

2−0−0

エリコ ヒロナカ

西暦奇数年度開講

 離散・代数・幾何構造T

2−0−0

小 島(定)

 

 同         U

2−0−0

 

 非線形数理

2−0−0

西   畑

 

 非線形解析

2−0−0

梅   原

 

 統計数理T

2−0−0

間   瀬

 

 同   U

2−0−0

下   平

 

 計画数理T

2−0−0

三   好

 

 同   U

2−0−0

未   定

 

 計算量理論

2−0−0

田   中

 

 計算数理応用―アルゴリズム―

2−0−0

渡   辺

 

 計算論理学

2−0−0

鹿   島

 

 ソフトウェア構成論

2−0−0

脇田・佐々

 

 分散システム構成論

2−0−0

首   藤

 

 計算機アーキテクチャ特論

2−0−0

吉   瀬

(注)5)参照,非常勤講師

 自然言語処理特論

2−0−0

徳   永

   〃

 逆解析特論

2−0−0

未   定

O   〃

 インターネットインフラ特論

2−0−0

太   田

(注)8)参照

 インターネット応用特論

2−0−0

太   田

   〃

 数理・計算科学特論 第一

2−0−0

*北野・金

 

 同         第二

2−0−0

未   定

 

 同         第三

2−0−0

未   定

 

 同         第四

2−0−0

未   定

 

 同         第五

2−0−0

未   定

 

 同         第六

2−0−0

未   定

 

 同         第七

2−0−0

未   定

 

 同         第八

2−0−0

未   定

 

 同         第九

2−0−0

未   定

 

○数理科学特別演習・実験 第一

0−1−1

各 教 員

修士課程(1)

○同           第二

0−1−1

同   (1)

○同           第三

0−1−1

同   (2)

○同           第四

0−1−1

同   (2)

○計算科学特別演習・実験 第一

0−1−1

各 教 員

同   (1)

○同           第二

0−1−1

同   (1)

○同           第三

0−1−1

同   (2)

○同           第四

0−1−1

同   (2)

◎数理・計算科学講究 第一

1

指導教員

同   (1)

◎同         第二

1

同   (1)

◎同         第三

1

同   (2)

◎同         第四

1

同   (2)

◎同         第五

2

博士後期課程(1)

◎同         第六

2

同      (1)

◎同         第七

2

同      (2)

◎同         第八

2

同      (2)

◎同         第九

2

同      (3)

◎同         第十

2

同      (3)

 情報理工学インターンシップ 1A

0−0−1

専 攻 長

 

 同             2A

0−0−2

 

 同             1B

0−0−1

 

 同             2B

0−0−2

 

(注) 1) ○印を付してある授業科目は,その中から各自の指導教員が担当する授業科目を選んで,記してある履修年次に必ず履修しておかなければならない授業科目である。

2) ◎印を付してある授業科目は,記してある履修年次に必ず履修しておかなければならない授業科目である。

3) 「数理科学特別演習・実験」または「計算科学特別演習・実験」のいずれかを必ず履修すること。ただし,2つのうち所属研究室の指導教員が担当する科目を履修することを原則とする。前者は教職に関する科目「数学」,後者は教職に関する科目「情報」として指定されている。教育職員免許「数学」,教育職員免許「情報」,または,その両方の取得を目指す等の理由で,所属研究室の指導教員が担当する科目とは異なった科目の履修を希望する学生は指導教員と相談すること。

4) 備考欄中のEは西暦年の偶数年度に開講するもの,Oは同じく奇数年度に開講するもの,何も書いていないものは毎年開講の授業科目である。

5) 本授業科目は他の専攻において開設されている授業科目であるが,本専攻の授業科目として取扱うものである。従って,本専攻の学生が該当授業科目を履修し,単位を修得した場合は,自専攻の単位として算入する。

6) *印を付してある授業科目は英語で開講する授業科目又は年度によって英語で開講する授業科目であるので注意すること。(なお,年度によって英語開講と日本語開講を交互に行う授業科目については,どちらも同じ授業科目とみなすので,両方の単位を修得することはできない。)

7) +印を付してある授業科目は,国際コミュニケーション科目に振替えることができる。

8) 本授業科目は,情報理工学研究科の共通科目である。従って,本専攻の学生が該当授業科目を履修し単位を修得した場合は,自専攻の単位として算入する。


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