東工大ニュース
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「2022秋 TISAウェルカムパーティー」に集まった参加者
東京工業大学のTISA（ティサ：東京工業大学留学生会）が運営する「2022秋 TISAウェルカムパーティー」を11月7日に、glober（グローバー：留学生に役立つ情報をまとめるプラットフォーム）とACTION（アクション：東工大語学パートナー制度）の企画協力、蔵前工業会と学生支援課の支援により開催しました。このイベントは、日本の「おもてなしの心」によりすべての留学生が東工大コミュニティに参加し、歓迎されているという実感を得られることを目的としています。
歓迎のあいさつをする益学長（左）と蔵前工業会の辻野事務局長（右）
Taki Plazaでコロナ対策による制限があったにもかかわらず、パーティーは今回も大盛況でした。35の国々から来た160人以上の新入生、在校生、ボランティアとスタッフ、OBOGが参加しました。
アイスブレークとチーム交流で打ち解ける参加者
フリーローミングセッションで交流する参加者たち
前半はFree Roaming Session（フリーローミングセッション）として、自由に歩き回って交流する時間を設けました。ゲームブースでは、カルチャーゲーム（伝統的な室内ボードゲーム）や、ショートゲームなどがありました。トーキングブースでは、アイスブレークゲームや情報交換ブースがありました。フォトブースでは、参加者同士が交流し、想像力を働かせてクリエイティブな写真が撮影されました。また、飲み物と食べ物として日本の伝統的なお菓子が用意され、参加者は日本の各県の食文化に触れ、楽しみました。
フォトブースで新しい友達と写真撮影を楽しむ参加者たち
後半はチーム交流とクイズ大会で盛り上がりました。また、益一哉学長や蔵前工業会の辻野事務局長から歓迎のメッセージがありました。
参加者は、おしゃべりをしたり、一緒にスナックやドリンクを楽しんだり、親睦を深めるためのゲームを遊んだりして、楽しい時間を過ごしました。ゲームの勝者には、東工大グッズ、お菓子などの賞品が贈られました。
ゲームを楽しむ参加者たち
クイズ大会で盛り上がる会場
参加者に喜ばれた日本の伝統的なお菓子と食べ物
賞品を手にするゲームの勝者たち
コロナ制限が一部緩和され、自由度高めのパーティーが出来ました。学生支援課と蔵前工業会の方より手厚い支援をいただきました。
今回はTISAメンバーやボランティア30人の力を合わせて作り上げたイベントです。今回を通してイベントチームのメンバーたちの間の絆が深まりました。手伝ってくれたTISAメンバーと友達に感謝しています。参加者たちもパーティーを楽しんでくれたようでとても嬉しいです。今回のウェルカムパーティーを通して友達を作り、その縁が今後の人脈作りに生かされることを願います。
ちょうどウェルカムパーティー当日は私たちの誕生日だったので、TISAメンバーとボランティアたちが誕生日サプライズプレゼントを準備してくださいました。とても感動しました。
学業では高分子科学を中心に勉強し、高機能・高性能な高分子材料の創成を目指して研究に励んでいます。学外活動では、TISA、glober、 ACTIONを通して日本の国際交流を促進したいと思います。次回はより多くの人が楽しめる良いイベントにするように頑張りたいです。
