バイオメディカルAI研究ユニット/工学院(情報通信系)
人が何気なく無意識のうちに行う直感(子供のAI)と、熟練の専門家が長年の経験により行う判断(大人のAI)を融合することにより、人のように効率的に学習し、スマートに認知・認識・判断を行う"賢い"深層学習を構築し、医師や人を支援する知的なAIシステムを開発しています。
化学生命科学研究所/生命理工学院
抗体、酵素、蛍光タンパク質などが持つ人工的には模倣しがたい機能を、合目的デザイン、分子進化的技術、ケミカルバイオロジー的技術により、我々の役に立つものにすることを目指しています。タンパク質を基盤として有用な分子機械とメソッドを創り、最終的に社会に還元することが目標です。
生命理工学院
私たちは様々な輸送上皮細胞に発現する膜輸送体に着目し、遺伝子構成、発現パターンや活性を解析し、生息環境の異なる種間で比較しています。近年、淡水魚と海水魚の腎臓機能の違いを生み出す新たな仕組みを見出しました。研究室公開では、細胞に発現させたアクアポリンが水を輸送する様子をご紹介します。
生命理工学院
日本人の2人に1人が生涯でがんになり、3人に1人ががんでなくなっています。がんは現在の医療技術では完治することが難しく、非常に厄介な病気です。そこで近藤・門之園研では、先進的なバイオテクノロジーを駆使して、革新的ながん治療・診断方法の開発を目指しています。研究室公開は、スライドやクイズ形式で行います。ぜひご参加ください!
細胞制御工学研究センター/生命理工学院
あらゆる生命はタンパク質の働きに依存して生きています。私たちは細胞内でタンパク質がどうできあがって完成するのかに関する基礎研究を行っています。当日は、タンパク質にちなんだパズルやおもちゃ、緑に光るタンパク質などを展示して遊んでもらいながらタンパク質科学の基礎について理解してもらえます。
化学生命科学研究所/生命理工学院
私たちの研究室では、有機合成化学を基盤に、新しいがん治療を目指した創薬研究と、ケミカルバイオロジー研究分野での技術革新を目指しています。新合成方法論開拓をはじめ、創薬科学、ケミカルバイオロジーや分子イメージングといった境界領域の研究分野、さらには中性子捕捉療法についての取り組みを紹介します。
SUZUKAKE SCIENCE DAY
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