東工大ニュース
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9月4日に東京都調布市の電気通信大学体育館で開催された第101回国公立大学学生競技ダンス選手権大会(東部日本学生競技ダンス連盟主催)に、本学舞踏研究部が出場し、団体の部において総合準優勝を果たしました。同部から出場した22組のうち、ラテンアメリカン・ルンバ 1年生の部とラテンアメリカン・チャチャチャ 1年生の部に出場した佐藤大樹(工学部第5類1年)・木村ノイ(杉野服飾大学) 組が両部門共に見事優勝、その他にも8組が決勝進出を果たしました。
男女がペアになって踊る社交ダンスとほぼ同じものですが、社交ダンスが社交を目的としているダンスであるのに対し、競技ダンスは競技会にて技術を競うことを目的としています。
学生の競技ダンスには、大きくスタンダードとラテンアメリカンにわかれており、それぞれ4種目ずつ、全部で8種目のダンスがあります。
男女が組んで踊ります。
基本的に男女が離れて踊ります。
今回の国公立大学選手権の東工大チームの決勝進出者をご紹介します。
今大会において個人の部で優勝者を出すことができただけでなく、団体成績でも2位入賞できたのは、日頃の練習の成果だと思います。日々の練習では3年生が主体となって1年生を教えていくのですが、その1年生が非常に良い結果を残してくれたことがとても嬉しかったです。10月以降も多くの試合が続くので、いい成績が残せるよう部員一同練習に励んでいきます。
東京工業大学舞踏研究部は、学生競技ダンス連盟に所属している大学公認の部活です。共同加盟校として、白百合女子大学と杉野服飾大学と共に活動しています。部員数は、東工大生25人、白百合女子大生12人、杉野服飾大生9人(2016年9月現在)です。
競技会にむけて日々練習しています。