ToTAL OPENプログラム「未来洞察ワークショップ(社会課題の認知ワークショップⅡ)」
ToTAL科目「社会課題の認知ワークショップⅡ(TAL.S506)」の単位対象プログラムで、下記3日間のスケジュールで行う「未来洞察ワークショップ」のOPEN参加者を募集します。
日時 |
2020年1月20日(月)18:00 - 21:00
2020年2月1日 (土)10:00 - 18:00
2020年2月2日 (日)10:00 - 18:00 |
場所 |
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ファシリテーター |
粟田恵吾、小林幹基、市岡敦子(株式会社日本総合研究所 未来デザイン・ラボ) |
参加資格 |
- 第1日 - 第3日のすべてに参加してください(1日だけの参加は受け付けません)
- 学生であれば、本学、他大学は問いません。ただし、本ワークショップは、ToTAL科目のコンテンツとしての開催であり、ToTAL登録生を優先し、残席をToTAL登録生以外の学生(OPEN学生)にも活用してもらうことになります。従い、応募締切時点で参加者多数の場合は、選抜になります。
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申込方法 |
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申込締切 |
2020年1月10日(金) |
未来洞察ワークショップについて
- 2013年にグローバルリーダー教育院(AGL)のコンテンツとして開始以来、今年度で7回目となります。昨年度から、本リーダーシップ教育院の正式科目のコンテンツとして提供しています。
- 未来洞察は、10~15年後の人々や社会の有り様を考えデザインすることを目的に、帰納推論である「アウトサイド・イン発想」、非連続な変化の兆しを捕まえる「スキャニング」「強制発想」等の方法論を駆使して、チームで、3日間かけて「ありうる未来」をデザインしていくワークショップです。
- 今回のテーマは、「EKI(駅)の未来」。これまで駅は、鉄道の発着・改札に留まらず、エキナカ、家事・子育て支援、地域防災などの機能を持つ街インフラへと進化してきました。一方、人口減少や高齢化が進む地方自治体では既存インフラの維持困難が叫ばれ、またインバウンドや免許返納者などへの移動サービスとしてMaaSも模索され始めました。こうした駅を取り巻く様々な変化の兆しに着目し、「駅」を再定義するような視座で「EKIの未来」を描きましょう。
- 初めての方も、過去に参加した方も大歓迎です。また、過去に「デザイン思考」「システム思考」などのワークショップを体験された方にとっては、違ったアプローチとなり、方法論の引き出しが増えることが期待できます。