7 材料工学専攻
下記の表1には主として金属材料分野に関する科目が,表2には主として無機材料分野に関する科目が,
表3には講究,共通科目が,分けて記入されている。
金属材料分野の科目はさらに
金属物理学(金物)
金属化学(金化)
金属材料学(金材)
の研究分野に分類される(表1の備考欄に,上記の( )内に示した略号で指定されている)。金属材料関係
の学生は表1の科目を中心として,各研究分野の科目を履修することが望ましい。
無機材料分野の科目はさらに
基本的な中核科目(無基)
応用・解析的科目(無専)
に分類される。無機材料関係の学生は表2の科目を中心として,両分野の科目だけでなく他専攻の関係科目,
総合科目やコミュニケーション科目を積極的に受講し,広い視野や語学力をも身に付けるようにすることが
望ましい。
表1 金属材料分野関係
授 業 科 目 |
単 位 |
担 当 教 官 |
学 期 |
備 考 |
*回 折 結 晶 学 |
2−0−0 |
中 村(吉) |
前 |
(金物) O |
*酸 化 物 の 固 体 化 学 |
2−0−0 |
丸 山(俊) |
後 |
(金化) |
材 料 の 環 境 劣 化 |
2−0−0 |
水 流 |
後 |
(金化) |
金 属 電 気 化 学 |
2−0−0 |
西 方 |
前 |
(金化)E |
*融 体 の 物 理 化 学 |
2−0−0 |
須 佐 |
後 |
(金化) |
高 温 強 度 学 特 論 |
2−0−0 |
松 尾(孝) |
後 |
(金材) |
合 金 の 相 変 態 |
2−0−0 |
竹 山 |
前 |
(金材) |
*金 属 の ミ ク ロ 組 織 |
2−0−0 |
里 |
後 |
(金材) |
物 質 非 平 衡 熱 力 学 特
論 |
2−0−0 |
永 田(和) |
前 |
(金化) (注1)参照 |
◎材 料 解 析 特 別 演 習 第 一 |
0−2−0 |
西 方 |
前 |
(注2)参照 |
◎材 料 解 析 特 別 演 習 第 二 |
0−2−0 |
水 流 |
後 |
(注2)参照 |
◎材 料 解 析 特 別 演 習 第 三 |
0−2−0 |
中 村 |
前 |
(注2)参照 |
◎材 料 解 析 特 別 演 習 第 四 |
0−2−0 |
松 尾 |
後 |
(注2)参照 |
注) 1) 本授業科目は他の専攻において開設されている授業科目であるが,本専攻の授業科目として取り扱うも
のである。従って,本専攻の学生が該当授業科目を履修し単位を修得した場合は,自専攻の単位として算
入する。
2) ◎を付してある授業科目は修士課程の修了には3科目,博士課程の修了には原則として4科目の修得が
必要である。
3) 備考欄中Eは西暦年の偶数年度に開講するもの,Oは同じく奇数年度に開講するもの,何も書いていな
いものは毎年開講の授業科目である。
4) *を付してある授業科目は,英語で開講する授業科目または年度によって英語で開講する授業科目であ
るので注意すること。(なお,年度によって英語開講と日本語開講とを交互に行う授業科目についてはどち
らも同じ授業科目と見なすので,両方の単位を修得することはできない。)
表2 無機材料分野関係
授 業 科 目 |
単 位 |
担 当 教 官 |
学 期 |
備 考 |
セラミックスプロセッシング特論 |
2−0−0 |
水谷・篠崎(和) |
後 |
(無基) |
誘 電 体 ・ 強 誘 電 体 特
論 |
2−0−0 |
鶴 見 ・ 和
田 |
前 |
(無基) |
無 機 機 能 物 質 特 論 |
2−0−0 |
柴田・矢野(哲) |
前 |
(無基) (注1) 参照 |
粉 体 の 物 理 化 学 |
2−0−0 |
大 門 ・ 坂
井 |
後 |
(無基) |
高 温 構 造 材 料 特 論 |
2−0−0 |
松尾(陽)・安田 |
後 |
(無基) |
*材 料 資 源・原 料 特 論 |
2−0−0 |
岡田(清)・中島 |
前 |
(無基) |
材 料 開 発 特 論 |
2−0−0 |
駒 林 |
前 |
(無専) |
Technical Communications for Engineers in Ceramics |
2−0−0 |
ク ロ ス |
前 |
(無専) |
Quality and Reliability Engineering in Ceramics |
2−0−0 |
ク ロ ス |
後 |
(無専) |
ファインセラミックス特論 |
2−0−0 |
浅 原 |
前 |
(無専) E非常勤講師 |
材 料 機 器 分 析 特 論 |
2−0−0 |
未 定 |
後 |
(無専) O非常勤講師 |
工学研究と実践における諸問題 |
2−0−0 |
調 |
後 |
(無専) |
材 料 工 学 環 境 論 |
1−0−0 |
荒 岡 ・ 土
屋 |
前 |
(無専) (注1) 参照 |
○無 機 材 料 工 学 特 別 実 験 |
0−0−2 |
各 教 官 |
前 |
修 士 課 程 |
(注) 1) 本受業科目は他の専攻において開設されている授業科目であるが,本専攻の授業科目として取り扱うも
のである。従って,本専攻の学生が該当授業科目を履修し単位を修得した場合は,自専攻の単位として算
入する。
2) ○を付してある授業科目は,必ず履修しておかなければならない授業科目で,備考欄の(1)履修年次を示
す。
3) 備考欄中Eは西暦年の偶数年度に開講するもの,○は同じく奇数年度に開講するもの,何も書いていな
いものは毎年開講の授業科目である。
4) *を付してある授業科目は,英語で開講する授業科目または年度によって英語で開講する授業科目であ
るので注意すること。(なお,年度によって英語開講と日本語開講とを交互に行う授業科目についてはど
ちらも同じ授業科目と見なすので,両方の単位を修得することはできない。)
表3 講究,共通科目関係
授 業 科 目 |
単 位 |
担 当 教 官 |
学 期 |
備 考 |
○材 料 工 学 講 究 第一 |
1 |
各 教 官 |
前 |
修 士 課 程 (1) |
○材 料 工 学 講 究 第二 |
1 |
各 教 官 |
後 |
修 士 課 程 (1) |
○材 料 工 学 講 究 第三 |
1 |
各 教 官 |
前 |
修 士 課 程 (2) |
○材 料 工 学 講 究 第四 |
1 |
各 教 官 |
後 |
修 士 課 程 (2) |
○材 料 工 学 講 究 第五 |
2 |
各 教 官 |
前 |
博 士 後 期 課 程 (1) |
○材 料 工 学 講 究 第六 |
2 |
各 教 官 |
後 |
博 士 後 期 課 程 (1) |
○材 料 工 学 講 究 第七 |
2 |
各 教 官 |
前 |
博 士 後 期 課 程 (2) |
○材 料 工 学 講 究 第八 |
2 |
各 教 官 |
後 |
博 士 後 期 課 程 (2) |
○材 料 工 学 講 究 第九 |
2 |
各 教 官 |
前 |
博 士 後 期 課 程 (3) |
○材 料 工 学 講 究 第十 |
2 |
各 教 官 |
後 |
博 士 後 期 課 程 (3) |
材 料 工 学 特 別 講 義 A 第一 |
1 |
未 定 |
前 |
平成16年度休講 |
材 料 工 学 特 別 講 義 A 第二 |
1 |
未 定 |
後 |
平成16年度休講 |
材 料 工 学 特 別 講 義 A 第三 |
1 |
未 定 |
前 |
平成16年度休講 |
材 料 工 学 特 別 講 義 A 第四 |
1 |
未 定 |
後 |
平成16年度休講 |
材 料 工 学 特 別 講 義 A 第五 |
1 |
未 定 |
前 |
非常勤講師 |
材 料 工 学 特 別 講 義 A 第六 |
1 |
未 定 |
後 |
平成16年度休講 |
材 料 工 学 特 別 講 義 B 第一 |
1 〜 2 |
各 教 官 |
前・後 |
|
材 料 工 学 特 別 講 義 B 第二 |
1 〜 2 |
各 教 官 |
前・後 |
|
(注) 1) ○を付してある授業科目は,必ず履修しておかなければならない授業科目で,備考欄の(1),(2),(3)は
履修年次を示す。