13 集積システム専攻

[1] [2

 

下記の表1には集積システム専攻に関する科目が,表2には実験,講究,共通科目が,分けて記入されて

いる。集積システム専攻の科目は

情報通信システム分野   (情)

回路・信号処理システム分野(回)

VLSIシステム分野          (V)

計算機システム分野    (計)

の研究分野に分類される。この分類はそれぞれ表1,2の備考欄に,上記の( )内に示した略号で指定さ

れている。

なお,本専攻に関係ある科目は計算工学専攻,電気電子工学専攻,電子物理工学専攻,電子機能システム

専攻,物理情報システム創造専攻,制御システム工学専攻,創造エネルギー専攻及び知能システム科学専攻

でも開講されているので,必要に応じて履修すること。

開講されている講義科目は,すべて国際大学院コースの学生の履修に対応できるようになっている。ただ

し,履修に当たっては指導教官ならびに科目担当教官両者による指導をあらかじめ受け,体系的な学習がで

きるよう所定学期ごとに専門科目の5科目程度を目安として選択する。これにより在学期間中に,国際大学

院コース専門科目群として10科目を履修する。なお,教育効果を高めるため,授業は,通常の形態以外に,

以下のような多様な形態で実施される。すなわち,講義の形をとらずに教科書の指定,クイズ,演習問題,

課題レポート,文献講読,調査発表などによって学習させる。

表1 集積システム専攻

授  業  科  目

単 位

担 当 教 官

学 期

備    考

情 報 セ キ ュ リ テ

2−0−0

尾   形

情  報  通  信  理  

2−0−0

坂庭・植松

山 田(功)

デ ー タ 通 信 シ ス テ

2−0−0

遠藤・吉村

情,非常勤講師

マルチメディア情報伝送

2−0−0

酒   井

通 信 シ ス テ ム 特

2−0−0

西谷・鈴木

情,非常勤講師

符  号  理  論  特  

2−0−0

藤   原

情,(注)4) 参照,奇数年度は英語で講義

移 動 通 信 工 学 特

2−0−0

鈴木(博)・府川

電 子 回 路 特 

2−0−0

藤   井

回,(注)4) 参照,英語で講義

アナログ・デジタルシステムと集積回

2−0−0

松   澤

回,(注)4) 参照,英語で講義

信  号  処  理  特 

2−0−0

西   原

回,英語で講義

音 声 情 報 処 理 特

2−0−0

古   井

回,O,(注)4) 参照,英語で講義

多 次 元 情 報 処 理

2−0−0

未   定

回,平成16年度休講

ア ナ ロ グ 集 積 回

2−0−0

高   木

V L S I 設 計 

2−0−0

國   枝

V,英語で講義

V L S I シ ス テ ム 設

2−0−0

一   色

V,英語で講義

V L S I レ イ ア ウ ト 設 計

2−0−0

高 橋(篤)

並 列 ・ V L S I 計 算

2−0−0

上   野

情報通信システム特

2−0−0

酒 井・坂 庭

鈴木(博)・植松

情,英語で講義

システムLSI設

(システム設計)

2−1−0

清尾・山本・松本

石井・木下・入江

石川・宮森

V,非常勤講師

システムLSI設

(組込みソフトウェア設計)

2−1−0

星・平山・新井

竹山・風見・中村

佐々木・小林

V,非常勤講師

計算機アーキテクチャ特

2−0−0

前   島

計,(注)4) 参照

オペレーティングシステム特論

2−0−0

渡   部

計,(注)4) 参照

フォールトトレラントシステム

2−0−0

米田・鈴木

計,(注)4) 参照,英語で講義予定

自 律 分 散 シ ス テ

2−0−0

計,(注)4) 参照,英語で講義予定

表2 集積システム専攻実験,講究,共通科目関係

授  業  科  目

単 位

担 当 教 官

学 期

備    考

○集積システム特別実験第

0−0−2

各 教 官

修  士  課  程(1)(指)

○同         第

0−0−2

同         (1)(指)

○集積システム講究第

1

指導教官

修  士  課  程(1)

○同       第

1

同         (1)

○同       第

1

同         (2)

○同       第

1

同         (2)

○同       第

2

博 士 後 期 課 程(1)

○同       第

2

同          (1)

○同       第

2

同          (2)

○同       第

2

同          (2)

○同       第

2

同          (3)

○同       第

2

同          (3)

集積システム特別講義第

1〜2

各 教 官

前・後

 

同         第

1〜2

前・後

 

同         第

1〜2

前・後

 

同         第

1〜2

前・後

 

同         第

1〜2

前・後

 

同         第

1〜2

前・後

 

(注) 1) ○印を付してある授業科目は,必ず履修しておかなければならない授業科目で,備考欄の(1),(2),(3)は

履修年次を示す。

2) 「実験」等の授業科目で,備考欄に(指)の付されているものは原則として指導教官が担当することを示す。

3) 備考欄中Eは西暦年の偶数年度に開講するもの,Oは同じく奇数年度に開講するもの,何も書いていな

いものは毎年開講の授業科目である。

4) 本授業科目は他の専攻において開設されている授業科目であるが,本専攻の授業科目として取扱うもの

である。従って,本専攻の学生が該当授業科目を履修し単位を修得した場合は,自専攻の単位として算入

する。

 


[1] [2