35 電子機能システム専攻

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電子機能システム専攻の学習課程として,下記の授業科目が用意されている。これらは,デバイス,情報,

計測などの分野にわたっている。本専攻では,各専門分野の基礎の充分な理解を得ると共に,これらが有機

的に結びついたシステムとしての新しいエレクトロニクスを開拓しうる能力を身につけることを目指してい

る。履修計画を立てるに当たっては,指導教官と相談の上他専攻の関連科目も含めて適宜選択することが望

ましい。

授 業 科 目

単 位

担 当 教 官

学 期

備    考

◎電子機能システム基礎論I

2−0−0

筒井・石原・大津

岩井・益・伊藤

徳光・有本

 

◎電子機能システム基礎論II

2−0−0

上羽・大槻・中村

黒澤・前島・羽鳥

杉野・張・内山

堀・住田

 

医 用 超 音 波 工 

2−0−0

大    槻

 

V L S I シ ス テ ム 基 礎

2−0−0

杉 野・徳 光

大 見・前 島

 

高 機 能 V L S I シ ス テ

2−0−0

前島・杉野・内山

 

知 的 情 報 シ ス テ

2−0−0

羽鳥・内山

住田・堀

 

機能材料・デバイス・プロセス特論

2−0−0

石原・酒井・岩井

青柳・浅田・益

筒井・徳光・渡辺

大見・有本

 

ナ ノ フ ォ ト ニ ク ス I

2−0−0

伊 藤・大 津

 

同           II

2−0−0

伊 藤・大 津

 

量 子 光 半 導 体 デ バ イ

2−0−0

小林(功)・納富

 

超音波エレクトロニク

2−0−0

中 村・上 羽

 

マ イ ク ロ 機 能 デ バ イ

2−0−0

黒 澤・中 村

 

バイオロボティク

2−0−0

 

電 子 機 能 シ ス テ ム 特

2−0−0

未    定

非 常 勤 講 師

○電子機能システム特別実験第一

0−0−1

各  教  官

修  士  課  程  (1)

○同           第二

0−0−1

各  教  官

同         (1)

○同           第三

0−0−1

各  教  官

修  土  課  程  (2)

○同           第四

0−0−1

各  教  官

同         (2)

○電子機能システム講究第

2

各  教  官

修  士  課  程  (1)

○同         第

2

同         (1)

○同         第

2

修  士  課  程  (2)

○同         第

2

同         (2)

○同         第

2

博  士  課  程  (1)

○同         第

2

同         (1)

○同         第

2

同         (2)

○同         第

2

同         (2)

○同         第

2

同         (3)

○同         第

2

同         (3)

(注) 1) ○印をしてある授業科目は必ず履修しておかなければならない授業科目で,備考欄の(1),(2),(3)は履修

年次をあらわす。

2) ◎印を付してある授業科目は,修士課程の修了に際してこれらのうち1科目を必ず履修しておかなけれ

ばならず,かつ,両方を履修しておくことが望ましい授業科目である。なお,国際大学院コースの学生に

ついてはこの限りではない。

物理情報システム創造・電子機能システム専攻 専門授業科目分類表

電子機能システムと物理情報システム創造専攻では,密接な協力のもとに教育を行っている。下記の表に

は,この2つの専攻に関する専門授業科目が,情報・システム系と材料・デバイス系の2つの系,さらにそ

れを細分化した6つの研究分野に分類して記載されている。

履修にあたっては,1つの分野あるいは特定の学期に偏ることなく,学習計画を立てること。目安として,

M1前期,M1後期,M2前期の各学期で,最低2科目以上取得することを強く推奨する。なお,下記の表で,

学生が所属する専攻以外の科目について,他専攻の科目として取り扱う。

 

M1前期(基礎)

M1後期(専門)

M2前期(専門応用)

情報処理

・アルゴリズム

・信号処理

・画像処理

 

 

 

 

 

 

 

 

I

II

 

 

 

 

 

 

ディジタル信号処理基礎論(物情)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

音声言語メディア処理

(物情)

光画像工学(物情)

知的画像処理(知シ)

脳の統計物理と並列計算(物情)

離散情報システム(物

情)

ヒューマンインフォメーション

・感覚知覚

・生体医用計測

・仮想環境情報

視覚情報認識(物情)

感覚情報システム(物情)

医用超音波工学(電シ)

バイオロボティクス(電シ)

仮想世界システム(知シ)

生体情報システム(知シ)

ヘルスケア情報創造工学(物情)

情報システム

・VLSIシステム

・プロセッサ

・知的システム

VLSIシステム基礎

論(電シ)

高機能VLSIシステム(電シ)

知的情報システム

(電シ)

 

 

 

 

エレクトロニクス

・デバイス

・プロセス/材料

・集積回路

機能電子デバイスI

(物情)

機能電子デバイスII

(物情)

機能材料・デバイス・プロセス特論(電シ)

フォトニクス

・量子光学

・材料

光デバイスシステム

先端材料光物性(物情)

オプトエレクトロニクス(物情)

イメージング材料I(物情)

ナノフォトニクスI(電シ)

量子光半導体デバイス(電シ)

イメージング材料II(物情)

高機能光センサ特論(物情)

ナノフォトニクスII(電シ)

光通信システム(物情)

波動応用

・超音波

・デバイス

・計測

超音波エレクトロニクス(電シ)

マイクロ機能デバイス(電シ)

 

記号の説明

○必修科目 ★非常勤講師科目

(物情) 物理情報システム創造専攻科目 (電シ) 電子機能システム専攻科目 (知シ) 知能システム専攻科目


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