[1] [2

77002

環境の情報化と意志決定論Environmental Informatics and Decision Making)   西暦偶数年度開講

後学期 2−0−0  清水 優史 教授

人間の感性に基づくデータ処理技術,人間を取り巻く環境の情報化等について説き,これらの情報に基づ

く意志決定法について述べる。

77003

生体情報特論(Advanced Biological Information)                西暦奇数年度開講

前学期 2−0−0  宇治橋 貞幸 教授

人間が持っている様々な特性を「(1) 形態 (2) 機能 (3) 耐性 (4) 感性」に分類し,これらの特性を情報

化することにより,個々の人間にとって最も高性能で快適な工業製品を提供するための環境とシステムならび

にこれらに関する様々な問題についての解説を行う。

アクアバイオメカニズム特論Advanced Course of Aqua Biomechanisms)      西暦遇数年度開講

前学期 2−0−0  中島  求 助教授

流体環境中を生息域とする生物はその特殊な制約から独特かつ様々な進化を遂げてきており,我々に多く

の示唆を与えてくれる。本講義では,流体環境中での生物の運動に特有な力学,生物の運動の具体例,およ

びその工学的応用について詳説する。

77004                                     西暦奇数年度開講

ダイナミカルシステム特論Advanced Course of Dynamical Systems)

後学期 2−0−0  木村 康治 教授

確率力学,不規則振動,確率微分方程式,非線形力学系,システム安定性,分岐理論,カオス等から,テ

ーマを選んで解説する。

77005

数理シミュレーション特論(Advanced Course of Numerical Simulation Systems)

前学期 2−0−0  天谷 賢治 助教授                    西暦奇数年度開講

本講義では,工学の中でよく現れる微分方程式の解法である有限要素法および境界要素法をとりあげその

概念について述べる。さらに具体的なプログラム作成法を教授する。

77006

逆解析特論(Advanced Course of Inverse Analysis)               西暦奇数年度開講

後学期 2−0−0  未   定

未定

ロバスト制御特論(Advanced course of Robust Control)             西暦奇数年度開講

前学期 2−0−0  未   定

本講義では制御系設計理論の発展の歴史を概説した後,不確かさを含む制御対象に対するロバスト制御系

設計の基本的考え方ならびに代表的手法を紹介する。

ハイブリッドシステム制御論Advanced course of Hibrid System Control)    西暦偶数年度開講

後学期 2−0−0  井村 順一 助教授

本講義では時間駆動システムと事象駆動システムが混在するシステムの制御系設計のためのシステム基礎

論を講述する。

77010

計測・情報学特論(Metrology and Information Processing)           西暦偶数年度開講

前学期 2−0−0  笹島 和幸 教授

機械計測の基本を学び,メカトロニクスやファクトリーオートメーション構築のための計測情報の処理と

その活用法を検討する。さらに,最新技術を駆使する新しいシステムの開発に必要な計測設計論について考

える。

計測情報の数理処理(Mathematical Processing of Measurement Information)   西暦奇数年度開講

後学期 2−0−0  原 精一郎 助教授

計測・情報処理機器の発達に伴い,大量の計測データが容易に得られるようになっているが,それらの中

に含まれる情報を正しく解釈することは容易ではない。本講義は,形状・画像などの1次元および2次元の

計測データに含まれる情報を抽出し,解釈するための数理処理について包括的かつ実用的に述べる。

バイオメカニクス特論(Advanced course of Biomechanics)                  毎年

後学期 1−0−0  小野古志郎 教授

人体への衝撃は自動車衝突事故に限らず様々な衝突形態で起きており,これら衝撃に対する人体の損傷(傷

害)軽減あるいはその防止を考えることは基本的かつ重要な課題である。これらの状況を踏まえ,本講義で

は人体損害発生メカニズム解明の観点を中心として衝突傷害のバイオメカニクス(インパクトバイオメカニ

クス)について解説する。

オブジェクト指向設計法(Object-Oriented Design)                     毎年

前学期 1−1−0  木村 康治 教授・笹島 和幸 教授・佐伯 元司 教授・天谷 賢治 助教授

原 精一郎 助教授

オブジェクト指向分析/設計法について基本的な考え方を理解する。小規模な例題の分析/設計を演習を

通して学び,UMLの利用法を習得する。ソフトウェアの分析/設計論にとどまらず,機械工学・ビジネス

業務におけるオブジェクト指向分析/設計についても触れる。

工学における創造性と倫理特論Advanced Course of Creativity and Ethics in Engineering)

後学期 2−0−0  中村 春夫

自律的な行動と責任,法と倫理,自己表現と創造性の問題を,自律分散型システム,自律分散ロボットな

ど工学に現れる諸問題とのかかわりで議論し,創造的な主体としての自己についての基礎的な理解を深める。

機械情報プロジェクト(Mechano-Informatics Project)                    毎年

後学期 1−0−1  各教官

Problem Based Learning型の授業を通じて,オブジェクト指向設計技術を適用し,ソフトウエアの分析,

設計,実装の各作業を体験し,創造力を養う。

また,グループで開発を行うことにより,コミュニケーション力および問題整理能力を養う。

なお,本授業科目では「オブジェクト指向設計法」を受講しておくことが望ましい。

CAD/CAM生産体系特論

後学期 2−0−0  長坂 保美 講師(非常勤)

CAD,CAMにおけるデータ構造,生産体系におけるデータの活用と管理について,歴史的背景,構成と機能,

システムの紹介,問題点の指摘やコンカレント・エンジニアリング(PDM)への流れ等について講述する。

機械情報特別講義A

前学期 1−0−0  未  定(非常勤講師)

機械工学における情報関連の技術に関して,種々の分野から専門家を招き講義を受ける。

機械情報特別講義B

前学期 1−0−0  未  定(非常勤講師)

機械工学における情報関連の技術に関して,種々の分野から専門家を招き講義を受ける。

機械情報特別講義C

後学期 2−0−0  未  定(非常勤講師)

機械工学における情報関連の技術に関して,種々の分野から専門家を招き講義を受ける。

77011

国土・地域計画特論(Advanced Course of National and Regional Planning)

後学期 2−0−0  未  定

わが国の明治以降の国土開発・地域開発の歴史的展開について,計画の思想と発想,技術力の水準等々の

観点から,計画の内容,事業の内容,その効果や影響を論じる。また,近年の様々な地域開発の構想や実例

の中から幾つかの事例を取り上げ,その内容に関して討論を行う。

77012

情報地域計画特論(Advanced Course of Regional Planning)

前学期 2−0−0  十代田 朗 助教授

地域計画を立案する際に,その地域の持つ固有の特性を把握することは勿論重要であるが,実際には地域

を取り巻く情報をも十二分に理解しておく必要がある。すなわち,現在の地域計画では,情報と地域特性の

相互関係の中で計画や政策を立案していくことが不可欠となっている。中でも,観光地やリゾート地に主眼

をおく地域づくりは,地域外から人に訪れてもらうことが第1義的な条件であり,経済やマーケットの状況

など外部情報の把握や地域からの情報発信が重要となるため,地域計画における情報と地域特性の関係を考

えていくには格好の教材である。そこで,本講義では,観光・リゾート計画を行う際の基礎知識を学んだ上

で,計画の際の基本的手順や視点といった計画技術の修得を目指す。

77013

情報環境システム特論(Advanced Course on Info-environmental System)     西暦奇数年度開講

前学期 2−0−0  灘岡 和夫 教授

環境は本質的にきわめてシステム的であり,しかもオープンシステムとしての様相を強く持つ。したがっ

て個別対象・アプローチのみによる環境論には限界があり,必然的に,多角的・広域的・統合的な取組みが

求められることになる。本講義では,このような基本的な立場にたって,沿岸域の環境問題を主たる対象と

して,沿岸域に隣接する陸域,外洋域,大気からの影響・相互作用をも考慮した統合環境システムとしての

理解と評価を目指した議論を,様々な事例を挙げて展開する。また,対象とする環境システムの定量的な実

態把握のためのモニタリング・解析手法や環境システム評価のための数値シミュレーション技法について講

述するとともに,これらの議論の基本となる環境情報(データ)の役割・重要性について論じる。

77015

情報環境特論(Advanced Course on Enviroments of Intelligent System)     西暦奇数年度開講

前学期 2−0−0  藤井 修二 教授

情報と環境との相互関係を論じ,情報環境をいかに構築していくべきかを講述する。情報環境に関しては,

種々の観点からそれに対応する必要があるがここでは,主として理工学的立場から情報環境を論じる。

77016

広領域知識ベース特論(Theory & Applications of Urban Spatial Data)

後学期 2−0−0  大佛 俊泰 助教授

近年,国土・都市・地域に関する様々な情報が,巨大な知識ベースとして整備されつつある。この知識ベ

ースを整備・活用するための理論や技術を概観し,数理モデル等による応用事例について検討する。

地域情報解析特論(Regiona1 Information Analysis)

前学期 2−0−0  樋口洋一郎 教授

地域に関する社会経済的情報のみならず地域間の人口移動,物流,情報交流(電話,郵便)などの空間的

相互作用,地域間産業関連などの経済的相互作用に関する情報にもとづき政策決定する際の数理モデルと実

証分析を紹介し,問題点を整理する。また問題点を解決するために,地域社会経済の機能属性とそれらの間

の関係構造に着目し,空間的自己相関分析,空間的相互作用モデルなど,必要な概念・手法を整理・紹介する。

77017

情報都市空間特論(Conceptand Technology and Technology of Intelligent City Space)

前学期 2−0−0  瀧口 克己 教授

情報空間,すなわち,それは主として都市および都市間の相互関係を意味するが,この情報都市空間特論

は,情報都市空間の意味および情報都市空間の最も基本的な特性である安全性について講述する。

77018

情報空間意匠特論(Advanced Course of Intelligent Space Design)        西暦偶数年度開講

後学期 2−0−0  土肥 真人 助教授

本講義は,情報化社会を迎え急激な変化の様相を帯びている現代社会を,「情報」「空間」「意匠」の3語の

キー・ワードから読み解くことを目指す。「情報」の圧倒的な台頭のもとでの「空間」「意匠」の変化を,社会

的配置,社会的形態の変貌という側面から検討し,問題点を講述する。

コミュニティ・デザイン特論Advanced Course of Community Design)        西暦奇数年開講

後学期 2−0−0  土肥 真人 助教授

人々の生活全般に関わる様々な情報が積極的に公開され,その情報に基づき,都市空間に関わる計画・デ

ザインは,住民をはじめとする利用者サイドの責任ある参加および決定を大幅に取り入れつつある。このよ

うな社会における意匠の課題および解決手法について,コミュニティ・デザインの立場から講述し,また紹

介する事例についての討議を行う。

環境振動解析論(Environmental Vibration Analysis)              西暦偶数年度開講

後学期 2−0−0  廣瀬 壮一 教授

交通振動,建設機械振動,工場振動など人間活動に起因する振動,波動現象である環境振動は,今日の都

市の過密化,振動源容量の増加,住民の意識向上などにより環境問題の一つとなっている。ここでは,環境

振動の概説を行なうと共に,振動,波動理論に基づく基礎理論,ならびに,解析手法について講義する。さ

らに,環境振動,波動の計測と振動低減のための制御手法についても述べる。

Environmental Vibration Analysis(環境振動解析論)

Spring Semester (2−0−0)(Odd years)

Prof. Sohichi HIROSE

I.   Leture on elastodynamic theory and application to environmental vibration issues.

II.  1.  Introduction of environmental vibration problems

2.  Elastodynamic theory

3.  Analytical and computational methods

4.  Vibration reduction methodology

77026

空気清浄特論(Air Quality Engineering)                    西暦偶数年度開講

前学期 2−0−0  藤井 修二 教授

空気の性質,汚染物質,エアロゾルの動力学,エアフィルタなどの空気清浄の基礎に加え,コンタミネー

ションコントロールに関連し,クリーンルーム,ハザード対策施設など最近の空気清浄技術について講述す

る。

77020

知的基盤システム特論(Intellectual Infrastructure Systems)

前学期 2−0−0  三上 貴正 助教授

情報化社会の進展に伴い,住環境における基盤設備・施設のインテリジェント化も進行している。本講義

では,情報・通信,交通,エネルギー供給及び防災などにかかわる基盤設備・施設の現状を概観するととも

に,インテリジェント化のための要素技術について講述する。また,今後の展望・課題等についても検討す

る。

環境数値シミュレーション1(Numerical Simulation of Environments 1)

前学期 2−0−0  諏訪 好英 助教授

様々な要素からなる複雑系としての環境システムの定量的な理解や予測には,数値シミュレーションが不

可欠なツールになる。この「環境数値シミュレーション1」では,下記のように,まず,環境数値シミュレ

ーションの基礎に関して講述し,ついで,流体問題を中心として気流,熱,空気汚染などの各種実用問題へ

の応用例を紹介する。

1. 基礎編 (各種物理現象と基礎方程式,離散化とその解法)

2. 建築環境 (屋内外環境問題,離散現象,コンピュータグラフィックス)

環境数値シミュレーション2Numerical Simulation of Environments 2)

後学期 2−0−0  灘岡 和夫 教授 他

前期の「環境数値シミュレーション1」に引き続き,下記の内容について講述する。

3. 大気環境 (都市・地域規模大気環境)

4. 水圏環境 (陸水,沿岸,地下水環境)

5. 地球環境 (地球規模海洋・大気システム)

環境モニタリングと情報化1(Environmental Monitoring and Data Processing 1)

前学期 2−0−0  笹島 和幸 教授ほか未定

さまざまな環境システムの状況を適切に把握し評価する上で,モニタリングは不可欠となる。本講義では,

各分野で発展が著しい環境モニタリングに関して,その現状と発展動向について論じるとともに,関連する

データ解析法について講述する。

コンピュータビジョン特論(Computer Vision)

前学期 2−0−0  奥富 正敏 教授

機械物理工学専攻・機械制御システム専攻・機械宇宙システム専攻の教授要目を参照のこと。

環境モニタリングと情報化2(Environmental Monitoring and Data Processing 2)

後学期 2−0−0  灘岡 和夫 教授ほか未定

さまざまな環境システムの状況を適切に把握し評価する上で,モニタリングは不可欠となる。本講義では,

各分野で発展が著しい環境モニタリングに関して,その現状と発展動向について論じるとともに,関連する

データ解析法について講述する。

41002

流体工学特論

前学期 2−0−0  矢部  孝 教授

機械物理工学専攻・機械制御システム専攻・機械宇宙システム専攻の教授要目を参照のこと。

ロボット工学特論

前学期 2−0−0  広瀬 茂男 教授・米田 完 助教授

機械物理工学専攻・機械制御システム専攻・機械宇宙システム専攻の教授要目を参照のこと。

知的統合生産論

前学期 2−0−0  齊藤 義夫 教授

機械物理工学専攻・機械制御システム専攻・機械宇宙システム専攻の教授要目を参照のこと。

機械運動システム特論

前学期 2−0−0  武田 行生 助教授

機械物理工学専攻・機械制御システム専攻・機械宇宙システム専攻の教授要目を参照のこと。

最適制御特論

前学期 2−0−0  美多  勉 教授・三平 満司 教授

機械物理工学専攻・機械制御システム専攻・機械宇宙システム専攻の教授要目を参照のこと。

生体機械工学特論                               西暦偶数年度開講

後学期 2−0−0  伊能 教夫 教授

機械物理工学専攻・機械制御システム専攻・機械宇宙システム専攻の教授要目を参照のこと。

76023

計算言語学(Computational Linguistics)                    西暦偶数年度開講

前学期 2−0−0  徳永 健伸 助教授

計算工学専攻の教授要目を参照のこと。

アルゴリズム特論(Advanced Algorithms)

前学期 2−0−0  渡辺  治 教授

数理・計算科学専攻の教授要目を参照のこと。

75015

計算量理論(Computational Complexity Theory)

後学期 2−0−0  田中 圭介 講師

数理・計算科学専攻の教授要目を参照のこと。

75001

計算機支援数理(Mathematical Models and Computer Science)

後学期 2−0−0  小島 政和 教授

数理・計算科学専攻の教授要目を参照のこと。

音声情報処理特論                               西暦奇数年度開講

後学期 2−0−0  古井 貞熙 教授

計算工学専攻の教授要目を参照のこと。

61045

Regional Atmospheric Environment                       西暦偶数年度開講

後学期 2−0−0  神田  学 助教授

国際開発工学専攻の教授項目を参照のこと。

61012

Advanced Course on Coastal Environments

2nd Semester 2−0−0 (Ever years) Prof. Kazuo Nadaoka

I.

Coastal zone is subjected to large environmental impacts as well as various natural phenomena

such as waves and currents. Theories and numerical simulation methods related to these aspects

will be lectured with some recent topics on the improvement of coastal environments.

II.

1. Physics of Water Waves:

Basic Theory/Non1inear Wave Theories/Wave Breaking and Related Phenomena/Wind Waves and

Random Waves/Various Wave Models and Numerical Simulation

2. Physics of Coastal Currents

3. Nearshore Sediment Transport and Beach Deformation:

Mechanism of Sediment Transport/Budget of Sediment Transport Rate and Resultant Beach

Deformation/Control of Littoral Drift

4. Environmental Hydraulics in Coastal Zone:

Introduction/Physical Environments in Coastal Zone/Control and Improvement of Coastal

Environments

61013

土木解析学第一(Civil Engineering Analysis I)                西暦偶数年度開講

前学期 2−0−0  廣瀬 壮一 教授

土木工学専攻の教授要目を参照のこと。

61013

Civil Engineering Analysis I(土木解析学第一)                西暦奇数年度開講

後学期 2−0−0  廣瀬 壮一 教授

英語で開講する。土木工学専攻の教授要目を参照のこと。

61014

土木解析学第二(Civil Engineering Analysis II)                西暦奇数年度開講

後学期 2−0−0  藤井  聡 助教授

土木工学専攻の教授要目を参照のこと。

61014

Civil Engineering Analysis II(土木解析学第二)                西暦偶数年度開講

後学期 2−0−0  藤井  聡 助教授

英語で開講する。土木工学専攻の教授要目を参照のこと。

62041

建築空間計画特論(Theory of Architectural Space)

後学期 2−0−0  未   定

英語で開講する。建築学専攻の教授要目を参照のこと。

62022

建築材料・構法特論(Building Materials & Construction)

前学期 2−0−0 ○三上 貴正 助教授・横山 裕 助教授

建築学専攻の教授要目を参照のこと。

62034

建築構造計画特論(Design Strategy of Building Structure)

後学期 2−0−0  瀧口 克己 教授

建築学専攻の教授要目を参照のこと。

63013

交通計画特論(Transportation Planning Theory and Engineering)        西暦奇数年度開講

前学期 2−0−0  屋井 鉄雄 教授

土木工学専攻の教授要目を参照のこと。

63013

Transportation Planning Theory and Engineering(交通計画特論)        西暦偶数年度開講

前学期 2−0−0  屋井 鉄雄 教授

英語で開講する。土木工学専攻の教授要目を参照のこと。

68003

都市空間利用計画特論

後学期 2−0−0  中井 検裕 助教授

社会工学専攻の教授要目を参照のこと。

75102

インターネットインフラ特論

前学期 2−0−0  太田 昌孝

コンピュータ同士の通信のために発展してきたインターネットは,ほとんどの処理は端末独自で行え網で

やる必用はないと仮定した「エンドツーエンド原理」に基づいて構築されている。これは,音声通信のため

の電話網等とは大きく異なる原理である。インターネットがどのように構築されどのように動作しているか

を解説し,そこでエンドツーエンド原理がどう生かされているか,計算複雑性の問題をさけるのにどう役立

っているかを理解し,インターネット流のネットワーク設計/運用の考え方を身につける。

75103

インターネット応用特論

後学期 2−0−0  太田 昌孝

「エンドツーエンド原理」に基づいて構築されたインターネットは,ほとんどの処理は端末独自に,トラ

ンスポート層とアプリケーション層で行う。「エンドツーエンド原理」はネットワークの内部構造にしばられ

ない多様なアプリケーションの発達を可能とする。インターネットのアプリケーションのいくつかをとりあ

げ,インターネット流のアプリケーション設計の考え方を身につけ,エンドツーエンド原理がアプリケーシ

ョンや社会にどう影響しているかを展望する。

77711〜77714

情報環境学特別実験第一〜第四

前・後学期 0−0−1  各教官

修士課程(博士前期課程)の各学期において履修するもので,指導教官のもとで行う専門分野の研究計画・

設計,実験,討論,論文作成などである。

77701〜77704

情報環境学講究第一〜第四

前・後学期 1単位  各教官

修士課程(博士前期課程)の各学期において履修するもので,指導教官の指導のもとで行う専門分野の輪

講,討論などである。

77801〜77806

情報環境学講究第五〜第十

前・後学期 2単位  各教官

博士後期課程の各学期において履修するもので,指導教官の指導のもとで行う専門分野の輪講,研究計画・

設計,実験,討論などである。


[1] [2