〔教 授 要 目〕博士一貫教育コース用のみ掲載
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人間行動システム派遣プロジェクトA(Human System Science Off-Campus Project A)
前学期 0−0−4 早坂 真理 教授・赤間 啓之 准教授
博士一貫教育プログラム履修学生を対象とし,人間科学の各分野の知見を通じ,国際社会,企業社会において積極的なリーダーシップを発揮できる実力を養成するため,3ヶ月以上の長期プロジェクトとして,海外の研究機関への派遣,もしくは国内外の企業への派遣を行なう。なお,本科目は,博士一貫教育プログラム履修学生以外の学生は履修できない。
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人間行動システム派遣プロジェクトB(Human System Science Off-Campus Project B)
後学期 0−0−4 博士一貫教育プログラム履修学生指導教員ほか
博士一貫教育プログラム履修学生を対象とし,人間科学の各分野の知見を通じ,国際社会,企業社会において積極的なリーダーシップを発揮できる実力を養成するため,3ヶ月以上の長期プロジェクトとして,海外の研究機関への派遣,もしくは国内外の企業への派遣を行なう。
【実験の計画】
本実験科目を履修する場合,博士一貫教育プログラム履修学生は,履修を予定する学期の開始前に,あらかじめ本演習科目の担当教員との間で派遣プロジェクトの内容を構築し,それをもとに内外の派遣先機関との間で研究および実務内容を協議することが必要である。
1) |
企業派遣の場合:相手機関における実務の総時間数が160時間以上であることを要する。企業が独自に設定する通常の「インターンシップ」とは異なる内容のものとする。 |
2) |
海外派遣の場合:海外滞在期間(留学期間)をプロジェクト機関とみなす。海外の大学において履修し単位を取得した科目あるいは修得状況の証明を得た科目にあっては別途本学の定める規則に従いこれを単位認定する。 |
【履修の条件等】
本科目は,博士一貫教育プログラム履修学生以外は履修できない。
博士一貫教育プログラム履修学生は,博士一貫教育プログラム期間中のいずれかの学期において,本科目を履修する。履修時期に関しては,修士取得以前,以降は問わないが,博士取得予定学期は除くものとする。ただし,前期に派遣される場合は,人間行動システム派遣プロジェクトA,後期に派遣される場合は,人間行動システム派遣プロジェクトBを履修するものとする。(ただし,AまたはBのいずれかを履修するものとし,両方は履修できない。)
【成績評価】
博士一貫教育プログラム履修学生は,派遣プロジェク遂行後,すみやかに報告書を提出し,単位認定の評価(合・否)を受けなくてはならない。
【担当教員から一言】
博士一貫教育プログラム履修学生は,できるだけ早い時期に,本科目の担当教員との間で履修計画を立てる必要がある。