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〔教 授 要 目〕

プログラム理論 (Mathematical Theory of Programs)

奇数年度開講

前学期  2−0−0 米崎 直樹 教授

計算工学専攻の教授要目を参照のこと。

並行システム論 (Concurrent System Theory) 英語講義

前学期  2−0−0 米崎 直樹 教授

計算工学専攻の教授要目を参照のこと。

ソフトウェア論理学(Logic and Software)

前学期  2−0−0 西崎 真也 准教授・新井 紀子 教授

計算工学専攻の教授要目を参照のこと。

分散アルゴリズム論(Distributed Algorithms)英語講義

後学期  2−0−0 徳田 雄洋 教授

計算工学専攻の教授要目を参照のこと。

計算機アーキテクチャ特論(Advanced Computer Architectures)

後学期  2−0−0 吉瀬 謙二 講師

計算工学専攻の教授要目を参照のこと。 

オペレーティングシステム特論(Advanced Operating Systems)

後学期  2−0−0 渡部 卓雄 准教授

計算工学専攻の教授要目を参照のこと。 

基盤ソフトウェア(Software Substrate)

前学期  2−0−0 千葉 滋 准教授

数理・計算科学専攻の教授要目を参照のこと。

並列処理論(Theory of Parallel Computing)

前学期  2−0−0 柴山 悦哉 教授

数理・計算科学専攻の教授要目を参照のこと。

グリッドコンピューティング (Grid Computing)

後学期  2−0−0 松岡 聡 教授

数理・計算科学専攻の教授要目を参照のこと。

ネットワークプログラミング特論 (Advanced Network Programming)

後学期  2−0−0 望月 祐洋 准教授

計算工学専攻の教授要目を参照のこと。

ソフトウェア設計論 (Software Design Methodology)

後学期  2−0−0 佐伯 元司 教授・新井 紀子 教授

計算工学専攻の教授要目を参照のこと。

情報セキュリティ特論 (Advanced Information Security)

後学期  2−0−0

工藤 道治 講師(非常勤)・佐藤 証 講師(非常勤)・
渡邊 裕治 講師(非常勤)

計算工学専攻の教授要目を参照のこと。

ソフトウェア工学特論 (Advanced Software Engineering)

前学期  2−0−0 権藤 克彦 准教授・米田 友洋 教授

計算工学専攻の教授要目を参照のこと。

ソフトウェア構成論 (Software Organization)

後学期  2−0−0 ○脇田 建 准教授・佐々 政孝 教授

数理・計算科学専攻の教授要目を参照のこと。

ソフトウェアプロジェクトマネージメントと品質管理

(Software Project Management and Quality Control)

後学期  2−0−0 端山 毅 講師・南澤 吉昭 講師・山本 修一郎 講師(非常勤)

ITプロジェクトマネージメントの手法について,企業の現場における実際的経験に基づいた知識を教授する。

ソフトウェア開発演習 (Software Development Laboratory)

前学期  0−2−0 渡部 卓雄 准教授,権藤 克彦 准教授

組み込み開発やシステム開発の実践で必須となるソフトウェア開発力の向上を目的とする。そのために演習を通して,開発テクニック,グッドプラクティス,開発環境と開発ライブラリ,低レベルインタフェースなどの習得を目指す。

システム検証基礎演習 (System Verification Practices)

後学期  0−2−0 西崎 真也 准教授,千葉 滋 准教授

システム検証における基礎である,数理論理学,プログラム理論,並行システム論などに関する基礎技術に関する演習を行う。

システム開発プロジェクト総合実験基礎 (System Development Studio Projects; Basic)

前学期  0−2−0 田中 康 講師(非常勤)

システム開発に必要なソフトウェア工学の基礎に関してプロジェクト開発を通して習得することを目的とする。学生はチームを組み,要求分析,プロジェクトの計画,設計,実装,テスト,ドキュメント作成など,総合的な指導をうけつつ,系統的なソフトウェア開発の実践面への適用を習得する。

システム開発プロジェクト総合実験応用 (System Development Studio Projects; Advance)

後学期  0−0−2 田中 康 講師(非常勤)

「システム開発プロジェクト総合実験基礎」における習得内容を受け,本授業では,システム開発に必要なソフトウェア工学の応用に関してプロジェクト開発を通して習得することを目的とする。「システム開発プロジェクト総合実験基礎」と同様に,学生はチームを組み,要求分析,プロジェクトの計画,設計,実装,テスト,ドキュメント作成など,総合的な指導をうけつつ,系統的なソフトウェア開発の実践面への適用を習得する。

IT実践特別実験第一

前学期  0−0−2 各教員

情報理工学,特に,情報技術の実践的側面に焦点を当てた高度な実験を行うものである。

IT実践特別実験第二

後学期  0−0−2 各教員

IT実践特別実験第一の授業を引き継ぎ,情報理工学,特に,情報技術の実践的側面に焦点を当てた高度な実験を行うものである。

情報理工学インターンシップ1A

前学期  0−0−1 専攻長

計算工学専攻の教授要目を参照のこと。

情報理工学インターンシップ2A

前学期  0−0−2 専攻長

計算工学専攻の教授要目を参照のこと。

情報理工学インターンシップ1B

後学期  0−0−1 専攻長

計算工学専攻の教授要目を参照のこと。

情報理工学インターンシップ2B

後学期  0−0−2 専攻長

計算工学専攻の教授要目を参照のこと。

先端スキル開発特別講義 I

前学期 (集中講義) 2−0−0 本位田 真一 教授(国立情報学研究所,東京大学)

本講義では,ゴール指向要求分析手法,具体的には i*/Troposと呼ばれる手法を利用した,ソフトウェア要求の分析工程について,ツールST-Toolの使用を通じて,ソフトウェアに対するニーズを抜け・漏れなく把握し整理する方法を習得させる。現実のシステム開発における要求分析プロセスとノウハウを習得した上で,実際にソフトウェア要求の分析作業を行い,設計工程に結びつける能力を習得できる。

先端スキル開発特別講義 II

前学期 (集中講義) 2−0−0 本位田 真一 教授(国立情報学研究所,東京大学)

本講義では,オブジェクト指向設計 /実装法を加味したプロダクトライン・コンポーネントベース分析/設計手法であるKobrA法を用いて,一貫したコンポーネントモデリングとオブジェクト指向分析/設計プロセスの遂行による可変性/不変性を備えたソフトウェアアーキテクチャの構築方法を学ぶ。現実に近いソフトウェア開発の分析/設計を実習する過程で,コンポーネントモデリングのノウハウと効果を会得することができる。

先端スキル開発特別講義 III

後学期 (集中講義) 2−0−0 本位田 真一 教授(国立情報学研究所,東京大学)

本講義では,高信頼性ソフトウェアの開発のための,形式仕様言語 Bメソッドを用いたソフトウェアの仕様記述と検証方法について学習する。高信頼性ソフトウェアの開発には,システムをモデル化する際の適切なレベルでの抽象化,厳密な (検証可能) なモデルの作成,検証のためのシステムの特性を同定する技術が重要である。本講義では,B メソッドによるシステムのモデル化から検証までの技術を修得することを目的とする。

先端スキル開発特別講義 IV

前学期 (集中講義) 2−0−0 本位田 真一 教授(国立情報学研究所,東京大学)

本講義では,分散システムのモデリング・設計手法とその正当性の検証方法を,モデル検査ツール SPIN を使用して習得する。本講義は,複数のコンポーネントが非同期に通信しあいながら動作することによる,分散システムの複雑さの問題を解決し,実際の分散システム開発に検証手法を適用する能力を習得できる,という点が大きな特徴である。そのために,ツールの使用法だけでなく,分散システムのモデル化にも焦点を当てている。

先端スキル開発特別講義 V

前学期 (集中講義) 2−0−0 本位田 真一 教授(国立情報学研究所,東京大学)

本講義では,実装したプログラムが,要求仕様を満足しているかどうかの妥当性を検証する技術を習得する。ソフトウェア開発において,膨大な工数と費用が妥当性の検証に費やされている。そこで本講義では,体系的な手法やプロセスに基づいたテスティング技術の習得と実践により,テスト工程を効率的に実施し,より高信頼なソフトウェアの開発を可能にすることを目的とする。

先端スキル開発特別講義 VI

後学期 (集中講義) 2−0−0 本位田 真一 教授(国立情報学研究所,東京大学)

本講義では,オブジェクト指向開発におけるドメイン分析から実装まで通して展開ツールを含むソフトウェアパターン技術を活用することで,一貫した高品質ソフトウェアを効率よく得るためのパターン指向開発プロセスの適用方法を学ぶ。現実に近いソフトウェア開発に対する種々の代表的パターンの適用および展開ツールの利用を実習する過程で,パターン指向開発のノウハウと効果を会得することができる。


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