人間行動システム専攻大学院学習課程として下記に示した講義等が行われる。
選択するに当たっては，人間の特性の解明を進めてきた心理学，生理学，言語学，人間科学などの人文系アプローチと，手法開発，システム開発など問題解決に結びつく研究を進めてきた理工系のアプローチとの融合を考えあわせ，関連科目として聴講することを推奨する。その際，指導教員と相談の上決定することが望ましい。
なお，博士一貫教育プログラム用カリキュラムは博士一貫教育プログラムのページを参照すること。
授 業 科 目 |
単位 |
担当教員 |
学 期 |
備 考 |
◎ 人間行動システム研究法第一 |
1－1－0 |
赤間・丸山 室田ほか |
前 |
|
◎Research Methodology of Human System Science Ⅰe |
1－1－0 |
赤間・丸山 室田ほか |
前 |
英語開講 国際大学院(C)専用 |
人間行動システム研究法第二 |
0－2－0 |
室 田 |
後 |
|
人間行動システム統計演習 |
0－2－0 |
中川・前川 山岸ほか |
前 |
|
教授・学習システム論 |
0－1－0 |
松 田 |
前 |
|
△ Introductory Cognitive Psychology （認知科学基礎編） |
2－0－0 |
山 岸 |
前 |
英語開講 国際大学院(C)と兼用 |
認知科学数理モデル論 |
2－0－0 |
中 川 |
前 |
|
学習情報ネットワーク論 Learning Information Network |
1－0－0 |
室 田 |
後 |
奇数年度英語開講 奇数年度国際大学院(C)と兼用 偶数年度日本語開講 |
学習情報システム論Learning Information System |
1－0－0 |
室 田 |
後 |
奇数年度英語開講 奇数年度国際大学院(C)と兼用 偶数年度日本語開講 |
教育評価システム特論 |
1－0－0 |
石 塚 |
前 |
|
人間行動のキネシオロジー |
2－0－0 |
須田・丸山 |
前 |
|
学習環境デザイン論 |
1－0－0 |
加 藤＊ |
前 |
*：非常勤講師 |
メディア学習論 |
2－0－0 |
中 山 |
後 |
|
教育開発と評価 |
1－1－0 |
牟 田 |
前 |
|
能力測定法特論 |
1－0－0 |
未 定 |
後 |
|
精神適性論 |
2－0－0 |
石 井 |
後 |
|
書誌環境論 |
2－0－0 |
早 坂 |
後 |
|
ヒューマンインタフェース論 |
2－0－0 |
西原・中山 西 方 |
後 |
|
日本語の言語構造 |
2－0－0 |
仁 科 |
後 |
|
心理・教育測定法（基礎編） |
2－0－0 |
松本(渉)* ・前 川 |
前 |
*：非常勤講師 |
心理・教育測定法（発展編） |
2－0－0 |
前 川 |
後 |
|
教育システム設計演習 |
0－1－0 |
野村* |
前 |
奇数年度開講 *：非常勤講師 |
教育工学研究概論 |
0－1－0 |
松 田 |
前 |
|
教育実践研究演習 |
0－1－0 |
松 田 |
前 |
偶数年度開講 |
運動機能解剖学 |
1－0－0 |
未 定 |
後 |
偶数年度開講 |
□知識資源活用（発展編） |
2－0－0 |
中川・赤間 ほ か |
後 |
|
Webベース学習システム設計 |
0－1－0 |
未 定 |
後 |
偶数年度開講 |
Presentation Skills |
1－1－0 |
松本(佳)* ・前 川 |
前 |
英語開講 国際大学院(C)と兼用 *：非常勤講師 |
□社会理工学実践論理思考 |
2－0－0 |
中川・赤間 山岸ほか |
後 |
|
△ Embodied Economics and Brain |
1－0－0 |
Hackley* ・赤 間 |
前 |
英語開講 国際大学院(A)(C)と兼用 *：非常勤講師 |
△ Embodied Economics and Language |
1－0－0 |
未定*・赤間 |
後 |
英語開講 国際大学院(A)(C)と兼用 *：非常勤講師 |
△ Embodied Economics and Cognition |
1－0－0 |
未定*・山岸 |
後 |
英語開講 国際大学院(A)(C)と兼用 *：非常勤講師 |
△ Introduction to Bayesian Statistics |
1－0－0 |
前 川 |
前 |
英語開講 国際大学院(C)と兼用 |
△ Human Economic Science by MatLab (SPM) |
0－2－0 |
脇田・赤間 ・Edgar＊ |
前 |
英語開講 国際大学院(C)と兼用 *：非常勤講師 |
△ Human Economic Science by Mathematica |
0－2－0 |
赤 間 |
前 |
英語開講 国際大学院(C)と兼用 |
△ Human Economic Science by Grid MPI |
0－1－0 |
望 月 |
後 |
英語開講 国際大学院(C)と兼用 |
人間行動システムインターンシップ第一Ａ |
0－0－1 |
早坂・赤間 |
前 |
|
人間行動システムインターンシップ第一Ｂ |
0－0－1 |
早坂・赤間 |
後 |
|
人間行動システム派遣プロジェクトＡ |
0－0－4 |
早坂・赤間 |
前 |
博士一貫コース |
人間行動システム派遣プロジェクトＢ |
0－0－4 |
早坂・赤間 |
後 |
博士一貫コース |
○ 教育システム特別実験 第一 ○ Practical Exercise in Educational Systems I |
0－0－2 |
中川ほか |
前 |
修士課程 日本語・英語両開講 国際大学院(C)と兼用 |
○ 教育システム特別実験 第二 ○ Practical Exercise in Educational Systems II |
0－0－2 |
〃 |
後 |
修士課程 日本語・英語両開講 国際大学院(C)と兼用 |
☆ 行動システム特別実験 第一 ☆ Practical Exercise in Human Dynamics I |
0－0－2 |
石井ほか |
前 |
修士課程 日本語・英語両開講 国際大学院(C)と兼用 |
☆ 行動システム特別実験 第二 ☆ Practical Exercise in Human Dynamics II |
0－0－2 |
〃 |
後 |
修士課程 日本語・英語両開講 国際大学院(C)と兼用 |
○ 教育システム講究 第一 ○ Colloquium in Educational Systems I |
2 |
中川ほか |
前 |
修士課程 日本語・英語両開講 国際大学院(C)と兼用 |
○ 教育システム講究 第二 ○ Colloquium in Educational Systems II |
2 |
〃 |
後 |
修士課程 日本語・英語両開講 国際大学院(C)と兼用 |
○ 教育システム講究 第三 ○ Colloquium in Educational Systems III |
2 |
〃 |
前 |
修士課程 日本語・英語両開講 国際大学院(C)と兼用 |
○ 教育システム講究 第四 ○ Colloquium in Educational Systems IV |
2 |
〃 |
後 |
修士課程 日本語・英語両開講 国際大学院(C)と兼用 |
☆ 行動システム講究 第一 ☆ Colloquium in Human Dynamics I |
2 |
石井ほか |
前 |
修士課程 日本語・英語両開講 国際大学院(C)と兼用 |
☆ 行動システム講究 第二 ☆ Colloquium in Human Dynamics II |
2 |
〃 |
後 |
修士課程 日本語・英語両開講 国際大学院(C)と兼用 |
☆ 行動システム講究 第三 ☆ Colloquium in Human Dynamics III |
2 |
〃 |
前 |
修士課程 日本語・英語両開講 国際大学院(C)と兼用 |
☆ 行動システム講究 第四 ☆ Colloquium in Human Dynamics IV |
2 |
〃 |
後 |
修士課程 日本語・英語両開講 国際大学院(C)と兼用 |
◎ 人間行動システム講究 第五 ◎ Colloquium in Human System Science V |
2 |
指導教員 |
前 |
博士後期課程 日本語・英語両開講 国際大学院(C)と兼用 |
◎ 人間行動システム講究 第六 ◎ Colloquium in Human System Science VI |
2 |
〃 |
後 |
博士後期課程 日本語・英語両開講 国際大学院(C)と兼用 |
◎ 人間行動システム講究 第七 ◎ Colloquium in Human System Science VII |
2 |
〃 |
前 |
博士後期課程 日本語・英語両開講 国際大学院(C)と兼用 |
◎ 人間行動システム講究 第八 ◎ Colloquium in Human System Science VIII |
2 |
〃 |
後 |
博士後期課程 日本語・英語両開講 国際大学院(C)と兼用 |
◎ 人間行動システム講究 第九 ◎ Colloquium in Human System Science IX |
2 |
〃 |
前 |
博士後期課程 日本語・英語両開講 国際大学院(C)と兼用 |
◎ 人間行動システム講究 第十 ◎ Colloquium in Human System Science X |
2 |
〃 |
後 |
博士後期課程 日本語・英語両開講 国際大学院(C)と兼用 |
(注) 1) ◎印を付してある授業科目は必修科目である。（ただし，学則第87条ただし書適用の場合を除く。）○印および☆印は，修士課程の必修選択科目であり，指導教員によって，○印又は☆印のいずれかの系列の科目を全て修得する必要がある。
2) □印を付してある授業科目は大規模知識資源特別教育研究コースの科目である。
3) △印を付してある授業科目はInternational Human Economic Science特別教育研究コースの科目である。
上記の人間行動システム専攻の授業科目を，その性格と基礎・発展により分類したのが下表である。
|
基 礎 |
発 展 |
|
Ａ．研究方法論 |
人間行動システム研究法第一 Research Methodology of Human System Science Ⅰe 人間行動システム研究法第二 人間行動システム統計演習 心理・教育測定法（基礎編） 教育工学研究概論 |
Introduction to Bayesian Statistics |
|
Ｂ．理論・適用 |
１．人間開発科学 |
Introductory Cognitive Psychology（認知科学基礎編） 学習情報ネットワーク論 |
教育開発と評価 教育評価システム特論 能力測定法特論 心理・教育測定法（発展編） 社会理工学実践論理思考 Embodied Economics and Cognition 認知科学数理モデル論 |
２．行動システム |
人間行動のキネシオロジー 運動機能解剖学 書誌環境論 |
精神適性論 日本語の言語構造 Embodied Economics and Brain Embodied Economics and Language |
|
３．教育工学 |
学習環境デザイン論 メディア学習論 |
ヒューマンインタフェース論 学習情報システム論 |
|
Ｃ．演習・実験 |
教育システム特別実験第一，第二 行動システム特別実験第一，第二 教授・学習システム論 教育システム設計演習 教育実践研究演習 Webベース学習システム設計 知識資源活用（発展編） Presentation Skills Human Economic Science by MatLab (SPM) Human Economic Science by Mathematica Human Economic Science by Grid MPI 人間行動システムインターンシップ第一Ａ 人間行動システムインターンシップ第一Ｂ 教育システム講究第一～第四 行動システム講究第一～第四 人間行動システム講究第五～第十 |
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