東工大教育改革―教育改革とは※本ページは2016年3月31日以降更新しておりません

「何をどれだけ学んだか」を評価し、学年進行から達成度進行に変わります。

達成度評価を行います。学修ポートフォリオ等を用い、履修の過程・結果を評価します。
これを実現することで以下の効果が期待できます。

  • 単位を取得するだけという感覚から、学力が身についたら次に進む、という学生の意識変化が期待できます。
  • アカデミック・アドバイザーが学修ポートフォリオを用いた情報を基に助言し、学生がメリット・デメリットを理解して自分の責任で進路を選択できます。
  • どのように学び、どのくらい達成しているかを自らチェックしながら学修していくことで、自己を見つめ直すことにもつながり、今後の目標や必要な修得知識の明確化を図ることができます。
  • 意欲と能力があり、達成度(入試など)がクリアできればどんどん先へ進めていくことができます。

標準モデル

次のステップに進めるかどうか、評価します。

早期卒業モデル

意欲と能力のある優秀な学生は、早期に次のステップに進めます。

上記に示した短縮期間は、一例です。