研究

東工大ニュース

「教育革新センター(CITL)」がスタート

2015.04.22

東工大は、現在教育改革に取り組んでおり、2016年4月から新しいプログラムによる教育を開始する予定です。その実現のため、新たに「教育革新センター(Center for Innovative Teaching and Learning:以下CITL)」が設置され、4月1日に開所式が行われました。

CITLは、教育改革の推進機能として、「教育の質保証体制の構築」、「教育能力開発」、「教育学習環境開発」を3つの柱として活動を行います。さらに、昨年より展開しているMOOCs※1への取り組みや、学内でのオンライン教育環境の企画・整備等を行う「オンライン教育開発室※2」をCITL内に設置し、MOOCsや反転授業※3コンテンツの企画・制作などを行います。

看板を掲げる松澤センター長と三島学長、丸山理事・副学長
看板を掲げる松澤センター長と三島学長、丸山理事・副学長

※1
Massive Open Online Courses : 大規模公開オンライン講座
※2
Online Education Development Office : OEDO
※3
授業と宿題の役割を「反転」させ、授業時間外にデジタル教材等により知識習得を済ませ、教室では知識確認や問題解決学習を行う授業形態

開所式では、三島学長によるCITLへの期待と改革に向けた想いが込められたメッセージののち、丸山理事・副学長から「教員がCITLに相談に来て、出ていくときには明るい顔になって出ていくようなセンターにして欲しい」とのコメントがありました。また、松澤センター長からは、CITL設置に至った経緯と背景、教育の質向上に向けた取り組みへの決意が語られました。

今後は、2016年4月からの新しい体制に向けた授業設計、学生を中心とした学びの実現のためのFD※4研修を実施するほか、MOOCsコンソーシアムであるedX※5を通じて夏以降に講義配信を行い、世界トップレベル大学と比肩する教育の実現に向けた活動を行います。

※4
ファカルティ・ディベロップメントの略称で、教員が授業内容・方法を改善し向上させるための組織的な取組の総称
※5
マサチューセッツ工科大学とハーバード大学を中心に、世界のトップ大学によって構成される非営利のコンソーシアム

教育革新センター(CITL)のメンバー
教育革新センター(CITL)のメンバー

東工大教育改革

2016年4月、東工大の教育が変わります。現在推進中の教育改革の骨子と進捗をまとめた特設ページをオープンしました。

東工大教育改革

問い合わせ先

「教育革新センター(CITL)」オフィス

大岡山キャンパス西9号館212号室
Email : citl@jim.titech.ac.jp
Tel : 03-5734-2993

「オンライン教育開発室(OEDO)」オフィス

大岡山キャンパス南3号館1006
Tel : 03-5734-3445(不在時はCITLまで)