東工大教育改革―教育改革とは※本ページは2016年3月31日以降更新しておりません

アクティブラーニングを導入し、「自ら参加し、身につく」授業を増やします。

アクティブラーニングを導入し、「自ら参加し、身につく」授業を増やします。

グループワーク、ディスカッション、プレゼンテーション等を取り入れた能動的な学修参加を促す教授・学習法がアクティブラーニングです。教員が学生に対して一方的に教えるのではなく、学生が自ら疑問に思ったこと、あるいは教員が掲げた課題に対して、教員と学生がその場で議論をしながら、学生の理解を深めていきます。学生と教員の間、あるいは学生同士の積極的なコミュニケーションが生まれるだけでなく、使える知識・理論を身につけ、対象領域を深く理解することができます。自分の考えを説明するために内省に努め、相手を理解しようと傾聴することで、プレゼンテーション力の向上や広い視野を身に付けていくことにもつながります。このような自ら考える学習法を取り入れた双方向授業を増やし、「授業がおもしろい、役に立つ」という実感が得られるようにしていきます。