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本学学生がJIA関東甲信越支部 大学院修士設計展2013最優秀賞受賞

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公開日:2013.03.22

理工学研究科 建築学専攻 修士課程2年の河西孝平さんが社団法人 日本建築家協会 関東甲信越支部による「第11回大学院修士設計展2013」にて最優秀賞を受賞し、3月16日(土)建築家会館にて授賞式がとり行われました。

今回の受賞をうけ、河西さんは次のようにコメントしています。 「3.11以後の被災地では、多くの建築家や専門家が職能を活かした復興支援活動を行っています。私は修士課程の2年間、建築家による復興支援ネットワーク「アーキエイド」の活動に参加し、宮城県石巻市牡鹿半島の復興計画のお手伝いをさせていただいた経験から、修士制作では谷川浜の漁師に弟子入りし、1ヶ月に渡って「漁業インターン」を行いました。谷川浜に限らず、被災地の多くは漁業・農業・林業を織り交ぜた自律性の高い生活様式を築いた漁村集落です。この復興計画は、高台移転などの公的復興事業の現行計画案を踏襲しつつ、山林資源の流動を促す枠組みとし、浜の生活の記録から漁村集落パタン・ランゲージを構築することで、農林漁業が融合した浜の生業と共同性が作り出す将来像を提案しました。本賞を頂けたことを大変嬉しく思うとともに、お世話になりました先生や研究室の皆様、調査に協力してくれた谷川浜の皆様に、深く感謝申し上げます。この賞を励みに、今後より一層の精進してまいります。」

【作品名】
「谷川浜復興計画 -農林漁業の融合による漁村集落の地域再生モデル」
指導教官: 塚本由晴准教授

「第11回大学院修士設計展2013」のHPはこちら:
http://www.jia-kanto.org/members/org_news/comit_news/daigakushushi/jikkouiinkai20130316.html

全体計画俯瞰パース

漁業生産空間イメージ

審査会場の様子

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