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東工大ニュース

「日中韓大学間交流・連携推進会議」委員が東京工業大学を訪問

2013.08.09

 2013年8月6日午後、「日中韓大学間交流・連携推進会議」の委員13名が、本学を訪問しました。同会議は、2009年の日中韓サミットでの合意に基づく質の保証を伴った大学間交流推進の一環として、日本、中国、韓国の政府、大学、質保証機関、産業界等から成る有識者会議です。
 東京工業大学では、日中韓の大学間交流構想(CAMPUS Asia: Collective Action for Mobility Program of University Students in Asia)の一つとして、2011年度以降、大学の世界展開力強化事業に採択された学生交流プログラムである「日中韓先進科学技術大学教育環」を、東京工業大学、清華大学、韓国科学技術院(KAIST)との間で実施してきました。

 今回の訪問は、第4回日中韓大学間交流・連携推進会議の東京開催に併せ、日中韓の大学間交流構想の一つである本学の活動を視察したものです。

 三島良直学長の挨拶に続いて、構想責任者の原正彦教授から取組みの概要説明を行った後、現在同プログラムのサマースクールに参加している清華大学、KAISTの学生、及び2012年度に清華大学、KAISTへ留学した東京工業大学の学生によるプレゼンテーションが行われました。その後の委員との間の意見交換においては、学生から自らの体験に基づく課題の指摘や改善策の提案など、積極的な発言が続き、予定時間を超過して、白熱した意見交換が行われました。
 意見交換の後、二酸化炭素の排出量を大幅に押さえ、建物内で消費する電力を自給自足できるエネルギー供給システムを備えた「環境エネルギーイノベーション棟」の見学が行われました。伊原学准教授から施設概要の説明を受けた後、太陽光パネルや各種装置を間近に見るなど、本学における最先端の研究活動の一端を体感していただく機会となりました。

参考

文部科学省HP
第4回日中韓大学間交流・連携推進会議(於:東京)における合意内容について
http://www.mext.go.jp/a_menu/koutou/kaikaku/sekaitenkai/1338588.htm