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細野秀雄教授 第12回日本イノベーター大賞優秀賞に選出

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2013.10.24

細野秀雄教授(フロンティア研究機構)が、日経BP社が主催する第12回日本イノベーター大賞 優秀賞を受賞しました。

日本イノベーター大賞は、「独創的なアイデアで新しい市場を切り開いた」「科学技術の分野で世界的に認められる功績をあげた」「基礎技術を画期的な商品やサービスに昇華した」など、日本独自の新しい価値を世界に発信し、日本に活気をもたらした人材に贈られる賞です。候補者は自薦の他、日経ビジネス誌の読者、編集部などの推薦によって幅広い分野から挙げられ、大賞・優秀賞・特別賞が選出されます。

細野秀雄教授が開発した酸化物半導体「IGZO(イグゾー)」は、薄型ディスプレーの低消費電力化、高精細化を実現する技術に貢献しています。世界的に大きなシェアをもつタブレット型端末など、海外のメーカーにも採用されてきました。他にも鉄系超伝導物質の発見など、日本発の技術革新をリードする業績を評価され、今回の受賞が決定しました。

細野教授のコメント

連絡を受けてビックリしました。記者の方が推薦して頂いたのではないでしょうか。
この研究はJSTのERATOとERATO-SORSTのプロジェクトの成果の一つで、野村研二博士(現QualComm)、神谷利夫博士(現応用セラミックス研究所教授)、初期に共同研究を行ったキヤノンの研究者の方々、ならびに特許に関してお世話になっているJST知財センターの関係者に厚くお礼申し上げます。

細野 秀雄(東京工業大学フロンティア研究機構・教授、元素戦略研究センター長)

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