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西森秀稔教授 第13回日本イノベーター大賞特別賞に選出

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公開日:2014.11.13

西森秀稔教授(大学院理工学研究科)が、日経BP社が主催する第13回日本イノベーター大賞 特別賞を受賞しました。

日本イノベーター大賞は、「独創的なアイデアで新しい市場を切り開いた」「科学技術の分野で世界的に認められる功績をあげた」「基礎技術を画期的な商品やサービスに昇華した」など、日本独自の新しい価値を世界に発信し、日本に活気をもたらした人物に贈られる賞です。候補者は自薦の他、日経ビジネス誌の読者、編集部などの推薦によって幅広い分野から挙げられ、大賞・優秀賞・特別賞が選出されます。

西森教授は、グーグルやNASAが導入した量子コンピューター「D-Wave」の中核技術である「量子アニーリング」と呼ばれる原理を考案しました。量子アニーリングは、機械学習に関する課題や新薬開発などに応用できる「組み合わせ最適化問題」を量子力学的な効果を利用して計算する解法です。

西森教授のコメント

西森教授

量子アニーリングは、門脇正史さんをはじめとする歴代の研究室メンバーの大活躍によって考案し発展させてきた理論です。自由な研究環境を提供してくれてきた東工大に心より感謝するとともに、この分野が一般社会からも並々ならぬ注目を集めるようになってきたことを、極めて優秀な研究室の学生たちとともに喜びたいと思います。

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