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三島学長が中国・北京に出張し清華大学にて講演

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公開日:2015.03.17

三島良直学長が、12月21日~22日に中国・北京に出張し、滝久雄客員教授(蔵前工業会理事長)、加藤隆行国際部長等と共に清華大学を訪問しました。

東工大と清華大学は、1985年に全学協定を締結して以来、大学院合同プログラムや「日中韓先進科学技術大学教育環」(TKT CAMPUS Asia Consortium)プログラム、アジアの理工系トップ大学で組織するASPIREリーグの活動等を通して、長年にわたり研究交流や学生交流を幅広く行っています。

講演する三島学長
講演する三島学長

清華大学で、12月22日午前、三島学長は「Toward World - Class Education and Research(世界トップレベルの教育と研究を目指して)」をテーマとして、東工大の教育改革について講演を行いました。本講演は、ノーベル賞受賞者や財界人など世界各国の著名人が講演を行う「Tsinghua Global Vision Lectures(清華海外名師講堂)」シリーズの一つとして行われました。講演は在中国日本国大使館の轟渉一等書記官ほか、多数の清華大学の教職員・学生や、清華大学に留学中の東工大生らが聴講し、講演後も教員や学生との質疑応答が活発に行われました。

これに先立って三島学長はXie Weihe副学長、Qu Delin日本研究センター長(北京蔵前会会長)、Xing Xinhui教授らと面会しました。Xie副学長は、清華大学と東工大は長い交流の歴史があり信頼関係で結ばれていて今回の訪問を歓迎しますと述べられました。三島学長と両大学がそれぞれ取り組んでいる大学改革や人材育成、教育・研究交流等について幅広く意見交換を行いました。

また、Chen Jining学長と全学協定及び授業料等不徴収協定更新の署名式が行われ、Yang Jian教授、Shi Jinghuan教授らが立ち合いました。署名式の後は、Chen学長主催の昼食会が催されました。三島学長とChen学長は、東工大と清華大学との交流を、幅広い分野で更に発展させていくことで意見が一致しました。

全学協定及び授業料等不徴収協定更新の署名式(左:三島学長、右:Chen学長)
全学協定及び授業料等不徴収協定更新の署名式(左:三島学長、右:Chen学長)

三島学長とChen学長
三島学長とChen学長

三島学長とXie副学長

三島学長とXie副学長

今回の訪問の最後に、三島学長はキャンパスツアーで学生寮China-Japan Youth Exchange Centerを訪れ、東工大からの留学生達を激励しました。

なお、清華大学訪問の前日21日には、北京蔵前会総会が開催され、蔵前工業会滝理事長、本房文雄事務局長とともに三島学長を含む東工大一行が出席しました。総会には在中国日本国大使館の横井理夫参事官らが出席し、Qu Delin会長、滝理事長の挨拶に続き、三島学長から現在、東工大が取り組んでいる教育改革の紹介が行われました。総会に出席した東工大の卒業生からの近況報告もあり、卒業生が日中両国にとどまらず世界各国の学術や産業分野で活躍している様子が発表されました。総会後の懇親会では、和気藹々とした雰囲気の中、三島学長は卒業生らとの交流を楽しみました。

北京蔵前会総会で三島学長を囲んで
北京蔵前会総会で三島学長を囲んで

今回の三島学長の北京訪問により、東工大と清華大学そして北京の学生や卒業生等との友好関係が一層深まり、今後のさらなる交流の契機となる、実り多い訪問となりました。

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