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東工大関係者が平成27年春の叙勲を受章

2015.05.20

平成27年春の叙勲において、高橋清名誉教授、藤井光昭名誉教授が瑞宝中綬章を、齋藤臻元総合理工学研究科等事務部長が瑞宝双光章を受章しました。

高橋清名誉教授

高橋清名誉教授

経歴

高橋清名誉教授は、1962年東京工業大学大学院博士課程を修了し、64年工学部助教授に就任しました。

1974年からは教授として、半導体エレクトロニクス、特に光電変換デバイス、薄膜デバイス、中でも太陽光発電、センサ、などの新しい分野で日本の指導的・並びに国際的な研究開発を展開し、更には国際的教育の育成・発展等にも幅広く活躍し、教育・研究の分野で多大な貢献を果たしました。

高橋清名誉教授のコメント

半導体エレクトロニクスの黎明期に、東工大を卒業し、その後半世紀以上にわたり、本学で半導体エレクトロニクス分野の教育・研究に従事することが出来、誠に幸せな研究生活を送ることが出来ました。これも偏に本学の学風はもとより、素晴らしい指導者・先輩・同僚・研究室の優秀な大学院生・学部学生に恵まれた賜物でして、この場をお借りしてお礼申し上げます。

藤井光昭名誉教授

藤井光昭名誉教授

経歴

藤井光昭名誉教授は、1963年に理学部助手として東京工業大学に着任しました。

その後、工学部助教授、理学部助教授を経て、1977年からは理学部教授として、統計学、ことに時系列解析の分野において多くの研究成果をあげるとともに、国際的な活動も展開し、現在の同分野の発展の基礎を築きました。本学においては、教務部副部長(入試担当)、理学部長、大学院理工学研究科長、大学院情報理工学研究科長、図書館長、Titanet(東工大情報ネットワーク)運営委員会委員長等を歴任し、大学運営に多大な貢献を果たしました。

藤井光昭名誉教授のコメント

学生時代を京大で過ごし、統計学の研究に携わりたいとの希望を持っていたものですから、恩師のお世話で統計数理研究所に就職しました。3年ほどいて、東京工業大学の何人かの先生方から東工大助手として来ないかというお誘いを受け、応募させていただき、幸いにして東工大数学科助手として転任させていだだくことができ、その後一般教育、数理計算科学専攻と所属は変わりましたが、定年まで勤めさせていただくことが出来ました。

東工大では優れた先生方に囲まれ、施設設備など研究環境が整い、優秀な学生さんにいつも若い活力をもらい、何よりも自由で絶えず時代の先端をいく雰囲気のもとで研究をすすめられ、自分では本当に充実した日を過ごさせていただきました。

今回叙勲者の末席に重ねていただきましたが、これもひとえにこれら皆様方のお陰と肝に銘じ、深く感謝の意を表させていただきます。

齋藤臻元総合理工学研究科等事務部長

経歴

齋藤臻元総合理工学研究科等事務部長は、1959年11月に東京工業大学に事務員として採用されました。

東工大の人事課、庶務部を経たのち、群馬工業高等専門学校、大阪外国語大学、宇都宮大学、長野工業高等専門学校の整備の拡充と管理運営に尽力しました。

1994年4月から2年間は東京工業大学総合理工学研究科等事務部長として在籍し、豊富な知識と経験を生かし、様々な面で東工大の発展に多大な貢献を果たしました。

齋藤臻元総合理工学研究科等事務部長のコメント

この度の叙勲受章は私にとりまして大変名誉なことであり大きな喜びです。13日には勳記・勲章伝達のあと皇居に参内し、陛下の拝謁の栄に浴し感激の極みでした。

1959年に東京工業大学に奉職、以来38年、その間良き上司、先輩にも恵まれ、また多くの人々とめぐり合い共に仕事が出来たことは大変幸せでした。これら多くの皆様のご指導のお陰と感謝いたしております。

問い合わせ先

広報センター

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