研究

東工大ニュース

TiROP英国超短期派遣 事前学習会開催報告

2015.08.25

TiROP(タイロップ)は、文部科学省「大学の世界展開力強化事業」の支援を受けて実施する、留学生の受入・派遣プログラムです。アジア・欧米等の世界有数の理工系17大学と本学が連携して、これらの大学から留学生を受入れ、同時に東工大生を派遣します。

TiROP派遣には、以下の2つのプログラムがあります。

  • 学部4年生以上から博士課程までの学生が、協定大学において1ヶ月以上1年未満の期間、研究を中心とした留学をするプログラム
  • 学部3、4年生が10日間程度、協定大学の教員から研究室や施設の説明を受け、講義を聴講し、現地学生との交流などにより、海外大学における勉学の魅力や厳しさを体験する超短期派遣プログラム

超短期派遣には、将来の長期間にわたる留学に向けた準備を整えるという目的があります。また、グローバル理工人育成コースの単位付与対象プログラムとして、オリエンテーションや事前学習会、報告会への出席が求められます。

今年は9月に、この超短期派遣として、協定大学のインペリアル・カレッジ・ロンドン(ICL)を拠点とし、オクスフォード大学ならびにケンブリッジ大学を、約10日間にわたり訪問することになっています。それに伴い、7月22日に事前学習会を実施しました。

事前学習会では、以下の特別講義が行われました。

ケンブリッジ大学 下英恵 研究員

ケンブリッジ大学 下英恵 研究員

  • ケンブリッジ大学の見学先研究室に所属する下英恵 慶應義塾大学研究員による、研究室紹介、及び、参加学生が見学希望するプログラムなどのヒアリング
  • TiROPサマープログラムで、現在ICLから東工大に留学中の学生、ポーリーン・アブンドさんによる、ICLやロンドンについての情報提供
  • 英国通商産業省、英国議会科学技術部門、英国大使館科学分野などでの経歴をもち、その後本学にて教鞭を取っているマイケル・ジョージ・ノートン教授による、日英の大学比較やイギリス文化に関する講義
ICL ポーリーンさん

ICL ポーリーンさん

ノートン教授

ノートン教授

その後、中原街道沿いにある自動車MINIの正規ディーラー MINI 大田のショールームを見学させていただきました。今回の訪問は、英国超短期派遣中にオクスフォード郊外にあるMINIの製造ラインの見学が予定されているため、その事前学習として行われたものです。MINIの歴史や製品の特徴などを阿美光之 店長に説明していただき、また、実際にMINIに試乗することで、大変有意義な時間となりました。

MINI 大田にて
MINI 大田にて

MINI 大田にて

工学部 土木・環境工学科3年 清水悠太さんの感想

前半のプレゼンテーションではまず、ケンブリッジ大学に留学している下さんからお話がありました。率直な感想として、滑らかにとても聞き取りやすい英語を話されていてすごいと思いました。

次に、ICLやロンドンの環境について、また、東工大との違いについてなどをポーリーンさんから詳しく知ることができました。寮に格安のバーがあるというお話がとても印象に残っています。

ノートン教授の講義は、イギリスの大学と東工大との比較や、留学する上で気をつけなければならないことといった内容でした。「興味を持ってもらうような自己紹介が大事」というお話が印象的で、自分も留学までに考えておかなければと思いました。

後半はMINIのディーラーであるMINI 大田を訪問しました。車好きの私としてはMINIを間近で見られただけでも嬉しかったですが、歴史や特徴を細かく説明していただきMINIの魅力がよくわかりました。パーツなども多様なものが売られていて、自分だけの個性を表現できるという意味も理解でき、オクスフォード工場の見学がますます楽しみになりました。

MINI 大田 阿美光之 店長と
MINI 大田 阿美光之 店長と

問い合わせ先

東京工業大学国際部留学生交流課
「大学の世界展開力強化事業」TiROP事務局

Email : tirop@jim.titech.ac.jp
Tel : 03-5734-2984