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プラフェス2015 in ELSIを開催

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公開日:2015.11.04

10月17日、東京工業大学地球生命研究所(ELSI)の新棟である石川台7号館(ELSI-1)で、日本惑星科学会一般向けアウトリーチイベント「プラフェス2015 in ELSI」が開催されました。

プラフェスとは、Planetary Festivalの略で、研究者と一般の方との双方向交流イベントです。

トークショー「火星と氷衛星」 (左から臼井寛裕助教、関根康人准教授、玄田英典准教授)
トークショー「火星と氷衛星」 (左から臼井寛裕助教、関根康人准教授、玄田英典准教授)

1階のELSIホールでは、ELSIの玄田英典准教授の司会で、東京工業大学 臼井寛裕助教と東京大学 関根康人准教授によるトークショー「火星と氷衛星」が行われました。

液体の水の存在が示唆されて注目を集めている火星。その研究者である臼井助教と、木星の衛星エンケラダスなどの氷衛星を研究対象としている関根准教授が、それぞれの研究手法や今後の展望などを語りました。さらに、2人は米国のNASAに在席経験があったため、どのような流れでNASAで働くことになったかなど、体験した2人ならではのエピソードも披露しました。若手惑星科学者としてメディアなどでも注目を集める研究者ということで、トークショー後も2人の周りには直接質問をするお客様で列ができていました。

レンタルはかせ
レンタルはかせ

スノーボールアース時代の生き物について説明する関根康人准教授

スノーボールアース時代の生き物について説明する関根康人准教授

ELSIホールに隣接するELSIギャラリーでは、若手研究者と1対1で自由に会話を楽しむことが出来る「レンタルはかせ」と、スマートフォンアプリ「LINE」のスタンプ作りワークショップが行われました。

「レンタルはかせ」コーナーでは、系外惑星の捜し方、大陸移動説、スノーボールアース時代の生物についてなど科学的な質問から、大岡山周辺の美味しいラーメン屋さんについてなど、気軽な質問に博士らが回答しました。

「LINEスタンプ作りワークショップ」コーナーには、2歳前後の小さなお子様から大人の方までが幅広く参加し、架空の惑星にいる生命体のイラストを思い思いに描きました。集まったイラストは、年内にLINEスタンプとして、参加者の方に配布予定です。

LINEスタンプ作りワークショップ

LINEスタンプ作りワークショップ

3時間という短い開催時間でしたが、多くのお客様にご来場いただき、最新の研究成果の発表、若手研究者と一般の方の交流、小さなお子様へのサイエンスに対する興味喚起といった、本アウトリーチイベントのねらいを達成することができました。

地球生命研究所では、今後も積極的にアウトリーチイベントを行う予定です。

お問い合わせ先

地球生命研究所 広報室
Email : event@elsi.jp
Tel : 03-5734-3163

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