東工大ニュース
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2015年12月13日、埼玉県草加市の獨協大学35周年記念アリーナにて、第60回全日本学生競技ダンス選手権大会(東部日本学生競技ダンス連盟主催)が開催されました。本学舞踏研究部からは9組が出場し、奥野貴さん(工学部土木・環境工学科4年)と東京外国語大学の白石志織さんの組がラテンアメリカン・チャチャチャの部において見事優勝しました。
気合いの入った踊りを見せる奥野・白石組
(写真提供:月刊ダンスビュウ(山内)、内田寿美)
喜びを分かち合う奥野・白石組
(写真提供:月刊ダンスビュウ(山内))
男女がペアになって踊る競技ダンスは、社交ダンスとほぼ同じですが、社交ダンスが社交を目的としているのに対し、競技ダンスは競技会にて技術を競うことを目的としています。学生の競技ダンスには、大きくわけて男女が組んで踊る「スタンダード」と、基本的に男女が離れて踊る「ラテンアメリカン」があり、それぞれ4種目ずつ、全部で8種目のダンスがあります。
スタンダード種目に出場の
高橋・木村組
(写真提供:竹植希)
スタンダード種目に出場の
杉村・平田組
(写真提供:竹植希)
ラテンアメリカン種目に出場の
鈴木・八田組
(写真提供:今橋紗希)
文武両道に、東工大生であることを誇りに思い、自分の信念を貫いて、賢く日々を過ごしたことが結果に結びついたのだと思います。今までの人生、感謝することばかりです。この場をお借りして各方面の方々にお礼を申し上げます。ありがとうございました。
優勝の喜びを爆発させる奥野貴さん
(写真提供:月刊ダンスビュウ(山内))
東工大舞踏研究部は、学生競技ダンス連盟に所属する大学公認の部活で、共同加盟校の白百合女子大学と杉野服飾大学と共に活動しています。部員数は現在、東工大生30人、白百合女子大生14人、杉野服飾大生8人の合計52名。競技会にむけて日々練習しています。
2015年度の主な成績をご紹介します。